【保存版】iPhoneを再起動する方法まとめ(全モデル対応)
iOSは非常に安定したOSですが、どんなに安定していても、予期しないバグや不具合、ソフトウェア関連のトラブルに見舞われることがあります。パソコンや他のモバイルデバイスと同様、iPhoneの調子が悪いときは、まず再起動を試すのが最も効果的な解決策です。
再起動(ソフトリセット)を行うと、iPhoneのシステムキャッシュがクリアされ、その後のトラブルシューティングを行うための良い出発点になります。この記事では、あらゆるiOSデバイスを再起動する複数の方法を詳しく解説します。
iPhoneを再起動すべき理由
iPhoneを再起動すると、デバイスが正常に動作しなくなるさまざまな問題を解決できることがあります。例えば、以下のような症状がある場合は、再起動を試してみてください。
- iOSの動作が遅く、もっさりしていると感じる
- アプリが応答しない、または正常に動作しない
- アプリのダウンロードやアップデートに時間がかかる、フリーズする、失敗する
- システムソフトウェアをアップデートできない
- インターネットに接続できない
- Apple IDやiCloudアカウントが同期されない
ただし、理由もなく頻繁に再起動する必要はありません。iOSは通常、システム全体を良好な状態に保つよう設計されており、数ヶ月間再起動せずに使い続けることも十分可能です。
設定アプリからiPhoneを再起動する方法
iPhoneの「設定」アプリには、デバイスの電源を切って再起動するための専用の「システム終了」オプションが用意されています。iPadを含むすべてのiOSデバイスで利用可能です。
- iPhoneで「設定」アプリを開きます。見つからない場合は、ホーム画面を下にスワイプして検索フィールドを表示し、「設定」と入力して探しましょう。
- 「一般」をタップします。
- 「一般」画面を一番下までスクロールし、「システム終了」をタップします。
- 「スライドで電源を切る」のスライダーを右へドラッグします。
- 画面が暗くなったら、少なくとも30秒ほど待ちます。
- 電源ボタン(サイドボタン)を長押しします。ボタンの位置は、iPhone 6以降では本体の右側面、iPhone 5以前では本体の上部にあります。
- Appleロゴが表示されたら、ボタンを離します。
- ロック画面でパスコードを入力してロックを解除すると、Face IDやTouch IDが再度使えるようになります。
ボタン操作でiPhoneを再起動する方法
上記の方法のほかに、機種ごとの物理ボタン操作でもiPhoneを再起動できます。手順は、お使いのiPhoneがFace ID搭載モデルかTouch ID搭載モデルかによって異なります。
Face ID搭載iPhoneの再起動方法
Face ID搭載のiPhoneでは、音量ボタンとサイドボタンを特定の順序で押すことで「スライドで電源を切る」画面を表示できます。あとは電源を切り、再度起動するだけです。
以下の手順は、次のFace ID搭載iPhoneモデルに適用されます。
- iPhone X / iPhone XR
- iPhone 11 / iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Max
- iPhone 12 / iPhone 12 Pro / iPhone 12 Pro Max
- iPhone 13 / iPhone 13 mini / iPhone 13 Pro / iPhone 13 Pro Max
- 音量を上げるボタンを押して、すぐに離します。
- 音量を下げるボタンを押して、すぐに離します。
- サイドボタン(スリープ/スリープ解除ボタン)を、「スライドで電源を切る」画面が表示されるまで長押しします。
- スライダーを右へドラッグして電源を切ります。
- 画面が暗くなったら、少なくとも30秒ほど待ちます。
- Appleロゴが表示されるまで、サイドボタンを長押しします。
- パスコードを入力して、ホーム画面に入ります。
ワンポイント: 音量を上げるボタンとサイドボタンを同時に長押ししても、「スライドで電源を切る」画面を表示できます。ただし、誤って緊急SOSが作動しないよう、画面が表示されたらすぐにボタンを離してください。
Touch ID搭載iPhoneの再起動方法
iPhone 6以降のTouch ID搭載モデルは、Face ID搭載モデルよりも簡単に再起動できます。
以下の手順は、物理的なホームボタンを備えた次のiPhoneモデルに適用されます。
- iPhone 6 / iPhone 6 Plus / iPhone 6s / iPhone 6s Plus
- iPhone 7 / iPhone 7 Plus
- iPhone 8 / iPhone 8 Plus
- iPhone SE(第1世代)/ iPhone SE(第2世代)/ iPhone SE(第3世代)
- サイドボタン(スリープ/スリープ解除ボタン)を、「スライドで電源を切る」画面が表示されるまで長押しします。
- スライダーを右へドラッグして電源を切ります。
- 画面が暗くなったら、少なくとも30秒ほど待ちます。
- Appleロゴが表示されるまで、サイドボタンを長押しします。
- パスコードを入力して、ホーム画面に入ります。
iPhone 5s以前の再起動方法
iPhone 5s以前などの古いモデルも、上記のTouch ID搭載モデルと同じ手順で再起動できます。ただし、これらの機種ではスリープ/スリープ解除ボタンが本体の右上に配置されている点に注意してください。
AssistiveTouchを使ってiPhoneを再起動する方法
AssistiveTouchはアクセシビリティ機能の一つで、物理ボタンを一切使わずにiPhoneを再起動できます。以下の手順で有効化して使用しましょう。
- 「設定」アプリを開き、「アクセシビリティ」>「Touch」>「AssistiveTouch」の順に移動します。
- 「AssistiveTouch」のスイッチをオンにします。
- 画面に表示された浮遊するAssistiveTouchアイコンをタップし、「デバイス」>「その他」>「再起動」の順にタップします。
補足: AssistiveTouchには、Appスイッチャーの起動、スクリーンショットの撮影、各種ジェスチャーの実行など、日常的な操作をサポートする便利な機能が多数用意されています。iPhoneの再起動後も、必要に応じてオンのままにしておくことも、オフにすることも可能です。
iPhoneを再起動できないときは?
上記のどの方法でもiPhoneを再起動できない場合は、システムソフトウェアが完全にフリーズしている可能性があります。その場合は、強制再起動(ハードリセット)を試してみてください。それでもiOSがフリーズし続ける場合は、MacまたはPCのFinderやiTunesを使用して、リカバリーモードでiPhoneを初期化(工場出荷時の状態に戻す)する必要があります。
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