HTML DOM Style outlineプロパティの使い方|取得・変更方法をサンプルコード付きで解説
DOMのstyle.outlineプロパティは、HTMLドキュメント内の要素に適用されたアウトライン(輪郭線)を取得したり、新しい値を設定したりするために使用されるプロパティです。
なお、アウトラインはCSSのborderと似ていますが、要素のレイアウト領域(ボックスサイズ)に影響を与えないという違いがあります。そのため、フォーカス表示やハイライトなどに活用されることが多いです。
構文
outlineプロパティの基本的な構文は以下の通りです。
1. アウトラインを取得する場合
object.style.outline
2. アウトラインを変更する場合
object.style.outline = "幅 スタイル 色"
値は「幅」「スタイル」「色」を半角スペースで区切って指定します。例えば「2px solid #000」のように記述します。
サンプルコード
ここでは、ボタンをクリックすると緑色のボックスにアウトラインが追加されるシンプルな例を紹介します。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body {
color: #000;
background: lightblue;
height: 100vh;
}
p {
background-color: seagreen;
height: 200px;
width: 200px;
}
.btn {
background: #db133a;
border: none;
height: 2rem;
border-radius: 2px;
width: 40%;
display: block;
color: #fff;
outline: none;
cursor: pointer;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>DOM Style outline Property Example</h1>
<p></p>
<button onclick="add()" class="btn">Add outline</button>
<script>
function add() {
document.querySelector('p').style.outline = "2px solid #000";
}
</script>
</body>
</html>実行結果
上記のコードをブラウザで実行すると、次のように表示されます。

この状態で「Add outline」ボタンをクリックすると、JavaScriptによって緑色のボックスに黒い実線のアウトラインが追加されます。

このように、style.outlineプロパティを使えば、ユーザーの操作に応じて動的に要素の輪郭線を制御することができます。
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