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Wi-Fiを隠して他人の不正ログインを防ぐ方法|SSID非表示とセキュリティ設定の見直し

インターネット回線の利用料は全額自己負担。それなのに、知らないうちに他人に無料で使い放題にされているとしたら、納得できませんよね。

ワイヤレス接続には多くのメリットがある一方で、決して完璧ではありません。技術に詳しい人なら、あなたのWi-Fiに勝手に接続し、気づかれないまま立ち去ることさえ可能です。さらに悪いことに、その犯人があなたのWi-Fiの脆弱性の情報を他の人に広めてしまう可能性もあります。

しかし、良いニュースがあります。こうした機に乗じた不正利用者を撃退する方法はちゃんと存在します。この記事では、近所の人や通行人からワイヤレスネットワークを隠し、勝手にログインされるのを防ぐ方法を解説します。

SSIDを非表示にする

簡単に言うと、SSIDとはWi-Fiネットワークの名前のことです。この名前が分からなければ、そのネットワークに接続することはできません。

つまり、SSIDが外部から見えなければ、第三者はあなたのネットワークにアクセスできなくなります。以下の手順で非表示に設定しましょう。

ルーター設定画面へのアクセス方法

まず、自分のWi-Fiネットワークに接続します。接続後、ウェブブラウザを開き、アドレスバーにIPアドレスを入力してください。

IPアドレスが分からない場合は、コマンドプロンプトまたはWindows PowerShellを開き、「IPCONFIG」と入力します。「デフォルトゲートウェイ」の欄に表示されるのがあなたのIPアドレスです。IPアドレスは「192.168.0.1」のような数字の羅列です。

ブラウザにIPアドレスを入力すると、ルーターの設定画面にアクセスできます。ユーザー名とパスワードの入力を求められます。

これまで一度もルーター設定を変更したことがない場合、初期状態のログイン情報(多くの場合 admin/password)を使っている可能性が高いです。詳しくはルーターの取扱説明書を確認してください。

SSIDブロードキャストをオフにする

設定画面のデザインはメーカーや機種によって異なりますが、ほとんどの場合、「ワイヤレス設定」などの項目の中にSSIDブロードキャストを無効にするオプションがあります。「SSIDブロードキャストを有効にする」のチェックを外しましょう。

再起動を求められた場合は、指示に従ってルーターを再起動してください。

SSIDブロードキャストを無効にすると、近所の人や通行人からはあなたのWi-Fi名が見えなくなります。ただし注意点として、以降はインターネットに接続する際、SSIDを手動で入力する必要があります。忘れてしまうと接続できなくなるため、必ずSSIDを控えておきましょう。

設定を見直してセキュリティを強化する

SSIDを隠す方法は効果的ですが、やや不便です。特に家族やゲストが頻繁に接続する必要がある家庭では、手間になることもあります。

そこで、Wi-Fiを隠さなくても、ルーターの設定をいくつか調整するだけで、より安全なネットワーク環境を実現できます。

WPA2暗号化を有効にする

Wi-Fiの暗号化方式をWPA2に切り替えましょう。古いルーターではWEPという暗号化方式が使われていることがありますが、これは現在では簡単に解読されてしまう旧式の方式です。無料のツールを使えば、初心者レベルのハッカーでもあなたのネットワークに侵入できてしまうほどです。

一方、WPA2は暗号強度が高く、不正な回線の盗み見対策にも適しています。WPA2を使用して、推測されにくい強力なパスワードをWi-Fiネットワークに設定しましょう。

SSIDを変更する

購入直後のSSIDには、ルーターのメーカー名が含まれていることが一般的です。そのまま放置すると、ハッカーはそのメーカーに関連付けられたデフォルトのユーザー名とパスワードを調べることができます。中には、特定のルーターモデルの既知の脆弱性を共有しているサイトまで存在します。

そのため、SSIDは独自のものに変更し、ルーターのブランド名に関する記述は含めないようにしましょう。

Wi-Fi経由の管理者アクセスを無効にする

現在のルーターは、ワイヤレス接続経由でも管理設定ページにアクセスできるようになっています。便利な機能ですが、残念ながらハッカーにとっても同じことです。

これを防ぐには、「Wi-Fi経由の管理者アクセス」機能を無効にします。こうすることで、ルーター設定を変更する際は、必ずイーサネットケーブルをルーターに直接接続しなければならなくなります。

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