リマインダー・使い捨てメール・あとで読むまで、メールを便利にする必須Webアプリ5選
メールはインターネット利用において欠かせない要素のひとつです。サイトやサービスへの登録はもちろん、タスク管理やリマインダー、メモ置き場としても活躍します。今回紹介するWebアプリを活用すれば、メールはさらに強力なツールへと変わります。
これらのアプリの多くは、Gmail、Yahoo!メール、Outlookなど、どの人気メールサービスを使っていても問題なく動作します。一部はGmailベースのサービスですが、基本的には主要なメールサービスを使っていれば特に気にする必要はありません。
Dear Ele(Web):自分や他人へのメールリマインダーを予約送信
Dear Eleは、何もインストールせずに、誰にでも時間差メールを送れるサービスです。専用アプリに頼らず、メールだけでリマインダーを実現するというユニークな発想です。
使い方はとてもシンプルです。受信トレイで新規メッセージを作成し、時間指定付きのアドレス宛てにDear Eleへメールを送るだけです。例えば、以下のようなアドレスが用意されています。
- 4hours@dearele.com(4時間後)
- 3days@dearele.com(3日後)
- tomorrow2pm@dearele.com(明日の午後2時)
- wednesday@dearele.com(水曜日)
- nextweek@dearele.com(来週)
- nextmonth@dearele.com(来月)
見ればわかる通り、どのアドレスも送信タイミングがひと目でわかるようになっています。CCやBCCを追加すれば、同じリマインダーアプリを使っていない複数の人にもまとめて通知を送れます。もちろん、Dear EleのアドレスをCCやBCCに入れておくことも可能です。
Dear Eleは無料で使えて、日常のちょっとした悩みを解決してくれるシンプルで効果的なサービスです。無料版では月100件までリマインダーを送信でき、それ以上は有料プランが必要です。ただし、そこまで頻繁に使うなら、専用アプリを検討したほうが良いでしょう。実際、Googleカレンダーのリマインダー機能も非常に優秀です。
QuickSend(Web):受信トレイにログインせずにメールを送信
この名前はぜひ覚えておいてください。他人のパソコンやスマホを借りていて、急いでメールを送りたいとき、QuickSendは長年見てきた中でも最高の解決策です。
メッセージを送るには、宛先のメールアドレス、送信者のメールアドレス、件名を入力し、本文を書いて送信ボタンを押すだけ。本当にそれだけの手順なので、登録不要で使えるサービスの中でも屈指の使いやすさを誇ります。
ただし、QuickSendは通常のメールほど即時ではありません。テストでは、送信してから相手の受信箱に届くまで10〜15分ほどかかりました。悪くはないものの、メール本来のスピード感は失われます。とはいえ、公共のパソコンでも安全にメールを送れるのは大きなメリットと言えます。
プライバシー面も安心です。QuickSendはすべてのデータを暗号化するため、意図した受信者以外がメールを盗み見たり読んだりすることはできません。
BurnerMail(Chrome・Firefox):使い捨てメールアドレスを最も簡単に作れる拡張機能
ネット上のサービスに登録するときは、メインのメールアドレスではなく使い捨てのアドレスを使うのが、セキュリティとプライバシーを守るための良い習慣です。BurnerMailは、そのための最も手軽なアプリです。
まず、ChromeまたはFirefox用のBurnerMail拡張機能をダウンロードしましょう。メインのメールアドレスでアカウントを作成すると、BurnerMailがそのアドレスを保護してくれます。メールアドレスの入力を求めるサイトを訪れると、BurnerMailが使い捨てアドレスの作成を提案してくれます。そのアドレスで登録すれば、メールはメインの受信箱に転送されて届きます。
そのサービスを使わなくなったときや、メールで受信箱が散らかるのが嫌になったときは、拡張機能をクリックして該当の使い捨てアドレスを無効化するだけ。本当に簡単です。たとえサービス側がメールアドレスを漏洩しても、スパムに悩まされることはありません。
AhhLife(Web):日記を書く習慣をサポートする定期リマインダー
多くの生産性やライフスタイルの専門家は、自分と向き合い、日々を振り返る習慣として定期的に日記を書くことを推奨しています。AhhLifeは、その日記を受信箱に届けてくれるサービスです。リマインダーメールに返信する形で、日記エントリーを書く仕組みになっています。
シンプルで簡単なソリューションであり、完全無料で利用できます。リマインダーの頻度は自由に設定でき、毎日、数日おき、毎週などから選べます。リマインダーメールの配信時刻も指定できるので、朝の日記にも夜の日記にも対応可能です。リマインダーが届いたら、返信するだけでOKです。
AhhLifeはすべてのエントリーをWebアプリのダッシュボードに保存します。過去の記録を見返すのに便利な、すっきりとした洗練されたデザインです。ただし対応しているのはテキストのみで、写真や動画の添付はできません。
唯一のネックは、Googleアカウント限定である点です。他のメールサービスは利用できません。代わりに、複数のメールプロバイダーに対応した優れた日記アプリ「Journal Jerk」を使うのも一つの選択肢です。
EmailThis.Me(Web):記事を受信箱に保存してゆっくり読む
「あとで読む」系アプリにわざわざ登録する必要はありません。EmailThis.Meを1年間使った結果、Pocketなどで記事を保存する代替手段として、自信をもっておすすめできるサービスです。
EmailThis.Meは、ウェブ上のどんな記事でも広告や余計な要素を取り除き、すっきりとした読みやすい状態で受信箱に届けてくれます。読みたい記事にアクセスするための専用アプリは不要で、デスクトップでもモバイルでも快適に動作します。
公開以来、EmailThis.Meは、こうしたアプリの動作を妨げようとする多くのサイトへの対応改善に取り組んできました。Chrome、Firefox、Opera向けの拡張機能も用意されていますが、シンプルなブックマークレットを使うのがおすすめです。安定して動作し、ブラウザのリソースに余計な負荷をかけません。
メールをさらに便利にするその他のツール
もちろん、これはメールアプリやツールの網羅的なリストではありません。ブラウザやサービスに特化した、より優れた拡張機能やアドオンも数多く存在します。例えば、Gmailを強化できるChrome拡張機能などがその代表例です。
しかし、サービスやブラウザを問わず使える万能型のツールもあります。今回紹介しきれなかった汎用的なメールツールもぜひチェックして、あなたのメールライフをより快適にしてください。
-
Webクリッピングアプリおすすめ5選!ネット上の情報を効率よく保存・整理しよう
ネットで調べものをする際、集めた情報をきちんと整理しておくことはとても重要です。後でまとめて見返せるように、Webページの必要な部分だけを保存しておくのも作業のひとつです。かつてはスクリーンショットを撮って、自分でフォルダを作って管理するしかありませんでしたが、今ではWebクリッピングアプリを使えば、そうした面倒な手間をかけずにコンテンツを保存・整理できます。ここでは、さまざまなプラットフォームで利用できるおすすめのWebクリッパーアプリを厳選して紹介します。 1. Evernote Web Clipper Evernoteは、個人からチームまでの生産性向上をサポートする人気アプリやサービスを
-
iOS・Android向けおすすめメールアプリ7選
メールは今や欠かせないコミュニケーション手段であり、多くの人にとってメールの管理は日々のタスクの一つになっています。AndroidとiOS向けには、便利なメールアプリが数多く登場しています。 本記事では、AndroidとiOSの両方で使えるおすすめのメールアプリを7つ厳選してご紹介します。 1. Email(Edison Mail) EmailはEdison社が開発したメール管理アプリで、iOSとAndroidの両方に対応しています。複数のメールアカウントを登録でき、AOL、Outlook、Yahoo!メール、Gmail、iCloudなど主要なメールサービスを幅広くサポート。すべてのメール