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サムスンのBixbyボタンがついにカスタマイズ可能に──Galaxy S10以降で対応へ

サムスン(Samsung)のデジタルアシスタント「Bixby」は、残念ながらヒットとは言えない存在でした。登場からわずか1週間でユーザーからの不満が相次ぎ、アシスタントとしてのイメージを大きく損なう結果となりました。優れたスマートフォンラインナップを誇るサムスンにとって、これは数少ない弱点と言えるでしょう。

実際、多くの報道ではBixbyボタンは「構造的なブロートウェア」と繰り返し指摘されており、サムスンのスマートフォンにおける不要な機能とみなされてきました。加えて、バーチャルアシスタント自体も決して使いやすいものではありませんでした。

何が変わったのか?

Galaxy S10の発表に合わせて、サムスンはBixbyボタンをユーザーが好みのコマンドに割り当て直せる(リマッピング)機能を標準搭載したことを明らかにしました。S10は、内蔵型Bixbyを搭載したサムスンの第3世代スマートフォンにあたります。さらに、このカスタマイズ機能は今後のアップデートを通じて、他のフラッグシップGalaxyシリーズにも展開される予定です。つまり、Galaxy S10だけでなく、S8、S9、Note 8、Note 9においてもBixbyボタンのカスタマイズが可能になります。

ただし、このカスタマイズによってBixbyそのものを完全に排除できるわけではありません。変わったのは、2つのショートカットのうち1つを使ってサードパーティ製アプリを起動できるようになった点だけです。もう一方のショートカットでは、従来どおりアシスタントにアクセスすることになります。

サムスンの見解

サムスンの公式ブログによると、Galaxy S10は「Bixbyキーのカスタマイズ」機能を備えた初めてのサムスン端末となり、ユーザーはBixby関連の設定を自由に変更できるようになります。Bixbyボタンを1回押すか2回押すかで、AlexaやGoogleアシスタントなど、お気に入りのサードパーティ製アプリを直接起動できる仕組みです。

提供時期は?

サムスンは、Bixbyボタンのカスタマイズ機能が具体的にいつ利用可能になるかについては言及していません。ただし同社は、Bixbyボタンを活用するための便利なカスタマイズ術を公式サイトで紹介しており、興味のある方はそちらを参照するとよいでしょう。

なお、Bixbyが気に入っていて引き続き利用したいというユーザーは、これまでと同じようにBixbyボタンからバーチャルアシスタントを起動できます。

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