Face ID搭載iPhoneでバッテリー残量(%)を確認する5つの方法
最近のiPhoneモデルでは、画面右上に表示されるiOSのバッテリーアイコンに正確な残量(パーセンテージ)が表示されません。そのため、iPhone X、11、12、13などのFace ID搭載iPhoneをお使いの方は、「バッテリー残量を常に表示するにはどうすればいいのか」と疑問に思うかもしれません。
意外なことに、最新のiPhone 13でノッチ(切り欠き)が小型化されたにもかかわらず、iOS 15ではステータスバーのアイコンの横にバッテリー残量を表示する機能が用意されていません。そこで本記事では、iPhoneでバッテリー残量を確認するための、手軽で簡単な5つの方法をご紹介します。
1. コントロールセンターでバッテリー残量を確認する
ロック画面やホーム画面、アプリ使用中など、どの画面からでも画面右上隅から下にスワイプするとコントロールセンターが開きます。ここでは、バッテリーアイコンの横に正確なバッテリー残量がパーセンテージで表示されます。
なお、ノッチのないiPhone(SE、8、7、6、5など)をお使いの場合は、「設定」>「バッテリー」と進み、「バッテリー残量」をオンにしましょう。ステータスバーに常にバッテリー残量が表示されるようになります。さらに嬉しいことに、これから紹介する方法はこうしたiPhoneでも使えますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
2. バッテリーウィジェットでバッテリー残量を確認する
iOSのバッテリーウィジェットを使えば、iPhone本体だけでなく、AirPods、Apple Watch、その他のBluetooth接続デバイスのバッテリー残量もひと目で確認できて便利です。
以下の手順で、ホーム画面にバッテリーウィジェットを追加できます。
- ホーム画面の空いている部分を長押しします。
- 左上のプラスアイコン(+)をタップします。
- 下にスクロールして「バッテリー」をタップします。
- スワイプして3種類のウィジェットサイズから好きなものを選びます。
- 最後に「ウィジェットを追加」>「完了」をタップします。
「今日の表示(Today View)」にバッテリーウィジェットを追加する
「今日の表示(Today View)」は、アプリのウィジェットをまとめて配置できる専用セクションです。最初のホーム画面またはロック画面から右にスワイプするとアクセスできます。
今日の表示にバッテリーウィジェットを置く最大のメリットは、デバイスをロック解除しなくても、ロック画面からiPhoneやほかのデバイスのバッテリー残量を確認できる点です。
今日の表示にバッテリーウィジェットを追加するには、最初のホーム画面から右にスワイプし、一番下までスクロールして「編集」をタップします。プラスアイコン(+)を押して「バッテリー」>「ウィジェットを追加」>「完了」の順に選択しましょう。
ロック画面から右にスワイプすれば、いつでもバッテリー残量をすぐに確認できます。
3. Siriにバッテリー残量を尋ねる
SiriはiPhoneでさまざまな操作をこなせますが、バッテリー残量を教えてくれるのもその一つです。特に、iPhoneの画面を見られない状況(AirPodsや有線・ワイヤレスイヤホンを装着しているときなど)では、この方法がとても役立ちます。
Siriを呼び出して「バッテリー残量は?」と尋ねるだけで、iPhoneの残りバッテリーを教えてくれます。接続中のデバイスの残量を知りたい場合は、「AirPodsのバッテリー残量は?」のように聞いてみましょう。
4. 充電中のロック画面でバッテリー残量を確認する
すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、iPhone初心者の方は知っておくと便利な方法です。iPhoneを充電器に接続すると、バッテリー残量が表示されます。ロック中に充電している場合は、画面を1回タップする、サイドボタンを押す、持ち上げるなどの操作で画面を起こすと、時計の下に現在のバッテリー残量が表示されます。
5. バッテリー残量を表示するiOSショートカットを作成する
ここまでで4つの方法をご紹介しましたが、最後に少々マニアックな方法を紹介します。これは毎日使う人向けというより、実験好きでiPhoneを自分好みにカスタマイズしたい好奇心旺盛な方のための方法です。
以下の手順で、iPhoneのバッテリー残量を表示するオリジナルのショートカットを作成できます。
- 「ショートカット」アプリを開き、「マイショートカット」に移動して、右上のプラスアイコン(+)をタップします。
- 「アクションを追加」をタップし、「バッテリー残量を取得」を検索して、検索結果からタップして追加します。
- 青いプラスアイコン(+)をタップし、「通知を表示」を検索して、ショートカットに追加します。
- 「通知を表示」の横にある「Hello World」をタップするとキーボードが開き、その上にいくつかのオプションが表示されます。「バッテリー残量」をタップします。
- 「Hello World」のテキストを削除して、「バッテリー残量は 」のような文言に置き換えましょう(スペースを入れるのを忘れずに)。「詳細を表示」をタップして「サウンドを再生」をオフにすれば、通知音を鳴らさずに済みます。
- 最後に、右上の3点リーダー(...)をタップし、ショートカットに名前を付けます。その後、「ホーム画面に追加」>「追加」>「完了」>「完了」と進みます。
- これでショートカットの作成とホーム画面への追加が完了しました。今後はバッテリー残量を知りたいときに、ホーム画面のショートカットアイコンをタップするだけで、iPhoneのバッテリー残量が通知として表示されます。
おまけ:紛失したiPhoneのバッテリー残量を確認する方法
iPhoneをなくしてしまった場合、残りのバッテリー残量を知りたくなるでしょう。iPhoneの電源が入っていれば、リモートでの位置特定、ロック、データ消去がより簡単に行えるからです。
紛失したiPhoneのバッテリー残量を確認するには、パソコンでiCloud.comにアクセスし、Apple IDでサインインします。次に「iPhoneを探す」>「すべてのデバイス」をクリックし、見失ったiPhoneの名前をクリックすると、そのiPhoneのバッテリー残量が表示されます。
別のiPhoneやiPadの「探す(Find My)」アプリからも同じことができます。アプリを開いて「デバイス」>「iPhoneの名前」をタップすれば、バッテリー残量を確認できます。
これでiPhoneのバッテリー残量の確認方法はバッチリ
以上が、あらゆるiPhoneでバッテリー残量を確認するための5つの方法です。自分が一番使いやすい方法を選べばOKです。手の小さい方へのおすすめのコツは、バッテリーウィジェットを画面の上部に配置することです。このウィジェットはタップする必要がないため、上に置いても使い勝手が悪くなることはなく、むしろアプリのアイコンが下に移動して指が届きやすくなります。
最後に、1回の充電で1日持たせるのが難しいと感じている方は、バッテリーの状態(最大容量)をチェックし、iPhoneのバッテリーを長持ちさせる省エネ設定も合わせて試してみてください。
-
iPhone XでFace IDを無効化する方法【緊急SOS機能の使い方】
AppleはiPhone Xに「Face ID」と呼ばれる顔認証機能を搭載し、従来のTouch IDよりも効率的かつ安全な生体認証を実現しました。 非常に優れたセキュアな機能ではありますが、「Touch IDより使いやすいのか?」「そもそもFace IDとは何で、どのように動作しているのか?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。 Face IDは、ドットプロジェクター、赤外線カメラ、フラッドイルミネーター、そしてA11 Bionicチップを活用して顔をマッピング・認識する生体認証方式です。まず顔をスキャンすると、赤外線カメラがそれを読み取り、その情報がiPhone X内部のBionicチップへ
-
iOS 16搭載iPhoneでバッテリー残量(%)を常に表示する方法
5年前、AppleはiPhone Xを発売しました。画面上部に賛否両論を呼んだ「ノッチ」を備えた、かなり先進的なデザインが特徴でした。見た目のインパクトはさておき、ノッチの導入によりステータスバーに表示できるアイコンや情報のスペースは大幅に狭まりました。その影響の一つとして、Appleはバッテリー残量(%)の常時表示オプションを廃止してしまったのです。画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開けば、正確なバッテリー残量を確認することはできます(現在も可能です)。しかし、この方法やウィジェットを活用した他の回避策は、すべてのユーザーにとって満足のいくものではありませんでした。嬉しいこと