Android
 Computer >> コンピューター >  >> スマートフォン >> Android

Androidスマホでバックグラウンドアプリを停止する5つの方法【動作改善・バッテリー節約】

Androidスマートフォンは非常に高性能なデバイスであり、デジタルカメラ、電子書籍リーダー、MP3プレーヤー、電卓、懐中電灯、ラジオなど、多くの機器の役割を1台に集約した革命的な存在です。しかし、それぞれの機能を実現するために多数のアプリが必要となり、スマホには次々とアプリがインストールされていきます。

インストール済みアプリが多いこと自体は、ストレージ容量を増やせばある程度解決できます。本当の問題は、多くのアプリがバックグラウンドで動作し続け、限られたリソースを消費してしまう点にあります。その結果、スマホの動作が遅くなったりフリーズしたり、バッテリーの減りが通常より速くなったりします。これを解決するには、バックグラウンドで実行中のアプリを停止する方法を知っておくことが重要です。

Androidスマホでバックグラウンドアプリを停止する手順

Androidデバイスでバックグラウンドアプリを停止すれば、内部メモリを解放し、バッテリー持ちを改善できます。以下の方法を試してみてください。

方法1. バックグラウンドで実際に実行されているアプリの一覧を確認する

ステップ1. 現在システム上で実行中のアプリ名を確認するには、「設定」から「開発者向けオプション」を開きます。

※開発者向けオプションが有効になっていない場合は、「設定」>「端末情報」と進み、「ビルド番号」を見つけて、OSのバージョンに応じて約10回連続でタップしてください。7回目か8回目あたりのタップで開発者向けオプションが有効になり、「開発者になりました」という通知が表示されます。

ステップ2. 「開発者向けオプション」を開いたら、「実行中のサービス」を探してタップします。デバイスのバックグラウンドで現在実行中のアプリ一覧と、それぞれが使用しているRAM容量が表示されます。

Androidスマホでバックグラウンドアプリを停止する5つの方法【動作改善・バッテリー節約】

ステップ3. リソースを大量に消費しているアプリを把握したら、次はそれらを停止しましょう。「設定」から「アプリ」セクションへ移動します。

ステップ4. ステップ2で確認した、リソースを大量に消費していたアプリを検索し、1つずつタップします。次に「強制停止」をタップして、実行中のアプリを停止させます。

注意: この操作は一時的なものです。スマホを再起動すると、それらのアプリは自動的に再起動されるため、再度停止作業を行う必要があります。

Androidスマホでバックグラウンドアプリを停止する5つの方法【動作改善・バッテリー節約】

ステップ5. 見覚えのないアプリや使っていないアプリがある場合は、「強制停止」の代わりに「アンインストール」ボタンをタップして、デバイスから完全に削除することもできます。なお、Androidのシステムアプリはアンインストールできないため安心してください。アンインストールオプションはサードパーティ製アプリにのみ表示されます。

方法2. 「Adaptive Battery(自動バッテリー管理)」を有効にする

Android 10で導入された新機能が「Adaptive Battery」です。この機能は機械学習技術を活用し、頻繁に使用するアプリと、ほとんど使わない、あるいは全く使わないアプリを自動的に判別します。Adaptive Batteryはすべてのアプリを「アクティブ」「頻繁」「作業セット」「まれ」の4つのカテゴリに分類します。この機能をオンにすれば、スマホを最適化しながら、あまり使わないアプリのバックグラウンド動作を抑えられます。

また、「設定」の「バッテリー」から各アプリを選択し、最適化設定やバックグラウンドアクティビティの制限を個別に行うことで、手動でバッテリー消費を抑えることも可能です。

方法3. Androidデバイスを最新の状態にアップデートする

Androidスマホでバックグラウンドアプリを停止する5つの方法【動作改善・バッテリー節約】

他のOSと同様に、Androidにも頻繁にアップデートが配信されます。その中には、バックグラウンドで実行されるアプリを停止したり、その動作を制限したりすることに関連するものも含まれています。システムアップデートの確認と、Google Playストア経由でのアプリ更新を定期的に行い、スマホを常に最新の状態に保ちましょう。バックグラウンドアプリ対策の中でも、比較的簡単に実践できる方法です。

方法4. サードパーティ製アプリを活用する

お使いのAndroidスマートフォンに上記のオプションが見つからない場合、OSが古いか、カスタムOSによってオプションが非表示になっている可能性があります。また、手順が面倒だと感じる場合は、サードパーティ製アプリを使えば数回のタップだけで最適化できます。バックグラウンドアプリの管理は「モバイル最適化」の範疇であり、おすすめのアプリが「Smart Phone Cleaner」です。

Androidスマホでバックグラウンドアプリを停止する5つの方法【動作改善・バッテリー節約】

Smart Phone Cleanerの主な機能

Smart Phone Cleanerは、不要なジャンクファイルや未使用アプリを削除してモバイルデバイスのパフォーマンスを向上させる、オールインワンのAndroid最適化アプリです。隠れたキャッシュファイルも削除し、無駄に占有されているストレージを回収します。主な機能は以下の通りです。

  • 空き容量とRAMの解放:スマホの動作速度を向上させます。
  • バッテリーセーバーモード:めったに使わないアプリをシャットダウンできます。
  • ゲームブースター:特にPUBGなどのゲーム体験を快適にします。
  • 重複ファイル削除:重複ファイルを検出して削除します。
  • 休止モード:長期間使用していないアプリを休止状態にします。
  • マルウェア対策:最新版では、インターネット上のさまざまな悪意のあるファイルからスマホを守るAntimalwareモジュールが追加されました。

方法5. 最近使ったアプリを一括で閉じる

アプリを個別に閉じても、実際にはまだバックグラウンドで動作し続けているケースがあります。ここでは、すべてのアプリを素早く閉じる方法を紹介します。Samsung Galaxyデバイスを例に説明します。

  1. 画面左下の縦に並んだ3本線のボタンをタップします(機種によっては横3本線または四角いボタンの場合があります)。
  2. 「すべて閉じる」をタップするか、閉じたいアプリを上方向にスワイプします。
  3. 再び3本線のボタンをタップすると、実行中のアプリがなくなっていることを確認できます。

どの方法を試しましたか?

以上が、Androidスマートフォンでバックグラウンドで実行中のアプリを停止するための方法でした。まずは最初の3つの方法を試し、それでもデバイスのパフォーマンスに変化が見られない場合は、バグやマルウェアが潜んでいる可能性があります。そのような場合は、Smart Phone Cleanerの利用を検討してみてください。

Androidスマホでバックグラウンドアプリをオフにするコツについて、ご意見やご提案があれば、ぜひコメント欄でお聞かせください。最新のテクノロジー関連記事をお届けしていますので、ブログの購読やFacebookチャンネル・YouTubeチャンネルのフォローもお忘れなく。

  1. スマホをAndroid P風に大変身!今すぐ試せるカスタマイズ術まとめ

    Googleは3月7日、「Android P(Android 9.0)」のプレビュー版を発表しました。現時点でAndroidスマートフォンのうちOreo(Android 8.0)を搭載しているのはわずか1.1%程度にとどまっており、Android Pの正式リリースは今年後半になると予想されています。しかし、がっかりする必要はありません。実は今すぐでも、手持ちの端末でAndroid Pの雰囲気を味わう方法があるのです。 ここでは、現在使っているスマートフォンをAndroid P風の見た目に変身させる方法を、具体的に解説していきます。 Android Pの機能を手に入れる Action Launc

  2. Androidスマホを出荷時リセット(初期化)する2つの方法【設定アプリ・リカバリーモード】

    スマートフォンの動作が遅く、イライラしていませんか?アプリの起動に何分も待たされて、我慢の限界が来ている方や、端末のロックを解除できなくなってしまった方、あるいはスマホの売却を検討している方もいるでしょう。こうした悩みを抱えているなら、解決策はひとつ。「Androidスマホの出荷時リセット(工場出荷状態への初期化)」を実行することです。 出荷時リセットとは?実行方法の概要 出荷時リセット(ファクトリーリセット)とは、スマートフォン内のすべてのデータを消去し、購入当初の工場出荷状態に戻す機能のことです。 この記事では、Androidスマホをハードリセット(強制初期化)または出荷時リセットする手順