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HTMLの<output>要素におけるfor属性の使い方


<output>要素のfor属性とは

<output>要素のfor属性は、計算結果と、その計算に使用された要素との関連性(リレーション)を明示的に設定するための属性です。フォーム内で動的な計算を行う際に、どの入力要素が結果に影響しているのかをブラウザや支援技術に対して伝える役割を果たします。

構文は以下の通りです。

<output for="id">

上記の「id」には要素のIDを指定します。半角スペースで区切ることで、1つ以上の複数の要素を同時に指定することも可能です。ここで指定した要素によって、計算結果と計算元となる要素との関係が定義されます。

それでは、<output>要素のfor属性を実際に実装した例を見てみましょう。

サンプルコード

<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h2>Result</h2>
<form oninput="n.value=parseInt(p.value)+parseInt(q.value)+parseInt(r.value)">0
    <input type="range" id="p" value="25">100+<input type="number"
    id="q" value="50">+<input type="number" id="r" value="50">
    =<output name="n" for="p q r"></output>
</form>
</body>
</html>

このサンプルでは、スライダー(type="range")と2つの数値入力フィールド(type="number")の値を合算し、その結果を<output>要素に表示しています。for属性には「p q r」というように、3つの入力要素のIDをスペース区切りで指定しています。

表示結果

HTMLの<output>要素におけるfor属性の使い方

次に、スライダーの値を変更してみましょう。すると、計算結果がリアルタイムに更新されて表示されます。

HTMLの<output>要素におけるfor属性の使い方


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