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個人情報を守る!使い捨てWebアカウント活用術5選

なりすまし被害(個人情報盗難)は年々増加しています。StatisticBrainの調査によると、毎年1,200万〜1,500万人が被害に遭い、平均損失額は約5,000ドル(日本円で60万円前後)に上ります。もし次の被害者が自分だったら――あなたはどうしますか?

現代では個人情報が盗まれる経路は実に多様です。社会保障番号や銀行の暗証番号といった分かりやすいもの以外にも、以下のような方法で情報が流出する恐れがあります。

  • ATMの利用明細や航空券の搭乗券
  • 偽のカードリーダーが仕掛けられたATM
  • 盗まれた医療費の請求書や領収書
  • 公衆Wi-Fi経由でのログイン情報の窃取
  • キーロガー型マルウェアによる認証情報の盗難
  • 企業データベースからの漏えい・ハッキング

これらすべての攻撃経路を100%コントロールすることは不可能です。だからこそ、できる限り足跡を残さないことが重要になります。リスクの最小化こそが勝負どころ。その有効な手段のひとつが、Web上では可能な限り「使い捨ての情報」を使うことです。

1. 使い捨ての名前と住所

2014年には、有名なゲーム配信者(Kootra氏)の自宅にSWAT部隊が突入するという事件が発生しました。視聴者の一人が「人質を取っている」といういたずら電話をかけたのです。

また近年の米大統近年の米大統領選では、ソーシャルメディア上のトランプ支持者が大量に「ドクシング(doxing)」されました。本名や住所といった現実世界の個人情報が特定・公開され、悪用の格好の標的になってしまったのです。

これは氷山の一角にすぎません。インターネット上では、詐欺被害、ストーカー行為、ハッキングなど、予期せぬ形で生活が脅かされる可能性があります。

絶対に必要な場合を除き、Webサイトに本名や住所を入力しないこと。その情報がどう自分へたどり着くのかは分かりませんし、気づいたときには手遅れになっているかもしれません。

そこで活用したいのが「Fake Name Generator」です。住所、GPS位置情報、オンラインユーザー名、クレジットカード番号、職業情報など、一組の架空の身元を丸ごと作成できます。その完成度は驚くほど高いものです。

2. 使い捨ての電話番号

例えば、新しい一眼レフカメラを買ったので、CraigslistやeBayで古い方を売りたいとしましょう。質問や価格交渉のために電話番号を掲載すべきでしょうか?それとも、むやみに自分の番号を公開すべきではないでしょうか?

答えは「使い捨ての電話番号を使い、不要になったらすぐ解約する」です。

これは、登録時に電話番号の入力を求めるWebサイトでも役立ちます。入力した番号はテレマーケティング業者に売却される可能性が高いため、スパム電話が鳴り始めたら番号を解約し、新しい使い捨て番号へ乗り換えればよいのです。

おすすめはAndroid/iOS両対応のアプリ「Hushed」。40か国以上で番号を作成でき、着信は実際の番号へ転送され、番号ごとに留守番電話も設定できます。料金は月4ドル、年間30ドル、または1分0.05ドルの従量課金から選択可能です。

無料の「Google Voice」という選択肢もありますが、匿名性の機能はHushedほど充実しておらず、利用できるのはアメリカ国内のみという制限があります。

3. 使い捨てのメールアドレス

メールスパムについての真実――それは完全には避けられないということです。メールアドレスが何らかの形で公開された瞬間、単にサイトのアカウント作成に使っただけでも、スパマーは必ず見つけ出します。

さらに厄介なのは、スパマーが見つけられるならハッカーも見つけられるという点です。ハッカーにメールアドレスが知られれば、受信箱の中身すべてにアクセスされる恐れがあります。

考えてみてください。あなたの受信箱にはどれほどの機密情報が眠っているでしょうか?新規アカウントのウェルカムメール、パスワード再設定、個人的なやり取り、ログイン情報……。受信箱を乗っ取られれば、人生そのものを掌握されるのと同じです。特に、すべてのアカウントで同じパスワードを使い回しているなら尚更です。

使い捨てのメールアドレスなら、こうした問題をまとめて回避できます。

おすすめは「10MinuteMail」。10分後に自動消滅する一時的な受信箱を作成できます(必要に応じて10分ずつ延長も可能)。これなら本物のメールアドレスを晒す心配はありません。別の選択肢としては「YOPmail」も検討してみてください。

4. 使い捨てのログイン情報

アカウント作成の話題に関連してもうひとつ知っておきたいのは、わざわざ自分でアカウントを作らなくても、共有目的で作成・公開されたアカウントを借りられるケースがあるということです。

この用途では「BugMeNot」が事実上唯一のサイトですが、それが逆に良い面にもなっています。多くの人が同じサービスを使うことで、共有アカウントの数が増えていくからです。

ただし、共有できないアカウントには3つの制限があります。有料会員制サイト、コミュニティ編成型サイト、そして銀行やオンラインショップなど不正利用リスクの高いサイトです。それ以外のサイトは自由に利用できます。

では何の意味があるのか?それは、自分でアカウントを作る手間をかけずに、「アカウントを作ると何が得られるのか」を事前に確認できる点です。

例えば、閲覧だけでもアカウント登録を強制するフォーラムや、ダウンロードリンクへのアクセスに登録が必要なサイトがあります。BugMeNotを使えば、自分の個人情報を危険にさらすことなく、そうしたコンテンツの中身をチェックできるのです。

5. 使い捨てのファイル共有

匿名性と使い捨てを両立すべきものは、もうひとつあります。友人や家族とWeb上で共有するファイルです。

ファイル共有自体で個人情報が盗まれるリスクはさほど高くありません(ファイルの中身に身元を特定できる情報が含まれていない限り)。とはいえ、プライバシー保護のためにも、使い捨て可能なサービスを使うに越したことはありません。

多くのホスティングサービスは、24時間から30日以上の期間が過ぎると自動的にファイルを削除します。しかし特におすすめなのは「Send Anywhere」。ダウンロードされた時点で即座にファイルが削除されるため、より安心して共有できます。

その他の身元保護対策

自分の個人情報が盗まれたことを、どうやって気づけばいいのでしょうか?答えは「警告サインを見逃さないこと」です。能動的に対策する姿勢が不可欠です。個人情報が盗まれた瞬間から時計は刻み始め、早期に発見するほど復旧できる可能性が高まります。

使い捨てアカウントの活用に加えて、より強固なパスワードを設定し、パスワード管理ツールの導入も検討しましょう。本当に安全を確保したいなら、オンラインセキュリティの専門家と同じ対策を実践することが大切です。

あなたは個人情報盗難の被害に遭ったことはありますか?他におすすめの対策や、活用できる使い捨てアカウントサービスがあれば、ぜひコメント欄で教えてください!

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