夏はスマホの紛失・盗難が50%増加。返却される可能性を高めるロック画面の設定術
夏は屋外でのレジャーや旅行が増える楽しいシーズンですが、実はスマートフォンの紛失や盗難が最も多くなる時期でもあります。グローバルテックソリューション企業Asurion(アシュリオン)の調査によると、夏にはスマホの紛失・盗難件数が約50%増加するという結果が出ています。
一方で、紛失したスマホが手元に戻る可能性を大きく左右する要因があることも分かりました。本記事では、その調査結果と、返却率を劇的に向上させる簡単な対策をご紹介します。
3都市を比較した調査結果
今回の調査では、ロサンゼルス、ニューヨーク、アトランタの3都市が対象となりました。主な結果は以下の通りです。
- スマホが最も紛失・盗難されやすいのはロサンゼルス、最も返却されやすいのはアトランタ
- アトランタでは、ロサンゼルスと比べて約4倍スマホが返却されやすい
- アトランタでは、ニューヨークと比べて1.3倍返却されやすい
同じ国の中でも都市によってここまで差が出るのは興味深い点です。地域のコミュニティ文化や、拾得物の届出習慣が返却率に影響していると考えられます。
返却率を3倍にする「ロック画面への連絡先表示」
地理的な要因以外にも、スマホが返却される可能性を3倍に高める方法があります。それはロック画面に連絡先情報を表示しておくことです。拾った人がすぐに持ち主へ連絡できるため、警察やキャリア経由の手間なく返却につながりやすくなります。この設定はiPhoneでもAndroidでも可能ですが、Androidの方がはるかに簡単です。
iPhoneの場合
iPhoneには標準機能としてロック画面メッセージを編集する仕組みがないため、「Over」のようなサードパーティ製アプリを使う必要があります。背景画像におしゃれな文字で電話番号などを追加し、それを壁紙として設定しましょう。
Androidの場合
Androidなら数ステップで完了します。「設定」アプリを開き、「セキュリティと現在地(Security & Location)」へ進みます。「画面ロック(Screen Lock)」の横にある歯車アイコンをタップすると、ロック画面メッセージの編集画面が見つかります。そこに連絡先の電話番号などを入力すれば設定完了です。
あなたはスマホを紛失したことがありますか?無事に戻ってきましたか?ぜひコメント欄で体験談を聞かせてください。
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