Androidで広告トラッキングをブロックする方法|広告IDのオプトアウトとリセット手順を解説
Androidスマートフォンを使っていると、私たちは常に広告に囲まれています。そして、Googleがターゲティング広告を配信するために利用しているデータは、実は私たちのスマホ自身が生成しており、固有の「広告ID(Advertising ID)」に紐付けられています。
Googleのポリシーではシステム全体での広告ブロックは禁止されていますが、広告主に自分のデータを渡さないようにするためにできる対策はいくつか存在します。Googleによれば、広告IDはGoogle Playストアのアプリが広告トラッキング目的でデバイスを識別することを許された唯一の手段です。
つまり、この広告IDさえ管理すれば、データ収集のオプトアウトや、すでに蓄積されたデータを消去するリセット操作が簡単に行えるのです。
Androidで広告トラッキングをオプトアウトする方法
始める前に知っておいてほしい点があります。オプトアウトしても、広告そのものが表示されなくなるわけではありません。ただし、閲覧履歴や購入履歴、その他のインターネット上の活動に基づいたパーソナライズド広告は表示されなくなります。デバイスを家族など複数人で共有している場合には、特に嬉しい変更と言えるでしょう。
※注意:Androidのバージョンによってメニュー構成が異なります。Android 12以降では「設定」→「プライバシー」→「広告」からアクセスできる場合もあります。
- スマホで「設定」アプリを開きます
- 画面を下にスクロールし、「Google」をタップします
- 次に「広告」をタップします
この画面で行うべき操作は2つあります。
- まず、「広告パーソナライズのオプトアウト」のスイッチをオンにします。
- 続いて、「広告IDをリセット」をタップします。これにより、広告主がこれまでターゲティングに使用してきたあなたに関するデータがすべて消去されます。
これで完了です。以降は、他のユーザーと同じ一般的な広告が表示されるようになります。
さらに広告を減らしたい場合
ブラウジング中の広告自体も見たくないという方は、Mozillaの「Firefox Focus」のようなプライベートブラウザの活用がおすすめです。Firefox Focusは、デフォルトで広告、アナリティクス、ソーシャルトラッカーを自動的にブロックしてくれます。Googleのポリシーが禁止しているのはシステム全体での広告ブロックのみであり、個別アプリ内でのブロックは許容されているためです。
いかがでしたか?広告トラッキングが気になりますか?それとも大きな問題ではないと思っていますか?ぜひコメント欄で意見をお聞かせください。TwitterやFacebookでも議論に参加できます。
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