HTML DOM Input Date の readOnly プロパティの使い方を徹底解説
HTML DOM の Input Date readOnly プロパティは、日付入力フィールド(<input type="date">)がユーザーによって変更可能かどうかを設定・取得するためのプロパティです。readOnly を true に設定すると、日付の値は表示されるものの、ユーザーは直接編集できなくなります。
構文
readOnly プロパティの基本的な構文は以下のとおりです。
値を取得する場合(boolean 値を返す:true / false)
inputDateObject.readOnly
値を設定する場合
inputDateObject.readOnly = booleanValue
指定できるブール値
「booleanValue」には、以下のいずれかの値を指定します。
| booleanValue | 説明 |
|---|---|
| true | 日付入力フィールドを読み取り専用(readOnly)にします。ユーザーは値を変更できません。 |
| false | 日付入力フィールドを読み取り専用から解除し、ユーザーが自由に編集できる状態にします。 |
サンプルコード
それでは、Input Date readOnly プロパティの具体的な使用例を見てみましょう。以下の例では、「日付を確定」ボタンをクリックすると、日付フィールドが読み取り専用になり、選択した日付が画面に表示されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Input Date readOnly</title>
</head>
<body>
<form>
期末試験の日付: <input type="date" id="dateSelect">
</form>
<button onclick="finalizeDate()">日付を確定</button>
<div id="divDisplay"></div>
<script>
var divDisplay = document.getElementById("divDisplay");
var inputDate = document.getElementById("dateSelect");
divDisplay.textContent = '試験日の確定状態: '+inputDate.readOnly;
function finalizeDate() {
inputDate.readOnly = true;
divDisplay.textContent = '確定された試験日: '+inputDate.value;
}
</script>
</body>
</html>
実行結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
「日付を確定」ボタンをクリックする前 ― 日付フィールドは編集可能な状態で、現在の readOnly の値(false)が表示されます。

「日付を確定」ボタンをクリックした後 ― 日付フィールドが読み取り専用に切り替わり、選択されていた日付が表示されます。

補足ポイント
- readOnly と disabled の違い: readOnly は値の変更のみを禁止しますが、フォーム送信時には値がサーバーへ送信されます。一方、disabled に設定されたフィールドは値自体が送信されません。
- JavaScript からの動的制御: ユーザーの操作や特定の条件に応じて、readOnly プロパティを true / false に切り替えることで、入力フィールドの編集可否を柔軟に制御できます。
- 主要ブラウザの対応: Chrome、Firefox、Edge、Safari、Opera などの主要ブラウザで Input Date の readOnly プロパティはサポートされています。
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