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実際に使える!Macダッシュボードのおすすめウィジェット9選

Macの「Dashboard(ダッシュボード)」アプリを使えば、無料で設定できるウィジェットを通じて、さまざまな便利な動的情報をいつでも手元に置いておけます。「役に立たない」と見限っていたなら、もう一度見直して試してみる価値があるかもしれません。

ダッシュボードを再び身近な存在にしてもらうため、標準搭載されていない実用的なウィジェットを9つご紹介します。

1. PCalc:高度な計算に

ダッシュボード標準の電卓ウィジェットはかなり基本的なものです。関数電卓の代わりになるような多機能な選択肢をお探しなら、「PCalc」ウィジェットを試してみてください。

PCalcは主にmacOS・iOSアプリとして提供されており、通知センターにも対応しています。アプリ版は10ドルですが、ダッシュボード版は無料で入手できます。

ダウンロード: PCalc(無料、有料版あり)

2. DashNote:Simplenoteのノート管理に

DashNoteを使えば、ダッシュボードからSimplenoteのノートを作成・編集・削除・ピン留め・検索できます。ウィジェットをインストールしてSimplenoteのアカウントでログインすれば、既存のノートがすぐに表示され、いつも通りメモを取れるようになります。

タグ付けやMarkdownの有効化などの機能を使うには、本格的なSimplenoteアプリまたはWeb版サービスが必要です。

Simplenoteアカウントをお持ちでない方は、ダッシュボードからメモを取れる「Notefile」ウィジェットがおすすめです。 ただしNotefileには検索機能がないため、ノートの数が多くない場合や一時的なメモ帳として使うのに向いています。

ダウンロード: DashNote(無料)

3. Delivery Status:荷物の追跡に

荷物の配達を待っているなら、「Delivery Status」で到着予定時刻の確認や配送状況の追跡が可能です。必要なのは注文番号か追跡番号だけです。

Delivery Statusは多数の人気配送サービスに対応しており、手動での追加もできます。PCalcと同様、通知センター対応の有料アプリとは別に無料ウィジェットが用意されているので、まずは無料のダッシュボード版で使い心地を試してみてはいかがでしょうか。

米国在住の方には特に便利なウィジェットです。その他の地域にお住まいの方は、フリーミアムアプリ「Parcel」を試してみてください。ダッシュボードには対応していませんが、通知センターウィジェットが備わっています。

ダウンロード: Delivery Status(無料、有料版あり)

4. Symbol Caddy:特殊文字の入力に

macOSのメニューバー機能「キーボードビューア」をご存じですか?Symbol Caddyはこれと似たツールですが、はるかに高性能です。アクセント記号や通貨記号などの特殊文字を素早く見つけて入力できます。

このウィジェットは操作性が高く、作業の邪魔にもなりません。KeyboardHTMLの2つのモードがあり、前者は選択した文字をクリップボードにコピーし、後者はその文字のHTMLコードをコピーします。

ダウンロード: Symbol Caddy(無料)

5. Currency Converter:通貨換算に

このウィジェットはデフォルトで主要4通貨の最新レートを表示します。プルダウンメニューを操作すれば、別の通貨への切り替えも簡単です。

通貨を追加するには、ウィジェット右下の小さなinfo(情報)アイコンをクリックして設定画面を開きます。ここでは名前順ソートやウィジェットのスキン変更など、いくつかの追加オプションも利用できます。

ダウンロード: Currency Converter(無料)

6. TimeScroller:タイムゾーンの確認に

タイムゾーンをまたぐ会議のスケジュール調整は意外と面倒なもの。海外の方とやり取りする機会が多い人にとって、タイムゾーン確認ツールは必須アイテムです。

TimeScrollerはそんな悩みを解決するユーティリティの一つで、世界各地の都市の時刻を手間なく把握できます。

ウィジェットにはデフォルトの都市リストの現在時刻が表示され、下部のスライダーをドラッグすると任意の時刻を確認できます。設定画面からは、好きな数だけ都市を追加可能です。

ダウンロード: TimeScroller(無料)

7. News Reader:RSSフィードのチェックに

News Readerは、お気に入りサイトのフィードを最新状態に保つのに役立つシンプルなウィジェットです。

デフォルトのフィードを削除して新しいものを追加するには、ウィジェットの設定を開きます。ここでは、用意されたプリセットの中からフィードの更新頻度を選択することもできます。

ダウンロード: News Reader(無料)

8. Eject Volume:メディアドライブの取り出しに

Finderやデスクトップを開かずに外部ボリュームを素早く取り出したいなら、Eject Volumeダッシュボードウィジェットが理想的です。同様の機能を持つメニューバーアプリ「Ejector」もありますが、わざわざメニューバーを混雑させる必要はないでしょう。

ダウンロード: Eject Volume(無料)

9. カスタムウィジェット(Webクリップ):ウェブ情報の監視に

ウェブページの任意の部分を「Webクリップ」と呼ばれるカスタムウィジェットとして、ダッシュボードに表示できます。ブラウザを開かずにTwitterのトレンド、Amazonのお得情報、ニュース記事などをチェックしたい場合に便利なmacOS機能です。もちろん、インターネット接続は必要です。

SafariでWebクリップを作成するには、まずウィジェット化したいウェブサイトにアクセスします。次にファイル > ダッシュボードで開くをクリックすると、ページの該当部分を取得してウィジェットに変換できます。

Webクリップについてさらに詳しく知りたい方は、関連のミニガイドも参考にしてください。

ダッシュボードをもっと活用するためのTips

ダッシュボードは、細かい情報を手元に置きながら画面からは隠しておけるのが魅力です。特にSpaceではなくオーバーレイとして使う場合に便利です。設定するには、システム環境設定 > Mission Controlを開き、Dashboardのプルダウンメニューからオーバーレイとして表示を選択します。

ダッシュボードのショートカットキーも覚えておきましょう。デフォルトはF12です。システム環境設定 > キーボード > ショートカット > Mission Controlの「Dashboardを表示」から、独自のショートカットに変更することもできます。

さらに、ホットコーナーからの起動や、同一ウィジェットの複数設置にも対応しています。ほかのウィジェットを探すには、Apple公式のDashboardページを訪れてみてください。

ダッシュボードは長らく大きな刷新を受けておらず、ややレトロな印象があります。しかし、それでも十分に活躍してくれる機能です。最後に、iOSデバイスをお使いの方は、iPhoneのウィジェットについてもチェックしておくとよいでしょう。

  1. Chromecastでテレビを情報ダッシュボードに変える方法【Dashboard Cast活用術】

    朝に必要な情報がすべて一箇所にまとまっていたら便利だと思いませんか?アプリやデバイスを何度も切り替えることなく、ニュース、天気、カレンダーをひと目で確認できたらどうでしょう。Googleの「Chromecast」と「Dashboard Cast」アプリを組み合わせれば、こうした情報をテレビの大画面にまとめて表示できます。 以前はスマートフォンやパソコンの小さな画面でしか見られなかった情報も、Chromecastのおかげで大画面で快適に閲覧できるようになりました。Chromecast対応アプリは日々増え続けており、その可能性はますます広がっています。音楽の再生、テレビ番組や映画の視聴、ゲーム、

  2. Macのデスクトップにウィジェットを追加する方法【ターミナル活用手順】

    macOSには「ダッシュボード」という機能が標準搭載されており、特定の機能やサービスにすばやくアクセスできるミニアプリ「ウィジェット」を利用できます。ダッシュボード環境に切り替えるだけで、よく使う情報をひと目で確認できるのが魅力です。 Appleはダッシュボードを、いわば「サンドボックス(隔離された保護領域)」として設計しています。そのため、ウィジェットを利用するにはMacのデスクトップから離れてダッシュボード画面へ移動する必要がありました。 しかし、この仕様ではウィジェットがMac内で独立した存在になってしまい、アクセスしづらいと感じる方も多いはず。ウィジェットがデスクトップ上に直接表示され