Mac版Microsoft Wordで「問題が発生したため終了する必要があります」エラーが出る原因と対処法
MacでMicrosoft Wordを開こうとするたびに「Microsoft Wordに問題が発生したため、終了する必要があります」というエラーメッセージが表示される場合は、この記事が役立ちます。本記事では、この問題を解決するために試せる最適な対処法を詳しくご紹介します。

Microsoft エラー報告
Microsoft Wordに問題が発生したため、終了する必要があります。ご不便をおかけして申し訳ありません。
このエラーが発生しても、ドキュメントを再度開けば正常に動作することがあります。しかし、エラーの原因が破損したWordの環境設定、ユーザーアカウントプロファイル、アプリケーションファイル、あるいはバックグラウンドで動作している他のプログラムがWord for Macの動作を妨げている場合は、さらなるトラブルシューティングが必要です。以下でその手順を詳しく説明します。
Macで「Wordに問題が発生したため終了する必要があります」エラーへの対処法
この問題に直面している場合は、以下の5つの方法を順番に試してみてください。
- Word for Macの環境設定をリセットする
- 新しいユーザーアカウントを作成する
- クリーンブートを実行する
- ディスクのアクセス権を修復する
- Office for Macをアンインストールして再インストールする
それでは、それぞれの対処法の具体的な手順を見ていきましょう。
1. Word for Macの環境設定をリセットする
注意: 環境設定をリセットすると、キーボードショートカットやツールバー・辞書の変更など、カスタマイズした設定が削除される点にご注意ください。
- すべてのプログラムを終了します。
- 「移動」メニューから「ホーム」>「ライブラリ」を選択します。OS X 10.7(Lion)以降の場合は、「移動」メニューをクリックしたままOPTIONキーを押し続け、「ライブラリ」を選択します。
- 「Preferences」フォルダを開き、com.microsoft.Word.plistファイルをデスクトップにドラッグします。ファイルが見つからない場合は、次のステップへ進みます。
- 次に、「Preferences」フォルダ内の「Microsoft」フォルダを開き、com.microsoft.Word.prefs.plistファイルをデスクトップにドラッグします。Service Pack 2がインストールされている場合は、「Application Support」>「Microsoft」>「Microsoft」フォルダを開いてください。
作業が完了したらWordを起動します。エラーが再発しない場合は、Wordを終了し、デスクトップに移動したファイルを1つずつ元の場所に戻してテストします。エラーが再び表示されたら、直前に戻したファイルが破損している可能性が高いため、そのファイルをゴミ箱に移動してください。エラーが発生しなければ、もう一方のファイルもゴミ箱に移動して問題は解決です。
ただし、Wordを起動してもエラーが表示される場合は、Wordを終了し、両方のファイルを元の場所に戻してから、以下の手順に進みます。
- すべてのプログラムを終了します。
- 「移動」メニューから「ホーム」>「ライブラリ」を選択します(OS X 10.7以降ではOPTIONキーを押しながら操作します)。
- 「Application Support」フォルダ>「Microsoft」フォルダ>「Office」フォルダ>「User Templates」フォルダの順に開きます。
- Normal.dotmファイルを見つけて、デスクトップにドラッグします。
- Wordを起動してエラーが表示されなければ、Wordを終了し、デスクトップ上のNormal.dotmファイルをゴミ箱に移動します。これで問題は解決です。エラーが再び表示された場合は、Wordを終了してファイルを元の場所に戻し、次の対処法を試してください。
2. 新しいユーザーアカウントを作成する
前述のとおり、破損したユーザーアカウントがこのエラーの原因となることがあります。その場合は、Macに新しいユーザーアカウントを作成し、そのアカウントにログインしてWordを起動し、「Microsoft Wordに問題が発生したため、終了する必要があります」という問題が解決するかどうかを確認してください。解決しない場合は、次の対処法に進みます。
3. クリーンブートを実行する
他のプログラムがWord for Macと干渉していると、このエラーが発生することがあります。その場合は、Apple公式サポートページの手順に従ってMacをクリーンブート状態で起動し、バックグラウンドで動作しているプログラムがOffice for Macの動作を妨げていないかどうかを確認しましょう。
4. ディスクのアクセス権を修復する
macOSの「ディスクユーティリティ」には、ディスクのアクセス権を修復する機能があり、Mac OS X 10.2以降で発生する問題のトラブルシューティングに活用できます。なお、macOS El Capitan以降ではこの機能が廃止され、「First Aid(応急処置)」でのディスク検証・修復が推奨されています。
ディスクのアクセス権を修復する手順は以下のとおりです。
- 「移動」>「ユーティリティ」を選択します。
- 「ディスクユーティリティ」を起動します。
- コンピュータのメインハードディスクドライブを選択します。
- 「First Aid(応急処置)」タブをクリックします。
- 「ディスクのアクセス権を修復」を実行します。
処理が完了したらWordを起動し、問題が解決したかどうかを確認します。解決しない場合は、次の対処法に進みましょう。
5. Office for Macをアンインストールして再インストールする
Word for Macのアプリケーションファイル自体が破損している場合も、このエラーが発生する可能性が高いです。破損を修復するには、Office for Macを一度アンインストールし、Officeスイートを再インストールしてください。
いずれかの方法で問題が解決するはずです!
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