Excelで非表示にした1行目・A列を再表示する方法
Microsoft Excelでセルを非表示にすると、特定の範囲だけに集中できてとても便利です。しかし、1行目やA列といった先頭の行・列を非表示にした場合、他の場所と同じ操作では簡単に再表示できないという悩みがあります。
この記事では、必要になったときにExcelの1行目とA列を再表示する方法を解説します。手順はWindows版・Mac版のMicrosoft Excelで共通です。
すべての非表示の行・列を一括で再表示する
ワークシート上で非表示になっているのが1行目やA列だけなら、すべてまとめて再表示するのが最も手軽です。
- シート左上の「すべて選択」ボタン(三角形)をクリックして、シート全体を選択します。
- 「ホーム」タブを開き、リボンの「セル」グループにある「書式」のドロップダウンメニューをクリックします。
- 「表示設定」セクションの「表示/非表示」にカーソルを合わせ、ポップアップメニューから「行の再表示」(1行目用)または「列の再表示」(A列用)を選択します。
- 1行目とA列の両方が非表示になっている場合は、まず片方を再表示し、その後同じ手順でもう片方を再表示します。
セルA1を選択して個別に再表示する
他にも非表示の行や列があり、それらはそのまま残しておきたい場合は、セルA1に移動してから再表示を行います。ただし、非表示状態ではマウスやトラックパッドで直接クリックできないため、まずセルA1への移動方法を確認しておきましょう。
名前ボックスを使う方法
- 数式バーの左側にある「名前ボックス」に「A1」と入力し、Enterキー(MacではReturnキー)を押します。
「検索と選択」を使う方法
- 「ホーム」タブを開き、「編集」グループの「検索と選択」ドロップダウンメニューから「ジャンプ」を選択します。「参照」欄に「A1」と入力して「OK」をクリックすると、目的のセルへ移動できます。
いずれかの方法でセルA1が選択されアクティブになると、数式バーにそのセルの内容が表示され、正しく移動できたことが確認できます。
行・列を再表示する手順
- 「ホーム」タブを開き、「セル」グループの「書式」メニューをクリックします。
- 「表示設定」セクションの「表示/非表示」にカーソルを合わせ、ポップアップメニューから「行の再表示」または「列の再表示」を選択します。
- 1行目とA列の両方を再表示したい場合は、片方を再表示してから、同じ手順でもう片方も再表示します。
まとめ
Excelの行・列を非表示にする機能は、現時点で不要なデータを画面から退避させておくのに役立ちます。うっかり1行目やA列、あるいはその両方を非表示にしてしまっても、今回紹介したいずれかの方法で簡単に元に戻せます。
さらに便利なテクニックを知りたい方は、Excelのツールバーが勝手に消えないようにする方法もあわせてチェックしてみてください。
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