誰かのメールアドレスを見つける8つの方法【ツール・検索テクニック完全ガイド】
現代のサービスのおかげで、人探しはとても簡単になりました。Facebookの検索欄に「Jack」と入力すれば、昔の友人ジャック・アンダーソンがすぐに見つかります。
しかし、メールアドレスの世界はそう単純ではありません。以前にやり取りしたことがあり、自動補完(オートコンプリート)にアドレスが保存されている場合を除き、見つけるのは容易ではありません。この記事では、未知のメールアドレスを調べるために使えるさまざまな方法を紹介します。
1. 本人に直接聞いてみる
当たり前に聞こえるかもしれませんが、状況によっては、相手から直接教えてもらうのが最も簡単な方法です。すでに面識があるのにアドレスだけ知らない場合は、別の手段で連絡を取ってみましょう。電話番号がわかればSMSを送る、Facebook Messengerでメッセージを送るなどの方法があります。共通の友人がいれば、その友人経由で尋ねるのも一つの手です。過去にメールをやり取りしたことがあるかもしれません。
もちろん、この方法が使えるのは限られたケースだけです。まったく面識のない相手のアドレスを探している場合や、リサーチ目的の場合は、後述するより高度な方法を試してみてください。
2. SNSのプロフィールをチェックする
相手のSNSページを確認してみましょう。プロフィールにメールアドレスを記載している人は少なくありません。X(旧Twitter)の自己紹介欄に書いている人もいれば、Facebookならプロフィールの「基本情報」セクションにメールアドレス欄があります。LinkedInも忘れずに確認しましょう。仕事用のアドレスを公開している場合があります。
また、Facebookのプロフィールによっては、メールアドレスが非公開の場合に「〇〇さんのメールアドレスをリクエスト」というリンクが表示されることがあります。このボタンをクリックすると、相手に直接リクエストを送信できます。少し気まずく感じるかもしれませんが、少なくともストレートで誠実な方法です。
3. Google検索を活用する
次におすすめなのはGoogle検索です。相手の名前で検索し、個人サイトや勤務先の会社のスタッフ紹介ページがないか調べてみましょう。珍しい名前の人であれば、比較的簡単に見つかるはずです。一方、ごく一般的な名前だと、追加情報なしで特定するのはほぼ不可能です。
基本的な検索で何も見つからない場合は、キーワードを追加してみましょう。勤務先の会社名を加える、愛称ではなく正式な名前で検索する、都市名を追加するなどの工夫が有効です。結婚して姓が変わっている可能性もある点に注意してください。さらに、「"山田太郎" AND "薬剤師"」のように高度な検索演算子を使ったり、マイナス検索で不要なキーワードを除外したりするのも効果的です。
4. 専用ツール「Hunter」を使う
Hunterは企業向けにマーケティングされていますが、個人の調査にも役立つ強力なツールです。ドメイン名(例:@makeuseof.com)を入力すると、その企業に関連するメールアドレスを可能な限り見つけ出してくれます。無料アカウントなら月150回まで検索できるので、個人利用には十分でしょう。
Hunterの優れた点は、見つけたメールアドレスの出典元をリスト表示してくれることです。そのソースを訪問すれば、さらなる情報を掘り起こせる可能性があります。さらに、その企業のメールアドレスの命名形式(例:姓@会社ドメイン)を自動検出してくれるため、目的の人物がリストに載っていなくても、形式からアドレスを推測しやすくなります。
5. スパム的な人探しサイトには手を出さない
「人探し」を掲げたウェブサイトは数多く存在しますが、残念ながらそのほとんどは役に立ちません。SpokeoやInteliusのようなサイトは、名前を入力するとワクワクするような結果画面を表示しますが、電話番号やメールアドレスといった有益な情報を無料で開示することはありません。多くのサイトは5ドル以上を支払って「完全なプロフィールを解除」する仕組みですが、その情報が正しいという保証すらありません。
どうしても必要で他に手段がない場合なら、数ドルの支払いは大きな負担ではないかもしれません。ただし、こうしたサイトで無料かつ簡単に見つかることを期待しないようにしましょう。
6. 専用のブラウザ拡張機能を使う
Chrome拡張機能は想像できるあらゆることを実現できるため、人探し用のアドオンが存在するのも不思議ではありません。そのひとつがeTogglerで、LinkedInのプロフィールをクロールして動作します。
ビジネスユーザー向けのツールであるため、月300回の無料メール検索が提供されており、ヘビーな検索者でも十分満足できるでしょう。なお、利用には無料アカウントの登録が必要です。テストで実際に登録したところ、パスワードが平文のままメールで届きました。つまり、このサイトはセキュリティ対策をほとんど考慮していないということです。利用する際は、使い捨てのパスワードを使うなど、十分に注意してください。
7. メールアドレスを推測してみる
相手のことをどれくらい知っているかによりますが、少し考えるだけでアドレスを推測できる場合もあります。まず「名@姓@ドメイン.com」(例:taro.yamada@example.com)など、氏名のさまざまな組み合わせを試してみましょう。ゲームネットワークなどで使っているオンライン上のハンドルネームを、メールアドレスにも流用しているかもしれません。
ペットの名前や好きなスポーツチームなど、相手について知っている情報はすべて推測の手がかりになります。それらしいアドレスが思い浮かんだら、短くシンプルなメールを送ってみましょう。「Markさんを探しています。こちらがメールアドレスかと思いご連絡しました」と伝え、正しければ連絡を取りたい旨を説明し、間違っていたら迷惑をかけたことを丁寧に謝罪します。
運が良ければ正しい相手に届きますが、仮に間違っていても、相手側から「アドレスが違うようです」と教えてもらえることがあります。
8. 外部に依頼する
すべての方法が失敗したら、Googleグループの「soc.net-people」に投稿してみるのも一案です。これは人探しを支援するために設立されたグループです。ただし、このサイトのスレッドの大半は返信をもらえていないため、成功率は決して高くありません。
それでも試す価値はあり、時間もほとんどかかりません。投稿する際は、相手に関する情報をできるだけ多く含めると、他の利用者が対象者を特定しやすくなります。
まとめ:メールアドレスを見つけるコツ
メールアドレスを見つけるのは、多くの場合かなり困難です。Gmailを活用した巧妙なトリックなど、他にもさまざまな方法がありますが、SNSや簡単なGoogle検索で運よく見つからない限り、苦戦する可能性が高いでしょう。
最も確実なのは、やはり相手に直接聞くことです。SNSのメッセンジャーなどを通じて遠慮なく連絡してみましょう。相手も変に思わないはずです。
逆の視点として、スパマーがどうやってあなたのメールアドレスを入手するのかを知っておくのも良いでしょう。
インターネットの奥底から奇跡的に誰かのメールアドレスを見つけたことはありますか?あなたのおすすめのメールアドレス検索ツールを、ぜひコメント欄で教えてください!
初出:2009年2月19日/Guy McDowell 著
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