電源ボタン不要!Androidスマホを自動でオン・オフできるアプリ「Gravity Screen」の使い方

ポケットからスマホを取り出すたび、テーブルから手に取るたびに、いちいち電源ボタンを押して画面をつけるのが面倒だと感じていませんか?端末を持ち上げた瞬間に自動的に画面が点灯してくれたら、もっと快適なはずです。そんな願いを叶えてくれるのが「Gravity Screen」というアプリです。しかも、必要な権限はわずか3つだけ。

このアプリは、スマホに搭載されたセンサー(位置センサーと近接センサー)を活用します。スマホをポケットに入れる動作を検知して自動的に画面をオフにし、取り出したタイミングを見計らって自動的に点灯させます。電源ボタンが故障しかけている、あるいはすでに壊れてしまったという場合にも役立つアプリです。
ポケットセンサー(Pocket Sensor)
アプリを起動すると、最初に表示されるのが「Pocket Sensor(ポケットセンサー)」です。この機能は、スマホがポケットの中にあることを認識します。あらかじめ設定した角度より端末が傾くと、画面が自動的にオフになります。角度は0度から90度まで自由に設定可能です。希望の角度を決めたら、「Any Direction(Flip Cover/フリップカバー)」のチェックボックスをオンにしましょう。なお、後から角度を変更したい場合は、先にこのチェックを外さないと設定を変更できません。
テーブルセンサー(Table Sensor)
「Lying face up(上向きに寝かせる)」オプションは、その名のとおりの動作をします。このオプションを選ぶと、スマホを平らな面に画面を上にして置いたとき、自動的に画面がオフになります。テーブルセンサーの角度を変更したい場合も、同様に「Any Direction(Flip Cover)」のチェックを外してから行ってください。
近接センサー(Proximity Sensor)
この設定セクションには「Turn Screen Off and On by Proximity(近接センサーで画面のオン・オフ)」のオプションがあります。個人的にお気に入りなのはこの機能で、近接センサーの上で手をスッとかざすだけで画面を点灯できます。まるでフォースを使っているような感覚でした。
動きで画面を点灯(Turn Screen On By Motion)
この設定セクションには、端末が動いたときや上向きになったときに画面を点灯させるなど、さまざまなオプションが用意されています。ただし、すべての端末でこの機能がサポートされているわけではない点には注意が必要です。もし自分の端末で使えない場合は、前述の近接センサー方式で画面を点灯させればOKです。

「Timeout(タイムアウト)」機能では、動きによって画面を起こせる時間を制限するための間隔を設定できます。無料版では最長15分、最短0分の範囲でしか指定できません。
「Sensitivity(感度)」はできるだけ低めに設定するのがおすすめです。感度が高すぎると、日中に何度も誤って画面が点灯してしまい、その分バッテリーを消耗してしまいます。感度は0〜100の範囲で設定でき、タイムアウト機能のような制限はありません。
ポケットの中で画面が勝手に点灯してしまうのが嫌なら、「False Turn-On Protection in Pocket(ポケット内での誤点灯防止)」機能を使いましょう。ただしアプリ側も警告しているとおり、この機能は「Turn Screen On by Motion」が正しく設定され、正常に動作している場合にのみ使用してください。
動きで画面を維持(Keep Screen On by Motion)
この機能を有効にすると、画面に触れなくてもスクリーンタイムアウトを延長できます。小さな動きを検知して画面をオンのまま保ってくれるので、操作がぐっと楽になります。こちらも感度を0〜100の範囲で調整可能です。「Booster(ブースター)」オプションをオンにすると、反応速度が速くなります。
ここで注意が必要です。電源ボタンで画面をオフにすると、この機能が干渉して画面を再点灯させてしまうことがあります。勝手に画面がついてくるのはかなりストレスなので、「More Settings(詳細設定)」にある「Power Button Support(電源ボタンサポート)」を有効にしておくことをおすすめします。
このほかGravity Screenには、ヘッドセット接続時の動作、通話中の動作、バイブレーション、ロック画面の無効化、通知などの機能も用意されています。
ご覧のとおり、このアプリはカスタマイズ項目が非常に豊富で、細かい設定を求めるユーザーのニーズにしっかり応えてくれます。
まとめ
スマホを手に取るのも億劫に感じる日にこそ、このアプリは真価を発揮します。現在は無料でダウンロードできるので、ぜひ試してみてください。実際に使ってみようと思いましたか?コメント欄で教えてください。
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