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【保存版】Windowsで複数ファイルを一括リネーム!便利なスクリプトの使い方

Windowsで複数のファイルを一度にリネーム(名前変更)する必要はありませんか?ひとつずつ手動で行うのは非常に手間がかかる作業ですが、Windowsではスクリプトを実行してリネーム処理を自動化できます。これにより、膨大な時間を節約することが可能です。

例として、上の画像のようなケースを考えてみましょう。数百枚の画像が入ったフォルダーがあり、それぞれのファイル名が「Copy of 」という文字列に1〜2単語を組み合わせた形式(例:Copy of Black Tea.jpg)になっています。

各ファイルを手作業で開いて「Copy of」を削除したり、別の言葉に書き換えたりする代わりに、スクリプトを実行すれば、すべてのリネームを自動的に処理してくれます。

【保存版】Windowsで複数ファイルを一括リネーム!便利なスクリプトの使い方

また、ソフトウェアやデジタルカメラは、書き出したファイルに特定の文字列を付加することが多いため、そうした場面でもこのスクリプトは大いに役立ちます。

リネームスクリプトの作り方

スクリプトとは、コンピューターに何をすべきかを正確に指示するために、慎重に組み立てられたコマンドの集まりです。今回使用するのは、以下の「検索と置換」を行うスクリプトです。

Set objFso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
Set Folder = objFSO.GetFolder("ENTER\PATH\HERE")
For Each File In Folder.Files
    sNewFile = File.Name
    sNewFile = Replace(sNewFile,"ORIGINAL","REPLACEMENT")
    if (sNewFile<>File.Name) then
        File.Move(File.ParentFolder+"\"+sNewFile)
    end if
Next

このスクリプトを使うにはテキストエディターが必要です。Windowsに標準搭載されているメモ帳(Notepad)で十分です。

ステップ1:メモ帳を開く

スタートメニューで「Notepad(メモ帳)」と検索するか、ファイル名を指定して実行ダイアログ(WIN + R)で「notepad」コマンドを実行して起動します。

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ステップ2:スクリプトを貼り付ける

上記のスクリプトを一字一句そのままコピーし、メモ帳に貼り付けてください。

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ステップ3:スクリプトを自分の環境に合わせて編集する

次に、スクリプトを自分の状況に合わせて書き換えます。まず、「ENTER\PATH\HERE」という部分を、リネームしたいファイルが実際に保存されているフォルダーの正確なパスに変更します。

例えば、デスクトップ上のフォルダーにあるファイル群をリネームしたい場合、フォルダーパスはC:\Users\Matt\Desktop\Converted MP3s\のようになります。

また、スクリプトを常に「それ自身が置かれているフォルダー」に適用させたい場合は、パスを.\(ピリオド+バックスラッシュ、スペースなし)に変更するだけです。この使い方をすれば、スクリプトファイルをどのフォルダーに置いても、そのフォルダー内だけに自動的に適用されるので非常に便利です。

さらに、「ORIGINAL」を置き換えたい文字列に変更し、「REPLACEMENT」の部分には、元の文字列の代わりに入れたい新しいテキストを入力します。つまり、この行は「これを、あれに置き換える」という意味になります。

注意:スクリプト中の引用符(")は、すべてそのまま残してください。フォルダーパスと置換セクションのどちらにおいても必須です。

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ステップ4:VBSファイルとして保存する

ファイル」>「名前を付けて保存」を選択し、ファイル名は自由に付けて構いませんが、「ファイルの種類」を「すべてのファイル (*)」に変更し、ファイル名の末尾に.vbsを追加してください。

【保存版】Windowsで複数ファイルを一括リネーム!便利なスクリプトの使い方

ステップ5:スクリプトを実行する

これでメモ帳を閉じ、作成したVBSファイルを実行すれば、スクリプトが適用されます。

【保存版】Windowsで複数ファイルを一括リネーム!便利なスクリプトの使い方

以上で完了です!後からVBSファイルを編集して、リネーム対象のフォルダーの場所を変更したり、置換内容を調整したりしたい場合は、上の画像のようにVBSファイルを右クリックし、開く代わりに「編集」を選択してください。

Windows 10でファイルを一括リネームする方法

Windows 10をお使いの場合、標準搭載されている簡単な一括リネーム機能があり、そちらが求めているものにぴったり合うかもしれません。この方法は、上記のスクリプトとは異なり、ファイル名がまったく異なるファイルに対しても使える点が特徴です。

つまり、この2つの方法は用途がまったく違います。例えば、100個のファイルがあり、それぞれ「house」という単語とランダムな文字が含まれているとしましょう。他の文字はそのまま維持しつつ、「house」だけを「home」に変えたいのであれば、スクリプトが最適です。

【保存版】Windowsで複数ファイルを一括リネーム!便利なスクリプトの使い方

一方、100個のファイルがすべてランダムな文字列で命名されており、それらを「housepics」のような共通の名前に統一したい場合は、Windows 10のリネーム機能を使えば、1つ目をhousepics (1)、2つ目をhousepics (2)、3つ目をhousepics (3)というように、自動的に連番でリネームできます。

Windows 10での具体的な手順は以下の通りです:

ステップ1:ファイルを選択する

リネームしたいファイルをすべて選択(ハイライト)します。

ステップ2:名前の変更を実行する

F2キーを押すか、選択したファイルのいずれかを右クリックして「名前の変更」を選択します。

ステップ3:新しいファイル名を入力する

使用したいファイル名を入力し、Enterキーを押します。

すると、選択していたすべてのファイルが瞬時に同じファイル名に変わります。各ファイルの拡張子が異なる場合は、すべて同一の名前になりますが、拡張子が同じ場合は、同じフォルダー内に同名のファイルを複数存在させられないため、末尾に自動的に番号が付加されます。

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