AndroidスマホからPCへワイヤレスでファイルを転送する5つの方法【おすすめツールも紹介】
AndroidスマホからWindows PCへデータやファイルを転送する機会は、今ではごく日常的なものになっています。面倒だからと後回しにしてタスクを溜め込む必要はもうありません。写真などのファイルを、その場でワイヤレスですぐに転送できます。この記事では、Androidスマホとパソコンの間でデータをやり取りする方法に焦点を当てて解説します。
それでは、AndroidスマホからPCへワイヤレスでファイルを転送する5つの簡単な方法を見ていきましょう。
方法1:Bluetoothを使ってAndroidからPCへファイルを転送する
スマートフォンとパソコンの両方でBluetoothが有効になっていれば、Androidからのファイル転送はかなり手軽に行えます。内蔵Bluetoothがない古いノートパソコンや、Bluetoothが故障している場合は、USBドングルを使えばBluetooth接続が可能になります。
ステップ1:
まず、Windowsの「設定」を開き、Bluetoothを有効にします。
ステップ2:
設定画面の「デバイス」からBluetoothの項目をオンにし、Bluetoothデバイスからのファイル受信を許可します。
ステップ3:
次に、Androidスマホ側でもBluetoothをオンにします。画面上部からクイック設定パネルを下にスワイプし、Bluetoothのアイコンを長押しすれば、簡単に設定画面へアクセスできます。そこでBluetoothをオンにして、相手デバイスを検出できる状態にしましょう。
ステップ4:
ペアリングが完了すると、デバイス間でファイルの送受信ができるようになります。転送したいファイルを選択し、「Bluetoothで共有」をタップしてください。
ステップ5:
PC側でファイル受信の許可を行います。転送が開始されたら、完了するまでデバイス同士の接続を切らないように注意しましょう。
ただし、Bluetoothでの転送にはいくつか制限があります。最大の弱点は転送速度が遅いことで、そのため小さなファイル向けの方法と言えます。サイズの大きいファイルを転送したい場合は、後述の他の方法を試してみてください。
方法2:Wi-Fiを使ってAndroidからPCへファイルを転送する
Wi-Fi経由でもAndroidからPCへデータを転送できます。ただし、この方法ではサードパーティ製アプリが必要です。
ステップ1:
クイック設定パネルを開いて、Android端末をモバイルホットスポット(テザリング)として設定します。ホットスポットをオンにし、パソコンをそのネットワークに接続します。
ステップ2:
続いて、Feemのようなファイル転送アプリをインストールします。IDとパスワードでアカウントにログインしてください。
ステップ3:
転送先のデバイスを選択し、「Send File」をクリックします。送りたいファイルを選んで「Send」を押せば転送が始まります。
方法3:メールを使ってAndroidからPCへファイルを転送する
小さなファイルをAndroidからノートパソコンへ送りたい場合は、登録済みのメールアカウントを活用するのも一つの手です。ただし、多くのメールサービスには添付ファイルの容量制限(25MB程度)があるため、転送前に必ず確認しておきましょう。
ステップ1:
スマホでメールアカウントにログインし、新規メールを作成します。転送したいファイルを添付して送信してください。
ステップ2:
ファイルを送信したら、PCやノートパソコンで同じメールアカウントにログインします。受信方法は2通りあり、送信者アカウントでも受信者アカウントでもログイン可能です。
ステップ3:
送信者アカウントにログインした場合は「送信済み」フォルダを開けば該当メールが見つかり、そこからダウンロードできます。受信者アカウントの場合は、受信トレイに届いたメールからファイルを保存しましょう。
メールでの転送を始める前に、あらかじめファイルサイズをチェックしておくのがおすすめです。
方法4:チャットアプリを使ってAndroidからPCへファイルを転送する
チャット経由での共有は、対応ファイル形式が多く、操作も非常に簡単です。Slack、Skype、WhatsAppなど、多くのメッセージングアプリではドキュメントやマルチメディアファイルの共有にも対応しています。
手順はシンプルで、片方のデバイスからチャットでファイルを送り、もう片方のデバイスで受け取るだけ。圧縮ファイル、PDF、その他のドキュメントなども転送できます。
ステップ1:
例として、WhatsAppで画像を転送する場合を見てみましょう。まずAndroidスマホでWhatsAppアカウントにログインします。
ステップ2:
入力欄下の添付アイコンをタップし、送りたいファイルを選択します。添付が完了したら送信ボタンを押してください。
ステップ3:
パソコンでWhatsApp Webにアクセスし、同じアカウントにログインします。そこからファイルをダウンロードすれば完了です。
ただし、この方法が向いているのは写真やドキュメントなどの小容量ファイルです。大きなファイルだと時間がかかってしまう点に注意しましょう。
方法5:クラウドサービスを使ってAndroidからPCへファイルを転送する
大量のファイルをまとめて転送したい場合や、メール・Bluetooth・チャットでは容量オーバーになる場合には、クラウドへのアップロードが最適な解決策になります。Google Drive、Box.com、Dropbox、OneDriveなど、主要なクラウドサービスはすでにどれか一つは利用したことがある方も多いのではないでしょうか。
ステップ1:
パソコンとスマートフォンの両方でクラウドアカウントにログインします。
ステップ2:
画像、ドキュメント、音声ファイルなど、転送したいデータをクラウドにアップロードします。専用アプリを使うか、ブラウザからサービス提供元のサイトに直接アクセスしてもOKです。
ステップ3:
ファイルがクラウドサーバーにアップロードされたら、PCやノートパソコンからログインして、必要なファイルを直接ダウンロードできます。
クラウドサービスの唯一の難点は、無料で使える容量に上限があることです。無料枠を超えると、追加料金を支払う必要があります。たとえばGoogle Driveの場合、無料容量は15GBで、それ以降は有料プランへの加入が必要です。
方法6:MobileTransでファイルを転送する【最もおすすめ】
数クリックだけでデバイス間のファイル転送を実現したいなら、MobileTransがまさにワンストップのソリューションです。スマートフォン同士のデータ移行だけでなく、スマホからパソコンへのファイル転送にも対応しており、AndroidからPCへ大切なデータを直接転送できます。
MobileTransは、スマホとパソコンの間でデータのバックアップ・転送・復元を行えるデスクトップソフトです。すべての操作が数クリックで完結し、時間を無駄にすることなくデータを扱えます。
インターフェースも直感的で、ITに詳しくない方でも迷わずファイル転送を進められる点が魅力です。機能が充実していることも、MobileTransをおすすめする理由の一つです。
転送の手順は以下の通りです。
ステップ1:
USBケーブルでAndroidスマホをパソコンに接続します。接続が確立したら「File Transfer」を選択し、「Export to computer」をクリックしてください。

ステップ2:
接続が完了すると、転送可能なデータ形式の一覧がウィンドウに表示されます。ここから転送したいファイルを選びましょう。

ステップ3:
ファイルを選択したら「Export」ボタンをクリックして転送を開始します。エクスポートが完了するまで、デバイスの接続は切らないでください。

エクスポートが完了すれば、あとは好きなときに好きな場所からファイルを取り込めます。
PCへのエクスポートでは5種類のファイル形式に対応しており、iPhoneをPCにバックアップする場合は最大18種類のファイル形式をサポートしています。Androidでもその他のデバイスでも、MobileTransなら柔軟に転送に対応可能です。ぜひソフトウェアをインストールして、数クリックの快適なデータ転送を体験してみてください。
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