iPhone・iPadで逆画像検索を行う方法を徹底解説!Chrome、Safari、TinEye、Yandexの使い方
インターネット上には何百万もの画像があふれており、その出所を突き止めるのは干し草の山から針を探すような作業です。映画や本の一節の出典なら、検索エンジンを使えばすぐに答えが見つかります。しかし、写真の出どころを調べるとなると、話は少し複雑になります。そこで役立つのが「逆画像検索」です。この機能を使えば、画像の原本ソースを見つける作業はどんどん簡単になっています。この記事では、iPhoneやiPadから逆画像検索を実行する方法を詳しくご紹介します。
Google Chromeアプリを使う方法
iPhoneやiPadで逆画像検索を行う最も簡単で確実な方法は、Google Chromeアプリを使うことです。アプリをダウンロードしておけば、逆画像検索は驚くほどスムーズに実行できます。
手順
1. 逆画像検索したい画像を探し、写真アプリに保存されていることを確認します。画像がウェブサイトやメールに表示されている場合は、まず写真アプリに保存してください。
2. 写真アプリで対象の画像を選択し、「共有アイコン」をタップして、共有メニューから「イメージをコピー」を選択します。
3. Chromeアプリを開き、検索バーをダブルタップします。「コピーした画像を検索」というポップアップが表示されるので、それをタップします。
4. 検索結果が表示されるまで数秒待ちます。最も可能性の高い一致候補や類似画像が最初に表示され、さらに下へスクロールすると、Googleが他の候補画像も引き続き表示してくれます。
Safariなどブラウザから直接Googleで検索する方法
Chrome以外のブラウザでも逆画像検索は可能です。Safariは以下の手順で問題なく動作しますが、Firefox、Edge、Braveなどのサードパーティ製ブラウザでも同様に行えます。
手順
1. モバイルブラウザで「images.google.com」を開きます。
2. SafariでURLを開いたら、デスクトップ版サイトを表示するようリクエストします。画面左上またはアドレスバーの左端にある「aA」をタップし、ドロップダウンメニューから「デスクトップ用Webサイトを表示」を選択します。サイトが即座に切り替わり、PC版と同じ見た目になります。
3. 検索バー右側にあるカメラアイコンをタップします。次の画面が開いたら、「画像をアップロード」をタップします。
4. 「ファイルを選択」をタップし、ドロップダウンメニューが表示されるのを待ちます。多くの場合、検索したい写真はすでにフォトライブラリにあるはずなので、そこから選択しましょう。その場で新しく撮影してアップロードすることもできますし、「ブラウズ」を選んで「ファイル」アプリから画像を指定することも可能です。
5. 写真を選択したら検索を実行し、結果を待ちます。検索結果には、関連性の高いものから順に表示されていきます。
TinEyeやYandexを使う方法
逆画像検索というとGoogleを真っ先に思い浮かべる人が多いですが、実はそれだけが選択肢ではありません。TinEyeやYandexといった代替サービスも、ほぼ同等の機能を提供しています。
TinEyeの手順
1. まずTinEyeのサイトを開きます。逆画像検索に特化したツールで、非常に簡単に検索を実行できます。
2. サイトを開いたらすぐに「Upload(アップロード)」をタップし、iOSデバイス上の画像を「フォトライブラリ」「写真またはビデオを撮る」「ブラウズ」のいずれかから選択します。「ブラウズ」ではファイルフォルダ内の画像を探せ、「フォトライブラリ」ではアルバムが表示されます。
3. 写真(JPG、GIF、PNG形式)を選択すると、TinEyeが即座に検索を開始します。独自の技術によって結果セットが生成され、各結果にはその画像が最初に発見された日付や画像サイズなどの情報が付いています。任意の結果をクリックすれば該当ページに移動でき、画像のダウンロードや詳細確認も可能です。
Yandexの手順
4. Yandexの場合、検索バー下の「画像」アイコンをタップして逆画像検索ツールにアクセスします。次の画面で、検索バー右端にあるカメラアイコンをタップしてください。
5. TinEyeと同様に、フォトライブラリからのアップロード、新しい写真の撮影、あるいは「ファイル」から既存画像の選択が行えます。
6. 画像を選択して検索を開始すると、Yandex独自の結果が表示されます。Google、TinEye、Yandexの中では、Yandexが最も詳細な情報を提供しており、類似画像や画像の説明文(利用可能な場合)も確認できます。別のサイズの画像を探したり、下にスクロールして検索結果を閲覧したりすることもできます。
サードパーティ製アプリを使う方法
ChromeやSafariだけでは物足りない場合、サードパーティ製アプリがそのギャップを埋めてくれます。中でも人気が高いのが「Reversee」です。直感的な操作性と無料で使える点が魅力で、強くおすすめできる第三の選択肢となっています。
Reverseeの手順
1. iPhoneまたはiPadにReverseeアプリをダウンロード・インストールし、起動します。
2. アプリを開くといくつかのオプションが表示されます。最も手軽な方法は「Choose a Picture(画像を選択)」をタップすることです。
3. 画像を選ぶと、Google系の方法にはない追加オプションが現れます。画面下部では画像の回転やサイズ変更などが可能です。3.99ドルの買い切りアプリ内課金を行えば、写真のトリミング機能も使えるようになります。
4. 編集が完了したら(または編集せずに)、画面右上の「Search(検索)」をタップします。結果はおなじみのGoogle形式で表示されますが、アプリ内で完結するため画面を離れる必要がありません。Reverseeのもう一つの大きな利点は、単体アプリとしてだけでなくiOS拡張機能としても動作する点です。これにより、写真アプリ、Safari、Chromeなど、さまざまな写真アプリやブラウザから直接利用できます。
Photo Sherlockなどの代替アプリ
「Photo Sherlock」のような他のアプリも、Reverseeよりやや機能は少ないものの、同様の検索が可能です(ただしiOS拡張機能は非対応)。フォトライブラリから画像を選択し、「Use this picture(この画像を使用)」をタップすると検索が始まります。結果が表示されると、GoogleまたはYandexの結果を選択できるほか、「Other(その他)」セクションでは、検索中の画像に写っている人物の顔を特定するのに役立つ情報も得られます。
まとめ
逆画像検索は、何百万人ものユーザーが画像の出所を正確に特定することを可能にしてくれる、非常に価値のあるツールです。iPhoneでの逆画像検索方法をマスターしたら、Androidスマートフォンでも同じ操作を試したり、ビジュアル検索エンジンを活用して欲しい画像を見つけるためのコツを探ってみてはいかがでしょうか。
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