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XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

業務やデータ処理の中で、XMLファイルExcelのテーブルに変換したい場面は少なくありません。この記事では、Microsoft 365版のExcelを使用して、XMLExcelテーブルへ変換する具体的な手順を、わかりやすく解説します。

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XMLファイルとは?

XML(Extensible Markup Language:拡張可能なマークアップ言語)は、さまざまなアプリケーションやシステム間でデータを読み取り可能な形式で保存・交換するためのファイル形式です。データの保存や転送を主な目的としており、HTMLと似た構造を持っていますが、タグがあらかじめ定義されていない点が大きな特徴です。

そのため、XMLファイルはそのままでは人間が読みにくいという課題があります。テキストデータのみであればテキストエディタで開いて編集することも可能ですが、テキストと数値が混在するデータの場合は、Excelに取り込んで変換すると格段に読みやすくなります

XMLをExcelテーブルに変換する3つの方法

ここからは、XMLをExcelテーブルに変換する3つの方法を順番に紹介します。説明のために、2つのXMLファイルを使用します。そのうちの1つが下記の画像です。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

方法1:「データ」タブを使ってXMLをExcelテーブルに変換する

まず紹介するのは、「データ」タブを活用する方法です。このタブ内には2つの異なるアプローチがあり、XMLファイルがPC内に保存されている場合に適しています。それでは、手順を見ていきましょう。

手順:

  • まず、「データ」タブから「データの取得」メニューを選択します。
  • 次に、「ファイルから」機能の中から「XMLから」オプションを選びます。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

すると、「インポート」という新しいウィンドウが表示されます。

  • 変換したいXMLファイルを選択します。
  • その後、「インポート」ボタンをクリックします。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

続いて、「ナビゲーター」ウィンドウが表示されます。

  • ここで「record」ファイルを選択します。
  • そして、「読み込み」をクリックします。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

読み込みが完了すると、以下のような結果が表示されます。よく見ると、日付が「標準(General)」形式になっていることがわかります。

  • まず、セル範囲C2:C8を選択します。
  • 次に、「ホーム」タブの数値書式から「短い日付形式」を選択します。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

これで、日付が正しい「日付」形式に変更されました。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

さらに必要に応じて、Excelテーブル自体の書式設定を行うこともできます。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

方法2:Web URLを使ってXMLをExcelテーブルに変換する

次に、Web上のURLを利用してXMLをExcelテーブルに変換する方法を紹介します。この方法は、XMLファイルがオンライン上にある場合に便利です。それでは、手順を確認しましょう。

手順:

  • まず、「データ」タブから「データの取得」メニューを選択します。
  • 次に、「その他のデータソースから」機能の中から「Webから」オプションを選びます。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

すると、「Webから」という新しいダイアログボックスが表示されます。

  • まず、「基本」を選択します。
  • 次に、ファイルのリンクをURL欄に貼り付けます。ここでは、サンプルのXMLファイルのリンクを使用しています。
  • 最後に、「OK」を押します。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

すると、「ナビゲーター」ウィンドウが表示されます。

  • ここで「url」ファイルを選択します。
  • そして、「読み込み」をクリックします。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

これで、変換されたExcelテーブルが完成します。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

方法3:「開発」タブのインポート機能を使ってXMLをExcelテーブルに変換する

3つ目は、「開発」タブのインポート機能を利用する方法です。「開発」タブが表示されていない場合は、「ファイル」→「オプション」→「リボンのユーザー設定」から有効化できます。それでは、手順を見ていきましょう。

手順:

  • まず、「開発」タブから「インポート」オプションを選択します。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

すると、「XMLのインポート」という新しいウィンドウが表示されます。

  • まず、「ファイル名」欄で対象のXMLファイルを選択します。
  • 次に、「インポート」をクリックします。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

その後、以下のような「XMLエラー」ダイアログボックスが表示される場合があります。

  • 表示された場合は、「OK」を押して進みます。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

続いて、「データのインポート」という別のダイアログボックスが表示されます。

  • ここでは、配置場所を指定した「既存のワークシートのXMLテーブル」を選択します。
  • そして、「OK」を押します。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

最後に、以下のようなデータテーブルが表示されます。ここでも日付が「標準」形式になっているため、「日付」形式に変更しましょう。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

以下が、変換後のExcelテーブルの最終的な仕上がりです。

XMLをExcelテーブルに変換する3つの簡単な方法【Microsoft 365対応】

まとめ

この記事では、XMLをExcelテーブルに変換する3つの方法(「データ」タブの活用、Web URLからの取得、「開発」タブのインポート機能)を詳しく解説しました。状況に応じて最適な方法を選ぶことで、XMLデータを効率的に扱えるようになります。Excelに関するその他のコンテンツについては、当サイトExceldemyもぜひご覧ください。ご質問やご意見、改善提案などがあれば、下のコメント欄でお気軽にお寄せください。

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