Androidで現在地を共有する方法|Googleマップ・メッセージアプリの使い方を解説
自分の位置情報をオンラインで他人に知らせるというのは、一見プライバシーの侵害のように感じるかもしれません。しかし、状況によってはとても便利な機能です。
例えば、友人と待ち合わせているものの、言葉で正確な場所を伝えるのに苦労しているとしましょう。現在地のピンを送れば、お互いを見つけるための時間と手間を大幅に節約できます。また、「大事な会議に遅れてしまいそうだ」ということを同僚に伝えたいときにも役立ちます。
そんなときに備えて、ここではAndroidで位置情報を共有するさまざまな方法を詳しく解説します。
Googleマップで位置情報を共有する
Androidで位置情報を共有するなら、Googleマップを使うのが最も手軽です。アプリには「位置情報の共有」という機能が備わっており、連絡先に登録した相手へ自分の現在地を送信できます。共有する時間を自由に設定でき、必要なくなったらいつでもオフにできるのも嬉しいポイントです。
Googleマップで位置情報を共有するには、以下の手順に従ってください。

- スマートフォンでGoogleマップを開きます。
- 画面左上の三本線アイコンをタップしてメニューを開きます。

- メニューから「位置情報の共有」を選択します。

- 次の画面で「位置情報を共有」をタップします。

- 共有する時間を選びます。15分から設定でき、「オフにするまで」を選べば、手動で止めるまで共有が続きます。

- 同じ画面に表示される候補の連絡先から相手を選び、「共有」をタップします。
- 候補リストに目的の相手がいない場合は「その他」を選択します。名前・電話番号・メールアドレスで連絡先を検索し、1人または複数人を追加して「送信」をタップしましょう。
- 複数の人に同時に共有したい場合は「新しい共有」を選択し、連絡先リストから相手を追加します。

位置情報の共有は、いつでも解除できます。現在共有中の相手を選んで「停止」をタップするだけです。同じ画面で「リクエスト」を選択すれば、逆に相手へ現在地の共有をお願いすることもできます。
リンクで位置情報を共有する
Googleマップでは、Googleアカウントを持っていない相手とも位置情報を共有できます。その場合の手順は以下の通りです。

- Googleマップを開き、メニューから「位置情報の共有」を選択します。
- 画面下部にある「クリップボードにコピー」を選択すると、リンクによる共有が有効になります。このリンクを送れば、誰でもあなたの現在地を確認可能です。相手がリンクを開くと、地図上にリアルタイムの位置情報が表示されます。
共有をやめたいときは「リンクによる共有」を選択して「停止」をタップすればOKです。
メッセージアプリで現在地を送る
昨今のSNSプラットフォームは、何らかの形で位置情報共有機能に対応しています。しかし、FacebookやInstagramのフォロワーの中にはまったく面識のない人もいるため、正確な現在地を共有するのは避けたほうが賢明でしょう。一方、メッセージアプリなら話は別です。特にTelegramのようなセキュリティ性の高いアプリを使っているなら、より安心して共有できます。
Telegramで位置情報を共有する方法
Telegramの連絡先と位置情報を共有するには、以下の手順を実行してください。

- Telegramを開き、位置情報を共有したい相手とのチャットを探します。
- メッセージ入力欄の添付アイコンをタップし、「位置情報」を選択します。

- 「現在地を送信」を選びます。

- または「ライブ位置情報を共有」を選ぶと、相手があなたの現在地を受け取る時間を15分・1時間・8時間の中から設定できます。「共有」をタップして確定しましょう。
WhatsAppで位置情報を共有する方法
WhatsAppはTelegramほどセキュリティ機能が充実してはいませんが、世界中で愛用されている定番のコミュニケーションツールです。以下の手順でライブ位置情報を共有できます。

- WhatsAppを開き、位置情報を送りたい相手との会話を開きます。
- メッセージ入力欄の添付アイコンをタップし、「位置情報」を選択します。

- 位置情報へのアクセス許可を求められるので、許可します。

- 「ライブの現在地を共有」を選択し、「続行」をタップして確定します。

- WhatsAppでは、相手が現在地を見られる時間(15分〜8時間)を選んだり、送信前にピンにコメントを添えたりすることもできます。
日本でおなじみのLINEで現在地を送る方法
日本で最も普及しているメッセージアプリ「LINE」でも、簡単に現在地を送信できます。チャット画面下部の「+(プラス)」ボタンをタップして「位置情報」を選択し、表示された地図で現在地を確認して「送信」するだけです。待ち合わせの場所を伝えたいときなど、手軽に活用できるでしょう。
専用の位置情報共有アプリを使う
もうひとつの選択肢が、位置情報共有に特化したサードパーティ製アプリの利用です。この種のアプリのメリットは、友人や家族だけを招待してプライベートな空間として運用できる点にあります。その結果、連絡先リストの中の誤った相手にうっかり位置情報を共有してしまうリスクを減らせます。デメリットとしては、新たにアプリをダウンロード・インストールする手間が発生することが挙げられます。

スマートフォンの空き容量に余裕があるなら、「Glympse(グリンプス)」を試してみてはいかがでしょうか。無料アプリのGlympseなら、1人または複数のユーザーとライブ位置情報を共有できます。SNSアカウントと連携して連絡先を読み込むことも、端末の連絡先リストを使って位置情報ピンを送ることも可能です。
さらにGlympseには、イベントを作成して複数人を招待できるユニークな機能があります。イベントページをチェックすれば、何人が参加予定なのか、誰が遅れているのかをひと目で把握できるのです。
大切な人に今どこにいるのかを伝えよう
位置情報の共有は、趣味でも安全対策でも、友人や家族の居場所を常に把握しておくために便利な機能です。あとは自分に合った方法を選ぶだけ。Android端末を使って、今日から位置情報の共有を始めてみましょう。
これまでにライブ位置情報を共有したことはありますか?どんなツールを使って現在地を送っていますか?ぜひコメント欄であなたの経験を聞かせてください。
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