iOSのSafariでカメラ・マイク・位置情報へのアクセスをブロックする方法

近年、プライバシーへの意識はかつてないほど高まっています。個人情報漏えいの報告が相次ぎ、大手テック企業の間でも広告トラッキングをめぐる対立が続くなか、自分のデータを守るためにはいくら注意していても足りないと言えるでしょう。最新版のiOSのSafariでは、プライバシー設定を細かく管理できるようになりました。この記事では、SafariでWebサイトごとにカメラ・マイク・位置情報へのアクセスをブロックする方法をわかりやすく解説します。
Safariでカメラ・マイク・位置情報へのアクセスをブロックする手順
1. iPhoneまたはiPadでSafariを開きます。
2. カメラやマイクの権限をブロックしたいWebサイトにアクセスし、画面上部のアドレスバーの隣にある「aA」アイコンをタップします。

3. 表示されたポップアップメニューから「Webサイト設定」を選択します。

4. Webサイト設定のメニューが開きます。「カメラ」をタップしてオプションを展開しましょう。

5. 「拒否」を選択すると、そのWebサイトによるカメラへのアクセスがブロックされます。
6. 同様に「マイク」をタップしてオプションを展開し、「拒否」を選択します。位置情報へのアクセスも拒否したい場合は、「位置情報」も同じ手順で「拒否」に設定してください。

以上の手順で、特定のWebサイトに対するカメラ・マイク・位置情報へのアクセスを完全に無効化できます。なお、Safariでは初期状態でどのWebサイトにもカメラ・マイク・位置情報へのアクセスは許可されていません。Webサイトがアクセスを要求した際に表示されるポップアップで明示的に承認しない限り、勝手にアクセスされることはありません。
セキュリティが気になる他のWebサイトについても、上記の手順でiPhoneのカメラとマイクへのアクセスをブロックできます。位置情報の追跡が不安な場合は、位置情報へのアクセスをブロックしておくとより安心です。また、これらの設定を行うことで、カメラやマイクへのアクセスを求める不要なポップアップが表示されなくなるというメリットもあります。
Safari全体で位置情報へのアクセスを完全にブロックする方法
Safariアプリ全体で位置情報へのアクセスを完全にブロックしたい場合は、以下の手順に従ってください。
1. デバイスで「設定」アプリを開きます。
2. 下にスクロールして「プライバシー」をタップします。

3. 「位置情報サービス」を選択します。

4. アプリの一覧を下にスクロールし、「Safari Webサイト」を選択します。

5. 「位置情報の許可」の項目で「なし」を選択します。

これで設定完了です。以降、Safari内のどのWebサイトもあなたの位置情報にアクセスできなくなります。
デバイス上のすべてのWebサイトに対してカメラ・マイク・位置情報へのアクセスをブロックする設定にしてみましたか?さらに、Safariのポップアップブロック機能を有効にすれば、迷惑なポップアップに悩まされることもなくなります。Safariのその他の便利な機能については、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。
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