Windows 11で使えるAirDrop代替アプリ3選|ワイヤレス・USB対応のファイル転送方法
Redditでの質問:
Windowsで使える最高のAirDrop代替アプリは?
iPhoneにファイルやリンクを転送できる便利なアプリを探しています。何かおすすめはありますか?
― Redditユーザーの質問より
Windows 11でAirDropは使える?
Appleユーザーにとって、AirDropを使ったAppleデバイス間のファイル転送は非常に便利です。そのため、iPhoneとPCの間でファイルをやり取りしたいとき、「Windows 11でもAirDropが使えるのでは?」と思う方も多いでしょう。残念ながら、答えは「いいえ」です。
ただし、心配はいりません。この記事では、ワイヤレス接続でもUSBケーブル接続でも利用できる、Windows 11向けのAirDrop代替手段を詳しく解説します。
方法1. Windows 11版AirDropとして使える「Snapdrop」
iPhoneからWindows 11へファイルを送りたい場合、Snapdropは手軽でおすすめの方法です。
- ソフトのダウンロード不要。 https://snapdrop.net/ にアクセスするだけで、Word文書、写真、動画、PDFなどをすぐに転送できます。
- ほぼすべてのOSに対応。 iOS、Windows、Android、macOS、Linuxなどに対応しており、iPhoneとWindows PC、Windows PCとMac、iPhoneとAndroidスマホ間など、さまざまな組み合わせでファイル共有が可能です。
- 仕組みがシンプル。 同じローカルネットワーク上で接続を開き、同じネットワークを使用するすべてのデバイスから検出できる仕組みです。つまり、2台のデバイスが同じWi-Fiネットワークに接続されていれば、簡単にファイルを共有できます。
SnapdropでWindows 11にファイルを送る手順
データ漏えいを防ぐため、セキュリティ保護されていない公衆Wi-Fiには接続しないようにしましょう。パスワードで保護されたWi-Fiネットワークを使用するのが安全です。なお、Snapdropは転送に関する情報を一切保存しません。

ここでは、iPhoneからPCへ写真を転送する例を紹介します。
ステップ1. 転送元と転送先の両方のデバイスを、同じWi-Fiネットワークに接続します。
ステップ2. iPhoneとPCの両方でブラウザを開き、SnapDrop.netにアクセスします。各デバイスにニックネームが割り当てられるので、どのデバイスにファイルを送っているのかひと目でわかります。
ステップ3. iPhoneで相手のアイコンをタップすると、「フォトライブラリ」「写真を撮る/ビデオを録画」「ファイルを選択」の3つの選択肢が表示されます。いずれかを選んで、転送したい写真を見つけましょう。

ステップ4. PC側で「保存」をクリックして転送を受け入れます。
方法2. 「近距離の共有(Nearby Sharing)」でファイルを転送する
ノートPCとデスクトップPCの間でデータを転送したい場合は、Windows標準の「近距離の共有」機能が役立ちます。この機能を使えば、Bluetooth経由で2台のコンピューター間において、写真、動画、ドキュメントなどのあらゆるファイルを転送できます。
- Windows 11およびWindows 10のコンピューター間であれば、サイズを問わずワイヤレスでファイルを転送できます。
- フォルダの直接転送には対応していませんが、フォルダを圧縮してから転送すれば問題なく送れます。
- 両方のコンピューターでBluetoothが有効になっている必要がありますが、Bluetoothでペアリングする必要はありません。
近距離の共有を使ってファイルを送る手順
以下の手順で、近距離の共有を使ったファイル転送が完了します。
ステップ1. 両方のデバイスで近距離の共有をオンにする
- Windowsキー + iキーを押して「設定」アプリを開きます。
- 「システム」を選択し、「近距離の共有」をクリックします。
- 設定画面で、自分のデバイスのみと共有するか、付近のすべてのデバイスと共有するかを選択できます。

- Bluetoothが無効の場合は通知が表示されます。その際は「設定」>「Bluetoothとデバイス」から有効にしましょう。
- 受信ファイルの保存先を変更したい場合は、「変更」をクリックします。
ステップ2. 近距離の共有でファイルを送信する
- 転送したいファイルを見つけます。
- ファイルを右クリックし、「共有」を選択します。
- 共有ウィンドウが表示され、近距離の共有が有効になっている付近のデバイスが自動的に検出されます。
- 共有先のPC名を選択します。

ステップ3. 受信側のPCでファイルを受け取る
- 受信側のPCで「保存」をクリックしてファイルを受け入れます。
- その後、「開く」をクリックしてファイルを表示したり、「フォルダーを開く」をクリックして保存先フォルダを確認したりできます。
方法3. USB接続で使える無料のAirDrop代替ツール
ワイヤレスでのファイル転送は便利ですが、Wi-FiやBluetoothの不調によって転送が中断されることがあります。特に大量のファイルを転送する場合、通信環境が悪いと完了までに長時間かかることもあります。
ネットワーク環境が悪いと感じたら、USB接続によるデータ転送を選ぶのがおすすめです。「FoneBackup」は操作が簡単なiOSデータ転送ツールで、iPhoneとPCの間で素早くデータを転送できます。

FoneBackupの主な特徴:
- iPhoneとWindows 11/10/8/7 PCの間でファイル数無制限で転送可能。
- 高速な転送速度により、100枚以上の写真も数秒で転送できます。
- 写真、動画、音楽などをプレビューして選択し、必要なものだけを転送できます。
- ファイルをPC内の好きな場所や外付けハードディスクに簡単に保存できます。
- 最新機種を含む、幅広いiOSデバイス/バージョンに対応しています。
以下の手順に従って、iPhoneからWindows 11へのファイル転送を行いましょう。
ステップ1. FoneBackupを起動し、iPhoneを接続します。「電話転送>iPhoneからPCへ」を選択します。

ステップ2. 必要なデータを選択し、「OK」をクリックして次へ進みます。

ステップ3. データ内容を確認し、「転送開始」をクリックすれば、Windows側でファイルを受信できます。

まとめ
iPhoneとPCの間でワイヤレスにファイルを転送するために、Windows 11用のAirDropを探している方は多いでしょう。しかし、AirDropはWindows 11に対応していません。とはいえ、SnapdropのようなAirDrop類似アプリを使えば、同等の機能でワイヤレスのデータ転送が可能です。
転送速度が遅いと感じた場合は、FoneBackupを使ってUSBケーブル経由でiPhoneからPCへ転送するのがおすすめです。強力な機能により、写真、動画、音楽、着信音、連絡先などをiPhoneからPCへ、またPCからiPhoneへも簡単に転送できます。
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