HTMLのarea要素におけるtype属性の使い方を解説
type属性とは
HTMLの<area>要素に設定できるtype属性は、リンク先URLのMIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)タイプ、つまりメディアタイプを指定するための属性です。リンク先のコンテンツ形式をあらかじめブラウザに伝えることで、より正確なリンク処理が可能になります。
基本構文
<area type="type_of_media">
上記の「type_of_media」には、リンク先ドキュメントの標準的なメディアタイプを指定します。例えば、「image/bmp」「image/tiff」「image/png」などが該当します。
実装例
それでは、<area>要素のtype属性を使った具体的なサンプルコードを見ていきましょう。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h2>Learning</h2>
<p>Learn these technologies with ease....</p>
<img src = /images/usemap.gif alt = "usemap" border = "0" usemap = "#tutorials"/>
<map name = "tutorials">
<area shape = "poly" coords = "74,0,113,29,98,72,52,72,38,27"
href = "/perl/index.htm" alt = "Perl Tutorial" download="perl" hreflang="en"/>
<area shape = "rect" coords = "22,83,126,125" alt = "HTML Tutorial"
href = "/html/images/test.png" type="image/png" />
<area shape = "circle" coords = "73,168,32" alt = "PHP Tutorial"
href = "/php/index.htm" target = "_blank" download="php" hreflang="en"/>
</map>
</body>
</html>出力結果
上記のコードをブラウザで表示すると、クリック可能な領域を持つイメージマップが表示されます。
このうち「HTML Tutorial」の領域をクリックすると、PNG形式の画像が表示されます。該当する<area>要素には、メディアタイプとして「image/png」を設定しているためです。
このようにtype属性を活用することで、リンク先ファイルの形式を明示的に示すことができ、ユーザーエージェントがコンテンツを適切に扱うためのヒントとなります。
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