【保存版】Wordの表に背景色を追加する4つの方法|初心者向けクイックガイド
ドキュメントに彩りを加えたいと思ったことはありませんか?Microsoft Wordでは、表はテキストを整理し、重要なポイントを目立たせるのに最適な手段です。見た目が美しくなるだけでなく、色を活用することで文書の視覚的な階層構造も明確にできます。
Wordでは表の背景色を簡単に変更できます。既存の表に色を付けることも、新規作成した表に色を付けることも可能です。表にすでにデータが入力されていても問題ありません。セル・行・列・表全体の背景色を変更しても、内容には一切影響しません。この記事では、ページの中で印象に残る鮮やかな色を使って、表のデザインをワンランク向上させるためのコツとテクニックをご紹介します。
方法1:網掛け(シェーディング)機能で色を追加する
網掛け機能で背景色を追加するには、色を付けたい表の部分を選択するだけです。この方法なら、1つの表に複数の色を設定することもできます。手順は以下の通りです。
- 表を挿入するか、既存の表を選択します。

- 表全体を選択したい場合は、表にマウスを合わせ、左上に表示される四隅矢印(十字型)のアイコンをクリックします。

単一のセルだけを選択する場合は、そのセルをダブルクリックします。行や列全体を選択したい場合は、先頭または末尾のセルをクリックし、選択を終えたい位置までカーソルをドラッグします。

連続していない複数のセルを選択したい場合は、Ctrlキーを押しながら、色を付けたいセルをダブルクリックして選択していきましょう。

- 表を選択すると、リボンに「テーブルデザイン」と「レイアウト」という2つの新しいタブが表示されます。

- 「テーブルデザイン」タブに移動し、「網かけ」の下にあるドロップダウン矢印を選択します。

- カラーパレットを含むドロップダウンメニューが表示されるので、表に追加したい色を選択してください。

好みの色にカスタマイズする方法
標準のパレットにない色を使いたい場合は、以下の手順で自由にカスタマイズできます。
- 再び「網かけ」のドロップダウン矢印をクリックし、メニューの一番下にある「その他の色」を選択します。

- 新しいウィンドウが開いたら、「ユーザー設定」タブに切り替えます。

- カラーパネル上の任意の場所をクリックして色を選択するか、各フィールドに希望のRGB値を直接入力します。

- 色の選択が完了したら「OK」をクリックして表に戻ります。
これはWordの表の背景色を変更する最もシンプルな方法ですが、実は「網かけ」ボタンには他にもアクセス経路があります。
- 表を選択した状態で表示されるショートカットメニューから、アイコンを目印に「網かけ」ボタンを探してクリックします。

- また、リボンの「ホーム」タブ内でも「網かけ」ボタンを見つけることができます。

方法2:表スタイルを使用する
「表スタイル」機能を使って表の色を変更することもできます。表スタイルとは、いわばプリセットやテーマカラーのようなテンプレート集です。表全体にスタイルを一括適用できますが、後から編集して色を追加したり、既存の色を変更したりすることも可能です。この方法は表全体にのみ使えますが、適用後に前述の網掛け機能を使えば、個別のセルや行の色も調整できます。
- 色を付けたい表を選択し、「テーブルデザイン」タブに移動します。

- 表スタイルギャラリーの右下隅にある矢印をクリックします。
- さまざまな表スタイルのプリセット一覧が表示されるので、お好みのスタイルを選択してください。

- 「テーブルスタイルのオプション」セクションで、表の見た目をさらに細かく調整できます。

表スタイルは、表のデザインに時間をかけたくない場合に特に便利です。プリセットを選ぶだけで、背景色だけでなく、罫線・セル・見出しなど表全体の外観をまとめて変更できます。
方法3:罫線と網掛けダイアログで色を追加する
「罫線と網掛け」ダイアログを使う方法は、すでに入力済みデータがある既存の表に色を付ける際に特に効果的です。
- 表全体、または色を付けたい部分のみを選択します。
- 選択範囲内の任意のセルを右クリックし、「罫線と網掛け」を選択します。

- 最新バージョンのMicrosoft Officeをお使いの場合は、「テーブルデザイン」タブに移動し、「罫線」セクション右下隅の下向き矢印をクリックしても同じ画面を開けます。

- 新しいダイアログボックスが開くので、「網かけ」タブに移動します。

- 「塗りつぶし」のドロップダウン矢印を選択するとカラーチャートが開きます。好きな色を選びましょう。




色とパラメーターの選択が完了したら「OK」をクリックして表に戻りましょう。変更内容は自動的に反映されます。
方法4:デザインタブの「ページ罫線」から背景色を追加する
最後にご紹介する方法は、少し回り道に感じるかもしれませんが、知っておくと選択肢が広がります。人によってはこちらの方が操作しやすいと感じることもあるでしょう。手順は前述の「罫線と網掛け」とほぼ同じですが、「ページ罫線」ボタンはリボンの右側に配置されており、アクセスしやすいのが特徴です。
- 色を付けたい表または表の一部を選択します。
- リボンで「デザイン」タブをクリックします。

- リボン右側にある「ページ罫線」を選択します。

これで「罫線と網掛け」ウィンドウが開きます。以降の手順は前の方法と同じです。念のため、もう一度おさらいしておきましょう。
- 「網かけ」タブを選択します。

- 「塗りつぶし」セクションのドロップダウン矢印をクリックし、色を選択します。

- 「パターンのスタイル」セクションで網掛けの濃度を指定します。

- 「適用先」のドロップダウン矢印から、色を表全体に適用するか、選択したセルのみに適用するかを選びます。

以上で完了です!
まとめ
今回は、Microsoft Wordの表に背景色を追加する4つの異なる方法をご紹介しました。表に背景色を付けることは、コンテンツを視覚的に整理し、読みやすさを高める効果的なテクニックです。網掛け機能、表スタイル、罫線と網掛け、ページ罫線――目的や状況に応じて使い分ければ、誰にとっても見やすく美しい文書を作成できます。ぜひ今日から試してみてください。
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