Yahooメールの転送機能が復活――再び有効にする方法を徹底解説
10月初旬、Yahooは「機能の改善作業を進めているため」として、ユーザー向けのメール転送機能を突如無効化しました。しかし約1週間後、Yahooは同機能を再び有効にしたことを発表し、当初なぜ無効化されたのかについても追加の説明を行いました。
Yahooは公式ブログで次のように説明しています。
過去1年間、Yahoo Mailではプラットフォームのアップグレードを進めてきました。これにより、より快適な検索体験の提供、複数アカウントへの対応、そして新システムを世界中へ迅速に展開する際のパフォーマンス向上が実現しています。今回の転送機能の一時的な無効化は、このプロセスの一環として実施されたものです。
さらに同投稿では、ユーザーに対してこの機能の利用自体を控えるよう促す内容も含まれていました。「メール転送は、さまざまなプロバイダーのメールを一箇所で確認できる便利な方法ですが、お使いのメールクライアントやプロバイダーにYahooの受信箱を直接接続することをおすすめします」としています。
とはいえ、Yahoo Mailに関する最近のニュースを目にすれば、そもそもこのサービスを使うこと自体に二の足を踏むユーザーが出てくるのも無理はありません。まず9月には、2014年に発生した大規模な情報漏洩事件を、Yahooが2年近く経ってからようやく公表したことが明らかになりました。続いて10月には、NSA(米国家安全保障局)の指示に基づき、全ユーザーのメールを秘密裏にスキャンしていたことが報じられました。
こうした事情を踏まえると、「Yahooアカウントをどうするか決めるまでの間、とりあえずメール転送をオンにしておきたい」と考える人も多いはずです。そこでここからは、転送機能を再度有効にする具体的な手順をご紹介します。
Yahooメールの転送設定を有効にする手順
画面右上にある歯車アイコンをクリックし、設定(Settings)>アカウント(Account)を選択して、自分のYahooメールアドレスをクリックします。
ページを下にスクロールし、「Access Your Yahoo Mail Elsewhere(Yahoo Mail以外からアクセスする)」という項目を見つけたら、転送先として利用したいメールアドレスを入力してください。
転送方法は2種類から選べます。元のメッセージをYahoo側に残したまま転送するか、または元のメッセージを保存・転送したうえで既読としてマークするかです。運用スタイルに合わせて選択しましょう。
設定後、入力したアドレス宛てに確認用リンクを含むメールが届きます。リンクをクリックしてそのアカウントの所有権を認証すれば、転送設定は完了です。
まとめ
プライバシーに関する懸念が相次ぐ中、メール転送機能はYahoo Mailから他サービスへ移行する際の重要な橋渡し役となります。設定は数分で完了するので、安心して移行準備を進めたい方はぜひ試してみてください。
メール転送を再び有効にする予定はありますか?それともYahoo Mailからの完全な乗り換えを検討していますか?ぜひコメント欄でお聞かせください。
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