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HTML5でルビ(ふりがな)注釈を表示する方法

HTMLのrubyタグとは?

HTMLの<ruby>タグは、東アジアの文字(漢字など)の読み方を示す「ルビ注釈」を表示するために使用します。日本語のふりがなや中国語のピンインなど、漢字の上に小さく読み仮名を表示したい場合に非常に便利な要素です。

ルビ表示に使う3つのタグ

  • <ruby> … ルビ注釈の対象となる範囲を定義します。
  • <rt> … 実際に表示されるルビ(読み仮名)を指定します。
  • <rp> … ルビに対応していない古いブラウザ向けに、括弧などの代替テキスト(フォールバック)を指定します。対応ブラウザでは表示されません。

サンプルコード

以下のコードを実行すると、「漢字」という文字の上に「かんじ」というルビが表示されます。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
    <title>HTML Ruby Tag</title>
</head>
<body>
    <ruby>
        漢字 <rp>(</rp><rt>かんじ</rt><rp>)</rp>
    </ruby>
</body>
</html>

表示結果

モダンブラウザでは、ベーステキスト「漢字」の上部に小さな文字で「かんじ」が表示されます。ルビ非対応の環境では「漢字(かんじ)」のように、<rp>で指定した括弧とともに一行で表示されるため、読み手が読み方を把握できます。

まとめ

ルビ注釈は<ruby>・<rt>・<rp>の3つのタグを組み合わせるだけで簡単に実装でき、特別なCSSやJavaScriptは不要です。教育コンテンツや子供向けサイト、難読漢字を扱う記事などで活用することで、文章の可読性を大きく向上させることができます。

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