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Zoom録画履歴を管理する方法|ローカル録画とクラウド録画の基本

Zoomミーティングを録画しておけば、メモを取るよりも正確に会議の記録を残すことができます。録画はパソコンのローカルに保存するか、有料ライセンスユーザーであればZoomクラウドに保存できます。

では、録画したミーティングにはどうやってアクセスし、管理すればよいのでしょうか。この記事では、ローカル録画とクラウド録画それぞれの確認・共有・管理方法を詳しく解説します。

過去のZoom録画を確認する方法

無料・有料を問わず、すべてのZoomユーザーはミーティングの映像と音声をローカルに録画できます。録画ファイルは、ミーティング終了後に自動的にパソコン内のフォルダへ保存されます。

また、録画したミーティングをストレージサービスや動画配信サービスにアップロードして共有することも可能です。ただし、AndroidやiOSデバイスではローカル録画がサポートされていない点に注意してください。

Zoomクライアントからローカル録画を確認する手順は以下の通りです。なお、この方法で表示されるのは、そのパソコンに保存された録画のみです。同じZoomアカウントでも、別の端末の録画は表示されません。

  1. Zoomクライアントにログインし、「ミーティング」>「録画済み」を選択します。
  2. 表示したいZoom録画を選択します。

選択できる主な操作は次の通りです。

  • 映像ファイルを再生する
  • 音声ファイルのみを再生する
  • 録画ファイルが保存されているフォルダを開く
  • Zoomクライアントから該当の録画を削除する(パソコン上のファイルは残ります)

デフォルト設定では、Zoomの録画ファイルは以下の場所に保存されます。

  • Mac:/Users/ユーザー名/Documents/Zoom
  • Windows PC:C:\Users\ユーザー名\Documents\Zoom

ローカルのZoom録画を共有する方法

共有したいミーティングの動画ファイルを、上記の保存場所から探します。DropboxなどのクラウドストレージやYouTubeなどの動画配信サービスにアップロードし、そこからリンクを共有しましょう。

もしパソコン上で動画ファイルが見つからない場合は、以下の手順を試してください。

  1. Zoomアカウントにログインします。
  2. ローカル録画の一覧と、それぞれのパソコン上の保存場所を確認します。
  3. 共有したいミーティングにチェックを入れ、「エクスポート」をクリックします。
  4. ローカルのミーティング動画ファイルの書き出し先を確認します。
  5. mp4形式の動画ファイルをクラウドストレージまたは動画配信サービスにアップロードし、リンクを共有します。

クラウド録画の管理とアクセス方法

アカウントのオーナーや管理者は、音声・映像・チャット・文字起こし(トランスクリプト)ファイルの閲覧、共有、削除など、クラウド録画全般を管理できます。

一般ユーザーも、自分が作成したクラウド録画の閲覧・共有・削除を行えます。

クラウド録画を管理するには、クラウド録画機能が有効になった有料プランのZoomアカウントが必要です。管理者として操作する場合は、オーナー権限または管理者権限も必要になります。

管理者の場合

  1. Zoomウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーションメニューから「アカウント管理」>「録画の管理」をクリックします。
  3. ステータスと日付範囲を選択します。
  4. ミーティングID、トピック、ホスト、キーワードで検索できます。

一般ユーザーの場合

  1. Zoomウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーションメニューから「録画」をクリックします。
  3. 自分が作成したクラウド録画の一覧が表示されます。
  4. ステータスと日付範囲を選択します。
  5. トピック、キーワード、ホスト、ミーティングIDで検索できます。

クラウド録画の設定を管理する

  1. ナビゲーションメニューから「アカウント管理」>「録画の管理」をクリックします。
  2. 表示したいZoom録画を見つけてクリックします。
  3. 鉛筆アイコンをクリックすると、ミーティング名を変更できます。
  4. サムネイルのボタンをクリックすると、ブラウザで動画を再生できます。
  5. Zoom録画をパソコンにダウンロードできます。
  6. 「共有」をクリックすると、録画へのリンクが表示されます。
  7. ダウンロードの許可/禁止やパスワード要求など、共有オプションを設定します。

その他の共有オプションには以下のようなものがあります。

  • リンクを公開または非公開にする
  • 視聴者に名前とメールアドレスの入力を求める
  • 録画されたミーティングの画面共有部分を他の人が閲覧できるようにする

さらに、動画ファイルのダウンロード、共有用リンクのコピー、ファイルの削除も行えます。

チャットや音声の文字起こしが含まれるクラウド録画の場合も、同じアイコンを使ってダウンロード、コピー、削除が可能です。

クラウド録画の一覧をCSVでエクスポートする方法

録画済みクラウドミーティングの詳細情報(ミーティングID、トピック、ホストのメールアドレス、ファイルサイズ、開始日時など)を含むCSVファイルをエクスポートできます。

  • ナビゲーションメニューの「アカウント管理」から「録画の管理」へ移動します。
  • 検索条件を指定します。
  • 「エクスポート」をクリックします。

クラウド録画のアナリティクスを確認する方法

社内外に共有したクラウド録画のページビュー数やダウンロード数を確認するには、以下の手順に従います。

  1. 「録画の管理」にアクセスします。
  2. 表示したいトピックをクリックします。
  3. 上部のドロップダウンメニューで日付範囲を指定します。
  4. 「検索」をクリックします。
  5. タブをクリックして、フィルター済みデータまたはサマリーを表示します。

確認できる主な指標は以下の通りです。

  • Zoom録画ページの閲覧回数(再生回数やユニークユーザー数ではありません)
  • ダウンロード数(ダウンロードが完了したかどうかまでは分かりません)

パスワードでクラウド録画を保護する

誰が録画済みクラウドミーティングを閲覧・ダウンロードできるかを制御するには、パスワード保護機能を利用します。

  1. ナビゲーションメニューの「アカウント管理」から「録画の管理」にアクセスします。
  2. 保護したい録画を見つけ、横にある「共有」をクリックします。
  3. 「パスワード保護」のスイッチをオンにします。
  4. パスワードを入力して「保存」をクリックします。

クラウド録画を削除する方法

必要に応じて、Zoom録画をすべて削除することも、条件を指定して一部だけ削除することもできます。削除されたファイルはゴミ箱に移動し、手動で完全に削除しない限り30日間保持されます。

なお、ゴミ箱内のファイルはクラウドストレージ容量にはカウントされません。

  1. 「録画の管理」に移動します。
  2. すべてのZoom録画を削除したい場合は「すべて削除」をクリックします。
  3. 特定の録画だけを削除したい場合は、日付範囲を変更し、検索条件を使って削除したいファイルを選択します。

ゴミ箱から録画を復元する方法

うっかりZoom録画をゴミ箱に移動してしまった場合でも、30日以内であれば復元できます。

  1. 復元したいミーティングにチェックを入れます。
  2. 上部またはミーティング横の「復元」をクリックします。

Zoomミーティングの録画機能は非常に便利です。後から見直したり共有したりする際にぜひ活用しましょう。ミーティング履歴の管理方法を把握しておけば、どの情報を、どのように保存し、誰にアクセスを許可するかを自由にコントロールできるようになります。

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