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Excelでワークシートの最後のセルをリセットし、余分な書式を削除する方法

Microsoft Excelのファイルを閉じてから再度開くと、既定ではデータまたは書式が含まれている最後のセルへ自動的にジャンプします。もしこの動作が不便に感じられる場合は、マクロを作成することでExcelファイルの最後のセルを自動的にリセットできます。本記事では、その具体的な手順をわかりやすく解説します。

Excelワークシートの最後のセルをリセットする方法

Excelファイルを編集して保存すると、Excelは変更内容だけでなく、データや書式が含まれるすべての領域を保存対象とします。そのため、実際のデータ範囲の外側にある、書式だけが設定された空のセルまでファイルに含まれてしまうことがあります。

こうした余分な書式が蓄積すると、ブックのファイルサイズが肥大化したり、印刷時に不要なページが増えたりする原因になります。これを防ぐには、Excelの「Inquire(ワークシート分析)」タブにある「余分なセル書式のクリーンアップ」コマンドを使って、最後のセルをリセットしましょう。

全体の流れ

  1. ファイル」タブを開く
  2. オプション」を選択する
  3. アドイン」を選ぶ
  4. 管理」ボックスで「COM アドイン」を選択する
  5. Inquire」にチェックを入れる
  6. Inquire」タブから「余分なセル書式のクリーンアップ」を実行する

それでは、各ステップを詳しく見ていきましょう。

1. Excelのオプション画面を開く

まず、Excelのリボンにある「ファイル」タブをクリックします。

Excelでワークシートの最後のセルをリセットし、余分な書式を削除する方法

続いて、画面左下に表示される「オプション」をクリックします。「Excelのオプション」ウィンドウが開きます。

2. Inquireアドインを有効にする

「Excelのオプション」ウィンドウが開いたら、左側のサイドバーから「アドイン」を選択します。

次に、画面下部の「管理」ボックスで「COM アドイン」を選び、「設定」をクリックします。

Excelでワークシートの最後のセルをリセットし、余分な書式を削除する方法

一覧の中から「Inquire」アドインを探してチェックを入れ、「OK」をクリックします。これでリボンに「Inquire」タブが表示されるようになります。

Excelでワークシートの最後のセルをリセットし、余分な書式を削除する方法

3. 余分なセル書式を削除する

現在開いているExcelファイルから余分な書式を取り除くには、「Inquire」タブを開き、「余分なセル書式のクリーンアップ」を選択します。

削除が完了したら、変更を保存して終了するために「はい」をクリックします。

実行前にバックアップを取っておこう

作業を始める前に、必ず元のファイルのバックアップコピーを作成しておくことをおすすめします。この処理を実行した結果、かえってファイルサイズが大きくなってしまった事例が複数報告されており、さらに変更を元に戻すこともできないためです。

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この記事がお役に立てば幸いです。

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