Safariの閲覧履歴を管理・削除する方法(Mac・iPhone対応)
Appleの「Safari」は、検索履歴や閲覧したウェブサイトの記録を自動的に保存するウェブブラウザです。この記事では、Safariで閲覧履歴を確認・管理・削除する方法と、プライベートブラウズを活用して履歴を残さずに閲覧する方法を詳しく解説します。
この記事の手順は、OS X Yosemite(10.10)からmacOS Catalina(10.15)までのMac、およびiOS 8からiOS 14までのAppleモバイルデバイス(iPhone・iPad・iPod touch)に対応しています。
Mac(macOS)でSafariの閲覧履歴を管理する方法
SafariはmacOSの標準ウェブブラウザとして長年使われてきました。MacでSafariの閲覧履歴を管理する手順は以下のとおりです。
Safariを起動し、画面上部のメニューバーから「履歴」を選択します。

最近閲覧したウェブページのタイトルがドロップダウンメニューに表示されます。サイト名をクリックするとそのページが開き、メニュー下部の日付を選択すると過去の履歴をさらに確認できます。
閲覧履歴と、ローカルに保存されたサイトごとのデータをまとめて削除するには、「履歴」メニューの一番下にある「履歴を消去」を選択します。

保存済みのパスワードやオートフィル情報などのサイトデータを残したい場合は、「履歴」>「すべての履歴を表示」を選び、「Command+A」ですべてを選択してから「Delete」キーを押しましょう。これでサイトデータを保持したまま履歴だけを削除できます。
削除する期間をドロップダウンメニューから選択します。「過去1時間」「今日」「今日と昨日」「すべての履歴」から選べます。

「履歴を消去」を選択すると、サイトのリストが削除されます。

なお、iCloudでSafariデータをAppleのモバイルデバイスと同期している場合、それらのデバイス上の履歴も同時に削除されるので注意してください。
Safariでプライベートブラウズを使う方法
閲覧したウェブサイトを履歴に残したくない場合は、プライベートブラウズを活用しましょう。Safariでプライベートウィンドウを開くには、「ファイル」>「新規プライベートウインドウ」を選択するか、キーボードショートカット「Shift+Command+N」を使用します。

プライベートウィンドウを閉じると、Safariは検索履歴、閲覧したウェブページ、オートフィル情報などを一切記録しません。通常のウィンドウとの見た目の違いは、アドレスバーが濃いグレーに表示される点だけです。このウィンドウ内のすべてのタブの閲覧履歴は非公開のまま保たれます。
なお、Windows版Safariでは、設定の歯車アイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから「プライベートブラウズ」を選択します。
iPhone・iPad(iOSデバイス)でSafariの閲覧履歴を管理する方法
Safariアプリは、iPhone、iPad、iPod touchで使われるiOSオペレーティングシステムに標準搭載されています。iOSデバイスでSafariの閲覧履歴を管理する手順は以下のとおりです。
「Safari」アプリをタップして起動します。
画面下部の「ブックマーク」アイコン(開いた本のような形)をタップします。

開いた画面の上部にある「履歴」アイコン(時計の文字盤のような形)をタップします。
画面をスクロールして履歴を確認します。エントリをタップすると、そのページがSafariで開きます。
閲覧履歴を削除するには、履歴画面の下部にある「消去」をタップします。
4つの選択肢から削除する期間を選びます。「過去1時間」「今日」「今日と昨日」「すべての期間」です。

Safariの履歴を消去すると、Cookieなどの閲覧データも同時に削除されます。また、iOSデバイスがiCloudアカウントにサインインしている場合、サインイン中の他のデバイスからも閲覧履歴が削除される点にご注意ください。
「完了」をタップして画面を閉じ、ブラウザ画面に戻ります。
特定のサイトだけを履歴から削除したい場合は、該当するエントリを左にスワイプして「削除」をタップします。
iPhone・iPad(iOSデバイス)でSafariのプライベートブラウズを使う方法
iOSでもプライベートブラウズを使えば、Safariの検索履歴やウェブデータが保存されるのを防げます。手順は以下のとおりです。
Safariアプリを開き、画面下部の「タブ」アイコン(重なった2つの四角形)を長押しします。
「プライベート」をタップします。
「+」(プラス記号)をタップすると、プライベートブラウズウィンドウが開きます。

プライベートブラウズ中は、URLアドレスバーの背景が薄いグレーではなく黒色で表示されます。通常どおりURLや検索キーワードを入力してください。
通常のブラウジングに戻りたいときは、「タブ」アイコンをタップしてから「プライベート」をタップし、プライベートブラウズをオフにします。

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