iPhoneが「データ復元を試みています」でループする時の対処法|ステップバイステップ解説
はじめに
「データ復元を試みています」から進まない…
iPhone 8 PlusのiOSを復元する必要があり実行しましたが、その後ずっと「データ復元を試みています」という状態が続いています。ある程度進んだところで再起動され、再び最初からデータ復元が始まってしまいます。このまま復元は成功するのでしょうか?次に何をすべきか分かりません。
- Appleコミュニティの投稿より
iPhoneやiPadのiOSを最新バージョンにアップデートしようとした際、「データ復元を試みています(Asserting Data Recovery)」のループに陥り、最終的にデータ復元が失敗してしまうことがあります。

このトラブルから抜け出すために、本記事ではiPhoneはもちろん、同じ症状を抱えるiPadやiPodにも有効な解決策をご紹介します。
「データ復元を試みています」ループが発生する原因
iPhoneがデータ復元のループから抜け出せない理由を知りたい方は、まずこのセクションをご覧ください。
このエラーは、iTunes経由でiOSをアップデートする際によく発生します。アップデート中にiPhoneをパソコンから取り外すと処理が中断され、ループ状態に陥る原因となります。また、原因不明のシステム不具合によっても復元処理がクラッシュすることがあります。
「データ復元を試みています」が失敗する時の3つの対処法
このエラーを修正するには、忍耐と慎重さが大切です。焦って操作すると、iPhone内の重要なデータを失う恐れがあります。以下の3つの対処法を順番に試してみてください。
対処法1:ホームボタンを押す
「データ復元を試みています」のループが表示されても、あまり焦る必要はありません。ホームボタン搭載のiPhoneをお使いの場合は、ホームボタンを押して復元が完了するのを待ちましょう。完了後、通常どおりiPhoneを使用できるようになります。
対処法2:iPhoneを強制再起動する
強制再起動は、iPhoneのさまざまな不具合を解消できる最も手軽で効果的な方法の一つです。復元エラーの解決にも役立つことが期待できます。機種ごとの手順は以下の通りです。
iPhone 8以降の場合:音量+ボタンを素早く押して離す > 音量-ボタンも同様に押して離す > Appleロゴが表示されるまでサイド(電源)ボタンを長押しします。
iPhone 7 / 7 Plusの場合:電源ボタンと音量-ボタンを同時に長押しし、Appleロゴが表示されたら離します。
iPhone 6s以前の場合:電源ボタンとホームボタンを同時に数秒間長押しし、Appleロゴが表示されるのを待ちます。

対処法3:リカバリーモードでiTunesを使って復元する
上記のいずれの方法でも解決しない場合は、iPhoneをリカバリーモードにしてiTunesで復元する必要があります。詳しい手順は以下の通りです。
ステップ1.機種に応じた操作でiPhoneをリカバリーモードにします。
• iPhone 8以降:音量+ボタンを素早く押して離す > 音量-ボタンを素早く押して離す > リカバリーモード画面が表示されるまでサイドボタンを長押しします。
• iPhone 7 / 7 Plus:電源ボタンと音量-ボタンを同時に数秒間長押しし、リカバリーモード画面が表示されたら両方のボタンを離します。
• ホームボタン搭載のiPhone 6s以前:ホームボタンと上部(またはサイド)ボタンを同時に数秒間長押しし、リカバリーモード画面が表示されたら両方のボタンを離します。
ステップ2.iPhoneをパソコンに接続してiTunesを起動 > 左上の端末アイコンをクリック > ウィンドウが表示されたら復元をクリックし、処理が完了するまで待ちます。

復元が完了したら、新しいiPhoneとして初期設定を行えます。設定手順の中でバックアップから復元するオプションが表示されるので、事前にバックアップがあればそこからデータを戻しましょう。
おまけ:データ消失を防ぐiPhoneバックアップ術
アップデートや修復作業は、常にiPhoneのデータ消失リスクを伴います。そのため、FoneBackupのような強力なバックアップツールを使って、あらかじめiPhoneをパソコンにバックアップしておくことをおすすめします。
FoneBackupなら保存先の制限がなく、iPhoneの全データを一括で、あるいは必要なファイルだけを選んでパソコンにバックアップできます。iPadやiPodにも対応しています。ぜひダウンロードしてお試しください。
iPhoneからPCへすべてのデータをバックアップする方法
ステップ1.iPhoneをパソコンに接続 > FoneBackupを起動 > Phone Backupをクリックし、Full Backup(全体バックアップ)を選択します。

ステップ2.必要に応じてBackup encryption(バックアップの暗号化)をオンにし、プライベートデータを保護します。

ステップ3.バックアップファイルの保存先を選択 > Start Backup(バックアップ開始)をクリックします。

Backup History(バックアップ履歴) > Restore(復元)をクリックすれば、いつでも自由にバックアップを復元できます。iTunesが正常に動作しない場合でも、この復元機能を使えばiTunesバックアップをiPhoneに戻すことが可能です。
iPhoneからPCへ必要なファイルだけを選んでバックアップする方法
ステップ1.iPhoneをパソコンに接続 > FoneBackupを起動 > Phone Backupをクリックし、Selective Backup(選択バックアップ)を選択します。

ステップ2.各アイコンをクリックしてiPhone内のファイルを確認 > バックアップしたいファイルを選択 > OKをクリックして確定します。

ステップ3.バックアップファイルの保存先を選択 > Start Backup(バックアップ開始)をクリックします。

まとめ
以上、iPhoneの「データ復元を試みています」失敗ループの解決法をご紹介しました。この記事が参考になり、無事にiPhoneへアクセスできれば幸いです。トラブルはいつ起こるか分かりません。FoneBackupのようなiTunes・iCloudに代わる優秀なバックアップツールを活用して、日頃から定期的にiPhoneをバックアップしておくことを心がけましょう。
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