Androidスマホで広告をブロックする5つの方法【Chrome設定・プライベートDNS・専用アプリ】
Androidスマートフォンやアプリに表示される煩わしい広告が年々増加しています。バナー広告、アプリ内課金の誘導、リワード広告、ポップアップ、動画広告、全画面広告など、その種類は多岐にわたります。Androidで広告を無効化するには、まず何が原因で広告が表示されているのかを把握することが重要です。この記事では、不要な広告を取り除くための複数の方法を、ステップバイステップの手順とともに詳しく解説します。
Androidデバイスで最も人気のあるブラウザはGoogle Chromeです。以下では、Chromeの広告ブロック設定を変更する方法を中心にご紹介します。
Androidデバイスで広告をブロックする方法
方法1:Google Chromeの標準広告ブロック機能を使う
AndroidでGoogle Chromeをメインのブラウザとして使用している場合、Chromeの設定から広告やポップアップなどを無効化できます。以下の手順に従ってください。
ステップ1:AndroidデバイスでChromeブラウザを起動します。
ステップ2:画面右上の「⋮」(3点メニュー)をタップし、「設定」を選択します。
ステップ3:表示されたオプション一覧から「サイトの設定」を選びます。

ステップ4:「広告」と「ポップアップとリダイレクト」がオフになっていることを確認します。
方法2:Liteモード(データセーバー)を利用する
Google Chromeには、Android向けに「Liteモード」が用意されています。これは通信データ量を節約し、Webページの読み込みを高速化することを目的とした機能です。※なお、この機能は新しいバージョンのChromeでは段階的に廃止されているため、お使いの端末で利用できるか事前にご確認ください。

ステップ1:Chromeの設定メニューを開きます。
ステップ2:「Liteモード」までスクロールし、トグルをオンにします。
このモードではほとんどの広告が読み込まれなくなるため、ストレスなくインターネットを閲覧できます。
方法3:サイトの通知設定を見直す
Webサイトの通知を許可していると、Androidデバイスのロック画面上に通知が頻繁に表示されることがあります。多くのWebサイトはプッシュ通知で収益を得ていますが、これを防ぐ方法があります。
ステップ1:ブラウザ(ここではChrome)のメニューから「設定」を開きます。
ステップ2:ページ下部の「サイトの設定」をタップします。

ステップ3:「通知」を選択し、トグルをオフに切り替えて広告を無効化します。
方法4:プライベートDNSを設定する
Android 9、10、11以降をお使いの場合、「プライベートDNS」は見逃せない優秀な機能です。意外と知られていませんが、これを活用すればVPNアプリやroot化なしでも広告をブロックできます。
AndroidのプライベートDNS機能を使うと、さまざまなDNSサーバーに簡単に接続できます。広告ブロック目的であれば、広告ブロック対応のプライベートDNSサーバーに接続するだけで、デバイス全体を広告なしの環境にできます。バックグラウンドで常駐するアプリをインストールする必要もないため、Androidスマートフォンにとって最良の広告ブロック手段と言えるでしょう。
以下は、AndroidデバイスでプライベートDNSを設定して広告をブロックする手順です。Androidのバージョンやメーカー独自のUIによって操作が異なる場合がありますが、設定アプリ内で「プライベートDNS」と検索するのが最も簡単です。
ステップ1:スマートフォンの設定アプリを開きます。
ステップ2:「ネットワークとインターネット」を選択します。
ステップ3:「プライベートDNS」を選びます。
ステップ4:ドロップダウンメニューから「プライベートDNSプロバイダのホスト名」を選択し、以下のいずれかを入力します。
- dns.adguard.com(AdGuardによる一般的な広告ブロック)
- dns-family.adguard.com(広告ブロック+アダルトコンテンツフィルター付き)
ステップ5:入力が完了したら「保存」をタップします。
方法5:Private Browser Careアプリを使う

上記の方法で満足のいく結果が得られない場合、またはもっと手軽にAndroidの広告をブロックしたい方には、Google Playストアで無料配信されている「Private Browser Care」アプリの利用をおすすめします。以下の手順で、広告なしの快適なモバイルブラウジングが可能になります。
ステップ1:Google PlayストアからPrivate Browser Careをダウンロードします。

ステップ2:ショートカットをタップしてアプリを起動します。
ステップ3:アドレスバー付近の上部にある「No Ads」の円形アイコンをタップします。

ステップ4:アドレスバーにWebサイトのURLを入力し、「移動」をタップします。
ステップ5:右上の3点メニューをタップすると、設定、ブックマーク、各種ブラウジングモードの切り替えにアクセスできます。

Private Browser Careは設計の行き届いたアプリで、もはや多くのブラウザを信用できない時代において必要不可欠な存在です。通信データを浪費し、ブラウジング速度を低下させ、トラッカーを仕掛け、不要な商品を買わせようとする煩わしい広告をすべてブロックすることで、一歩先を行く保護を実現しています。
まとめ:Androidデバイスの広告ブロックについて
Private Browser Careは、ユーザーのセキュリティとプライバシーへの懸念を考慮して開発されたAndroidブラウザです。マルチタブ対応で操作性がシンプルなだけでなく、キャッシュ、Cookie、閲覧履歴などの一時ファイルを一切保存しません。アドウェアやスパイウェアといった悪意のあるソフトウェアは、ブラウザに表示される広告や、新しいタブとして次々と開かれるポップアップを通じてデバイスに侵入します。これらに対抗する最善の対策は、Private Browser CareをAndroidデバイスのデフォルトブラウザにすることです。
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