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【Android】無料アプリ「Access Dots」でアプリがバックグラウンドでマイク・カメラを使っていないか見張る方法

【Android】無料アプリ「Access Dots」でアプリがバックグラウンドでマイク・カメラを使っていないか見張る方法

Androidが大好きだという人でも、iOSには「あの機能が欲しかった」と思うことがありますよね。その代表格が、プライバシーを守るためのセキュリティ機能です。iOS 14では、アプリがマイクやカメラを使用すると画面に小さなドットが表示され、ユーザーに知らせる新機能が搭載されました。とはいえ、iPhoneに乗り換える必要はありません。Androidユーザーなら、無料アプリ「Access Dots」を入れれば、ほぼ同じセキュリティ警告を実現できます。

なぜアラート機能が必要なのか

アプリは最初に許可を求めなければ、カメラやマイクにアクセスできません。しかし、ここに一つ落とし穴があります。一度許可を与えてしまうと、アプリはバックグラウンドでいつでもマイクやカメラを使用できるようになってしまうのです。

すべてのアプリがプライバシーを尊重してくれていると信じたいところですが、残念ながら現実はそうではありません。気づかないうちに、あなたの会話や姿を記録されている可能性もあるのです。端末上に何の表示もなければ、アプリがいつマイクやカメラを使っているのかを知る術はありません。

シンプルながら効果的なドット表示があれば、何かが起きていることを即座に把握できます。目立ちすぎず、しかしスパイ行為を試みるアプリに気づかせてくれる、絶妙なバランスの機能です。

Access Dotsの目的

その名の通り、Access Dotsはドット表示によって、アプリがカメラやマイクにアクセスした瞬間を知らせてくれるアプリです。iOS 14の機能とほぼ同じ働きをします。アプリ自体は完全無料でダウンロード・利用でき、開発者への寄付も任意で行えます。有料版にアップグレードすると、ドットのサイズ変更など、いくつかの追加機能が解放されます。

【Android】無料アプリ「Access Dots」でアプリがバックグラウンドでマイク・カメラを使っていないか見張る方法

2020年7月にリリースされたばかりの新しいアプリなので、まだ改善の余地があるかもしれません。ただ、シンプルな作りでありながら、その役割はきっちり果たしてくれます。余計な機能はなく、必要なことに特化したアプリです。

アプリの説明によると、現在も開発中とのことで、今後さらに機能が追加される可能性があります。現時点での主な機能は、アクセス時のアラート表示と、最近マイクやカメラにアクセスしたアプリのログ確認です。

Access Dotsの使い方

使い始めるのは非常に簡単です。アプリ中央にあるスイッチをタップするだけでOKです。

【Android】無料アプリ「Access Dots」でアプリがバックグラウンドでマイク・カメラを使っていないか見張る方法

初回利用時には、アプリを「ユーザー補助サービス」として有効化する必要があります。これは他のアプリが端末のセンサーを使用しているかどうかを検知するためだけであり、Access Dots自体があなたのマイクやカメラにアクセスすることはありません。自動的にユーザー補助の設定画面が開かない場合は、「設定」→「ユーザー補助」と手動で進んでください。

【Android】無料アプリ「Access Dots」でアプリがバックグラウンドでマイク・カメラを使っていないか見張る方法

Access Dotsを選択し、オプションを「オン」に切り替えます。これでアプリが有効になります。

【Android】無料アプリ「Access Dots」でアプリがバックグラウンドでマイク・カメラを使っていないか見張る方法

ユーザー補助の設定画面を閉じて、Access Dotsを再度開いてください。再びユーザー補助画面に戻されてしまう場合は、ウィンドウを完全に閉じてから、アプリをもう一度開き、右下の歯車アイコン(設定)をタップします。

【Android】無料アプリ「Access Dots」でアプリがバックグラウンドでマイク・カメラを使っていないか見張る方法

必須ではありませんが、好みに合わせてカスタマイズすることもできます。例えば、デフォルトではカメラアクセス時に緑色、マイクアクセス時にオレンジ色のドットが表示されます。ドットの色をタップすれば、好きな色に自由に変更可能です。設定画面には広告が1つ表示されますが、アプリ内で広告が出るのはここだけです。また、ドットの表示位置を画面上で移動させることもできます。正確な座標を指定したい場合は、プレミアム版が必要になります。

動作確認には、マイクやカメラにアクセスすることが分かっているアプリを開いてみましょう。例えばGoogle Duoを起動したところ、画面右上にすぐ緑色のドットが表示され、カメラが使用中であることが一目で分かりました。

【Android】無料アプリ「Access Dots」でアプリがバックグラウンドでマイク・カメラを使っていないか見張る方法

うまく動かないときの対処法

すべてのアプリのバックグラウンド動作を制限している環境では、Access Dotsが正常に機能しないことがあります。「設定」→「アプリと通知」→「アプリ情報」→「Access Dots」と進み、「データ使用量」を選択して、「バックグラウンドデータ」が有効になっているか確認しましょう。データセーバーをオンにしている場合は、「データ使用量の制限なし」も有効にする必要があるかもしれません。筆者の環境ではデータセーバーがオンでも問題なく動作しましたが、機種によってはそうならないケースもあります。

【Android】無料アプリ「Access Dots」でアプリがバックグラウンドでマイク・カメラを使っていないか見張る方法

リリースされたばかりのアプリなので、たまに不具合が発生することもあるでしょう。問題を見つけたら開発者に報告すれば、今後の最適化につながります。

あわせて、プライバシー保護とバッテリー消費を抑えるためにも、バックグラウンドで勝手に動作するアプリを制限しておくことをおすすめします。

  1. Windows 11でマイク・位置情報・カメラを使用しているアプリを確認する方法

    Windows 11を搭載したパソコンには、ビデオ通話のためにカメラを使ったり、録音のためにマイクを使ったりするアプリが数多く存在します。しかし、使用していないはずのタイミングで、カメラやマイクが勝手に動作しているアプリがあるかもしれません。 デジタル時代において、プライバシーはますます重要なテーマになっています。ウェブカメラにテープを貼って目隠しをする人もいれば、PCのマイクをテープで塞いだり、物理的に取り外したりする人もいます。 ユーザーの位置情報や利用状況を追跡する技術が高度化・普及する昨今、こうした対策はごく自然なプライバシー保護の手段と言えるでしょう。 幸いなことに、Windows

  2. Windows 11でカメラとマイクを使用しているアプリを確認する方法

    Windowsでは、ビデオ通話や写真撮影、音声録音などの目的で、アプリやプログラムにカメラとマイクへのアクセスを許可していることがあります。しかし、プライバシーを重視するユーザーなら、アプリが密かにカメラやマイクを使用していないか気になるものです。この記事では、Windows 11でカメラとマイクにアクセスしているプログラムやサービスを特定する方法をご紹介します。 Windowsでカメラとマイクを使用しているアプリを確認する方法 Windows 11でアプリが音声の録音を開始すると、画面右下のシステムトレイアイコンの横にマイクのアイコンが表示されます。これは最新のストアアプリでも従来のデスクト