HTMLで複数の値の入力を許可する方法|multiple属性の使い方を解説
HTMLでは、multiple属性を使用することで、ユーザーが複数の値を入力できるように指定できます。この属性は、ファイルアップロード用の <input type="file"> やメールアドレス入力用の <input type="email"> などに指定でき、また <select> 要素にも適用可能です。
multiple属性の基本
multiple属性は論理属性(ブール型属性)のため、値を指定する必要はなく、タグ内に記述するだけで有効になります。
- ファイル選択: Ctrlキー(MacではCommandキー)を押しながらクリックすることで、複数のファイルを選択できます。
- メールアドレス入力: カンマ区切りで複数のメールアドレスを入力できます。
- セレクトボックス: リストから複数の項目を選択できるようになります。
実装例:複数ファイルのアップロード
以下のコードは、multiple属性を使って複数ファイルのアップロードを可能にするシンプルな例です。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>複数ファイルのアップロード</title> </head> <body> <form> <label for="files">ファイルを選択:</label> <input type="file" id="files" name="name" multiple><br><br> 複数のファイルを選択したら、「送信」ボタンをクリックしてください。<br> <input type="submit" value="送信"> </form> </body> </html>
コードのポイント
<input type="file"> に multiple を追加するだけで、ファイル選択ダイアログから複数のファイルを同時に選択できるようになります。選択されたファイルは、JavaScriptの FileList オブジェクトやサーバーサイドのスクリプトで受け取ることができます。
まとめ
multiple属性を活用すれば、追加のライブラリや複雑なスクリプトなしに、HTMLだけで複数値の入力を実現できます。ファイルアップロードフォームやメールフォームなど、ユーザーの利便性を高めたい場面でぜひ活用してみてください。
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