HTMLのdel要素におけるcite属性の使い方を解説
HTML del要素のcite属性とは
<del>要素のcite属性は、特定のテキストが削除された理由を説明するHTMLドキュメントへのURLを指定するための属性です。この属性を設定することで、なぜそのテキストが削除されたのかを示す参照元を明示できます。
cite属性の基本構文
cite属性の書き方は以下のとおりです。
<del cite="url">
ここで指定する「url」には、テキストが削除された理由が記載されているドキュメントのアドレス(リンク先)を記述します。
cite属性の実装例
それでは、<del>要素のcite属性を使った具体的なサンプルコードを見てみましょう。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h2>学習科目一覧</h2>
<dl>
<dt>JavaScript</dt>
<dd>スクリプト言語です。</dd>
<dt>Java</dt>
<dd>プログラミング言語です。</dd>
<dt>jQuery</dt>
<dd>JavaScriptのライブラリです。</dd>
<dt>C#</dt>
<dd>オブジェクト指向プログラミング言語です。</dd>
</dl>
<p><del cite="exams_cancelled.htm">5月3日からの内部試験</del></p>
</body>
</html>表示結果
上記のコードを実行すると、定義リストで表示された学習科目の一覧に加えて、削除線が引かれたテキスト「5月3日からの内部試験」が表示されます。
コードの解説
この例では、<del>要素を使ってテキストを削除済みとしてマークしています。
<del cite="exams_cancelled.htm">
5月3日からの内部試験
</del>さらに、cite属性を使って削除の理由を示すドキュメントへの参照を設定しています。
cite="exams_cancelled.htm"
このように、cite属性にURLを指定することで、「試験が中止になったこと」など削除の背景にある情報源を明示できます。ブラウザ上では通常、<del>要素内のテキストに打ち消し線が表示され、ユーザーに対して視覚的に削除を伝えることができます。
まとめ
- cite属性は、削除された理由を説明するドキュメントのURLを指定する属性である
- 値には有効なURLを記述する
- 削除の意図や経緯を文書として残したい場合に活用できる
Webページの編集履歴や更新履歴を明確にしたい場合に、cite属性は非常に便利な機能です。ぜひ活用してみてください。
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