パスワードなしでiPhoneを初期化する3つの方法【iCloud・iTunes・専用ツール】
パスコードなしで工場出荷状態に戻したい。
妻のiPhone 8を初期化しようとしていますが、パスワードがわかりません。パスコードを使わず、iTunesにも頼らずに、すべてのデータを消去して工場出荷状態にリセットする方法はありますか?それともAppleの正規サービスに持ち込むしかないのでしょうか?
― MacRumorsより
iPhoneのパスコードは、個人のプライバシーを守るために設定されています。しかし、何らかの理由でパスワードなしでiPhoneを消去しなければならない場面もあります。設定アプリからの消去ではパスコードの入力が求められるため、戸惑ってしまう方も多いでしょう。この記事では、パスコードなしでiPhoneを消去する3つの方法を詳しく解説します。
- パスワードなしでiPhoneを消去したい理由
- パスワードなしでiPhoneを消去する3つの方法
- まとめ
パスワードなしでiPhoneを消去したい理由
解決策を探す前に、まずはなぜパスワードなしでiPhoneを消去したいのか、その理由を整理しておきましょう。状況によって、最適な方法が異なります。
● パスコードを忘れてしまった
最もよくあるケースです。冒頭の質問もこれに該当します。
● iPhoneを紛失・盗難された
残念なことですが、個人情報を第三者に悪用されないよう、できるだけ早くデータを消去する必要があります。
● 中古iPhoneを売りたい
新しいiPhoneを購入した後、古い端末を売るのは賢い選択です。プライバシーとデータの安全のため、完全な初期化が不可欠です。
● iPhoneの動作が不安定
調子が悪くなったiPhoneを復活させるには、初期化が最後の手段となることがあります。
注意:初期化によるデータ損失を避けるため、事前にiPhoneのデータをすべてバックアップしておくことを強くおすすめします。
パスワードなしでiPhoneを消去する3つの方法
通常、Appleでは「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」から初期化できますが、この操作にはパスコードの入力が必要です。幸い、iCloud、iTunes、または専用のサードパーティソフトを利用すれば、パスコードなしでも消去が可能です。
方法1. iCloudでリモートから初期化する
iPhoneを紛失してしまった場合、iCloudを使った消去が非常に有効です。遠隔操作で端末のデータを完全に消去できます。以下の手順に従ってください。
手順1. www.icloud.com/find にアクセスし、Apple IDでログインします。「iPhoneを探す」をクリックします。
手順2. 「すべてのデバイス」をクリックし、対象のiPhoneを選択します。
手順3. 「iPhoneを消去」をクリックします。これで端末のデータが完全に消去されます。
ヒント:iCloudでの初期化は、事前に「iPhoneを探す」機能が有効になっている場合のみ利用できます。無効になっている場合は、次の方法を試してください。
方法2. iTunesを使って消去する
Apple公式のiTunesでもiPhoneを完全に消去できます。パスコードを忘れた場合の有力な選択肢です。iTunesと同期したことがあるかどうかで、手順が少し異なります。
iTunesに同期したことがある場合
手順1. パソコンのiTunesを最新版にアップデートして起動し、iPhoneを接続します。
手順2. 「デバイス」タブをクリック > 「概要」を開き > 「iPhoneを復元...」をクリックします。
・iPhone上のすべてのデータが消去され、最新版のiOSがダウンロード・インストールされます。
・バックアップから復元したい場合は、iPhoneを接続してiTunesでデバイスを選択し、「バックアップを復元」から任意のバックアップを選んで「復元」をクリックします。
iTunesに同期したことがない場合
>> 手順1. iPhoneをリカバリーモードにする
操作方法は機種によって異なります。iPhoneをパソコンに接続し、以下の該当する手順でリカバリーモードに入ります。
iPhone 8以降、iPhone SE(第2世代以降)の場合:
側面ボタンといずれかの音量ボタンを、電源オフスライダーが表示されるまで長押しします > スライダーをドラッグして電源を切ります > 側面ボタンを押しながらiPhoneをパソコンに接続し、リカバリーモードの画面が表示されるまで押し続けます。
iPhone 7 / iPhone 7 Plusの場合:
側面ボタンを、電源オフスライダーが表示されるまで長押しします > スライダーをドラッグして電源を切ります > 音量を下げるボタンを押しながらiPhoneをパソコンに接続し、リカバリーモードの画面が表示されるまで押し続けます。
iPhone SE(第1世代)、iPhone 6s以前の場合:
側面(または上部)ボタンを、電源オフスライダーが表示されるまで長押しします > スライダーをドラッグして電源を切ります > ホームボタンを押しながらiPhoneをパソコンに接続し、リカバリーモードの画面が表示されるまで押し続けます。
>> 手順2. ポップアップが表示されたら「復元」をクリックして、iPhoneを初期化します。
方法3. AOMEI MBackupperで消去する
古いiPhoneを売りたい場合でも、消去後に再び快適に使いたい場合でも、まずAOMEI MBackupperの「フルバックアップ」機能で完全なバックアップを作成すれば、データ損失の心配がありません。その後、「iPhoneを消去」機能を使えば、データを深く完全に消去でき、復元される可能性もほぼなくなります。
まずはAOMEI MBackupperをダウンロードして、以下の手順を試してみてください。
手順1. AOMEI MBackupperを起動し、安定したUSBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。
手順2. 画面の「iPhoneを消去」をクリックします。(先にデータを残したい場合は、「カスタムバックアップ」で必要なデータのみ、または「フルバックアップ」で全データをバックアップできます。)
手順3. 「データを消去する結果を理解しており、消去を実行します」にチェックを入れます。
手順4. 「iPhoneを消去」をクリックします。
まとめ
このガイドを参考にすれば、パスコードがなくてもiPhoneを消去できるはずです。データの安全性を重視する方には、事前バックアップと完全消去を一度に行えるAOMEI MBackupperが特におすすめです。ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせいただくか、このページにコメントをお寄せください。できるだけ早くご返信いたします。
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