HTMLとHTML5は同じもの?違いと歴史をわかりやすく解説
HTMLとHTML5は同じもの?
HTMLは「HTML5」と表記されることもありますが、この2つは同じものなのでしょうか?答えは「イエスでもあり、ノーでもあります」。
HTML(HyperText Markup Language)とは、Webサイトを構築するための標準的なマークアップ言語であり、1990年代初頭に誕生しました。
HTMLのバージョン変遷
- HTML 1.0:1993年リリース
- HTML 2.0:1995年リリース
- HTML 3.2:1997年1月リリース
- HTML 4.0:1997年12月リリース
その後17年以上にわたってHTML4が標準規格として使用されてきましたが、2014年10月についにHTML5が正式勧告され、以降はHTML5がHTMLの標準となっています。
HTML5の主な新機能
HTML5はHTML4とよく似ていますが、開発者とエンドユーザーの双方により良い体験を提供するための、数多くの新機能が搭載されています。例えば、以下のような機能です。
- ユーザーのブラウザ内にデータをローカル保存できる(Web Storage)
- 動画や音声をプラグインなしでネイティブ再生できる
- WebGLやSVGをサポートしている
- その他にも多数の機能強化が含まれる
「HTML」と「HTML5」、どちらの呼び方が正しい?
結論から言えば、「HTML」と呼んでも「HTML5」と呼んでも問題ありません。ただし筆者の意見としては、現在受け入れられているHTMLの標準規格はHTML5の書き方のみであるため、あえて「HTML5」と表記するのは冗長だと言えます。
なお、最新のHTML標準仕様はWHATWGの公式サイトで確認できます。
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