iCloudからiPhoneへ連絡先を簡単に取り込む3つの方法
iCloudからiPhoneに連絡先をダウンロードしたい場面は、大きく分けて2つあります。新しいiPhoneを購入して、iCloudに保存している連絡先を同期させたいケースと、うっかり連絡先を消してしまい、iCloudから復元したいケースです。本記事では、iPhone 12 / SE / 11 / XR / XS / X / 8 / 7s / 7 / 6s / 6など、さまざまな機種に対応した3つの方法をご紹介します。
● これまでiPhoneの連絡先をiCloudに同期していた場合は、「設定」で連絡先の同期をオンにするだけで表示できます。(方法1)
● 別のApple IDを使用しているiPhoneに連絡先を取り込みたい場合は、パソコン経由でエクスポートして転送しましょう。(方法2)
● 連絡先を含むiCloudバックアップを作成済みの場合は、バックアップ全体を復元することで取り込めます。(方法3)
方法1:「設定」からiCloudの連絡先をiPhoneに同期する
iCloudにはデバイス間でデータを同期できる便利な機能が備わっています。iPhoneで特定のデータの同期を一度有効にすれば、いつでも簡単にデータへアクセス可能です。連絡先がiCloudに保存されているなら、同期をオンにするだけでiCloudからiPhoneへ連絡先をダウンロードできます。
この方法では、iCloud上のすべての連絡先がiPhoneに同期されます。必要な連絡先だけを選んでダウンロードしたい場合は、後述の方法2を参考にしてください。
注意: iPhoneに同じiCloudアカウントでサインインしていることを確認してください。別のiCloudアカウントから連絡先を同期したい場合は、「Apple ID間で連絡先を移行する方法」のガイドを参照してください。
iCloudからiPhoneへ連絡先を取得する手順
1. iPhoneを安定したWi-Fiネットワークに接続します。
2. 「設定」を開き、[自分の名前] をタップして「iCloud」を選択します。
3. 「連絡先」をオンにします。
4. 「統合(マージ)」か「キャンセル」を選択する画面が表示されたら、「統合」をタップします。

ダウンロードする連絡先が多い場合、完了まで時間がかかることがあります。「連絡先」アプリを開いて画面上部から下にスワイプすると、連絡先リストを更新できます。
なお、この操作を行うと、iPhoneに現在保存されている連絡先もiCloud側へ統合されます。以降、連絡先を追加・更新すると、その変更はすべてのデバイスに自動的に反映されます。
方法2:AOMEI MBackupperを使ってiCloudからiPhoneに連絡先をダウンロードする
この方法は、以下のような場合におすすめです。
別のiCloudアカウントに保存されている連絡先を取得したい
iCloudから必要な連絡先だけを選んでiPhoneにダウンロードしたい
手順は大きく2段階です。まずiCloudからパソコンへ連絡先をエクスポートし、次にAOMEI MBackupperを使ってiPhoneに転送します。
iCloudからiPhoneへ連絡先を転送する手順
【ステップ1:iCloud.comから連絡先をダウンロード】
1. パソコンでブラウザを開き、iCloud.comにアクセスしてApple IDとパスワードでサインインします。
2. 「連絡先」を選択し、必要な連絡先を選びます。歯車アイコン(ギア)をクリックして「vCardを書き出す...」を選択すると、連絡先がパソコンにダウンロードされます。

【ステップ2:パソコンからiPhoneへ連絡先を転送】
続いて、書き出した連絡先をAOMEI MBackupperでiPhoneに転送します。AOMEI MBackupperは、連絡先・音楽・写真などのデータをパソコンとiPhoneの間でやり取りできるプロ仕様のiOSデータ転送ツールです。
1. AOMEI MBackupperをダウンロード・インストールして起動し、USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。
2. 「Transfer to iPhone(iPhoneへ転送)」オプションをクリックします。

3. 「+」ボタンからVCFファイルを選択し、「OK」をクリックして進み、「Transfer(転送)」をクリックして開始します。

► ワンポイント: iPhoneにすでに連絡先が保存されている場合は、iPhone間で直接連絡先を転送するのもおすすめです。iPhone間転送ツールを使えば、連絡先・メッセージ・写真・アプリデータなどをワンクリックで移行できます。
方法3:iCloudバックアップからiPhoneに連絡先を復元する
連絡先だけでなく、他のデータもまとめてiPhoneに戻したい場合は、iCloudバックアップ全体を復元する方法が便利です。事前にバックアップを作成しておく必要がありますが、まだの場合は新しく作成することも可能です。ただし、この方法ではiPhone上の既存データがすべて消去され、iCloudバックアップの内容に置き換えられる点にご注意ください。問題なければ、以下の手順を確認してみましょう。
iCloudバックアップの作成方法: 「設定」> [自分の名前] > 「iCloud」> 「iCloudバックアップ」の順に進み、「iCloudバックアップ」をオンにして「今すぐバックアップを作成」をタップします。端末全体をバックアップするため、完了までしばらく時間がかかります。
iCloudからiPhoneへ連絡先を復元する手順
1. iPhoneを初期化する: 「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」の順にタップします。

2. iCloudバックアップから復元する: iPhoneの初期設定を進め、「Appとデータ」画面が表示されたら「iCloudバックアップから復元」を選択し、画面の指示に従ってバックアップの復元を完了させます。

まとめ
以上が、iCloudからiPhone 12 / 11 / X / XR / XS / 8 / 7S / 7 / 6などに連絡先を取り込む方法でした。iCloudの同期機能を使えば、すべての連絡先を一括でiPhoneに転送できます。必要な連絡先だけを選んでダウンロードしたい場合は、iCloud.comとAOMEI MBackupperを組み合わせると便利です。
この記事がお役に立てたでしょうか。ぜひシェアして、より多くの方のお役に立てていただければ幸いです。ご不明な点やお困りのことがあれば、下記のコメント欄からお気軽にお問い合わせください。できるだけ早くお返事いたします。
-
iCloudを使わずにiPhoneからiPhoneへ連絡先を移行する4つの方法
新しいスマートフォンを手に入れるのは本当にワクワクする瞬間ですよね。しかし、新しいiPhoneを使い始める前にまずやるべきことがあります。それがデータの移行です。中でも連絡先はスマートフォンの中で最も重要な情報であり、失ってしまうと取り返しがつきません。そのため、新しいiPhoneを入手したら、まずは連絡先の移行を最優先に行いましょう。本記事では、iCloudを使わずにiPhoneからiPhoneへ連絡先を転送する方法を4つご紹介します。iCloudは操作が少し複雑で苦手という方も多いはず。このガイドを読めば、自分に合った方法がきっと見つかります。方法1:MobileTrans – Phone
-
【完全ガイド】iPhoneからMacへ連絡先を同期する方法
iPhoneの連絡先をMacと同期したいと思ったことはありませんか?AppleのiCloudサービスを利用すれば、設定はたった一度だけで済みます。以降は、Appleが自動的に連絡先やその他のファイルをデバイス間で同期してくれます。 つまり、iPhoneで行った連絡先の変更内容は、MacやiPadにも自動的に反映されるということです。同期機能を初めて有効化すれば、その後はWebブラウザ経由でも連絡先に簡単にアクセス可能になります。MacやiPhoneを使っていないときでも、ファイル(連絡先を含む)にアクセスできるのが大きなメリットです。 この記事では、iPhoneからMacへの連絡先の同期方法(