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AndroidとMacの間でファイルを転送する方法:初心者でもできる6つの簡単な方法

Windowsと異なり、macOSではAndroidスマートフォンのファイルシステムを標準機能で直接閲覧することができません。また、Macのワイヤレス共有機能「AirDrop」もAndroid端末には対応していません。

そのため、AndroidとmacOSの間でファイルをやり取りするには、サードパーティ製のツールを利用することになります。幸い、Google純正のアプリをはじめ、信頼性の高いサードパーティ製アプリが数多く存在します。ここでは、MacとAndroidスマートフォンの間でファイルを共有できる6つの方法をご紹介します。

1. Android File Transfer

Google純正の「Android File Transfer」は、Mac上でスマホのファイルを操作するための最も手軽でストレスのない方法です。無料アプリをMacにインストールし、Androidスマホを接続するだけで使えます。

接続を自動的に検出するとウィンドウが表示され、そこからファイルのやり取りやフォルダの作成・削除など、さまざまなファイル管理作業が行えます。Macを使用している場合、ドライバーをインストールする必要もありません。

ダウンロード:Android File Transfer for Mac(無料)

2. OpenMTP

OpenMTPはAndroid File Transferに非常によく似ていますが、はるかに高機能なのが特徴です。画面が分割されており、Macとスマホの中身を同時に表示できるため、ドラッグ&ドロップでファイルを直感的に移動できます。設定を変更すれば、両側の隠しファイルを表示することも可能です。

コピー速度が速く、4GBを超える大きなファイルも一度に転送できます。上級者向けのキーボードショートカットも用意されています。セットアップは簡単ですが、初回起動時は必ず手順に従ってください。

何より嬉しいのは、完全無料かつオープンソースである点です。

ダウンロード:OpenMTP for Mac(無料)

3. Commander One

MacでAndroidスマホをよりプロフェッショナルに管理したい方には、Commander Oneがおすすめです。

洗練されたダッシュボードを備えており、大量のファイルを素早くコピーしたり、FTPサーバーを構築したり、ディスクを即座に切り替えたりといった多彩な操作が可能です。タブ式インターフェースを採用しており、複数のストレージドライブを効率よく行き来できます。

さらに、自分の好みに合わせてカスタマイズできる豊富なキーボードショートカットも魅力です。ただし、このアプリは有料で、15日間の無料トライアルを利用して購入を判断できます。

ダウンロード:Commander One for Mac(無料トライアルあり、30ドル)

4. Pushbullet

Pushbulletは、Appleデバイス間でしか使えなかったユニバーサルクリップボードのような便利機能をAndroidにもたらします。さらに、ファイル共有や、PCからのスマホ内蔵ストレージのリモート閲覧、SMSへの返信なども可能で、まさにオールインワンのアプリです。

意外に思われるかもしれませんが、一部機能制限付きで無料で利用できます。セットアップするには、Pushbullet公式サイトでGoogleまたはFacebookアカウントを使って登録します。次に、Androidスマホとその他のすべてのデバイスにアプリをインストールしてください(ブラウザクライアントはSafariではなくChromeまたはFirefoxを使用する必要があります)。

すべてのデバイスでログインすれば、ファイルやリンクなどを各プラットフォーム間で簡単に送受信できるようになります。

ダウンロード:Pushbullet for Chrome|Android(無料、サブスクリプションあり)

5. Send Anywhere

Pushbulletはかつて「Portal」というブラウザベースのサービスも提供しており、AndroidとMacの間でワイヤレスにファイルを転送するのに便利でした。しかし、同サービスは2021年10月に終了しています。代替としておすすめなのがSend Anywhereです。

Send AnywhereはPortalと同じように動作しますが、ブラウザは使わず、代わりにMacアプリをインストールする仕組みです。コードを入力すると、Wi-Fiネットワーク経由で転送が開始されます。画像や動画をすばやく選択できる機能やWi-Fi Direct対応など、より充実した機能セットを備えている点が強みです。

さらに、ファイルへの共有リンクを作成して、複数のデバイスとファイルを共有することもできます。無料版には広告が表示されますが、少額の料金を支払って広告なしのプレミアム版にアップグレードすることも可能です。

ダウンロード:Send Anywhere for Android|Mac(無料、プレミアム版あり)

6. クラウドストレージサービス

PCとAndroidスマホの間でデータを共有する頻度がそれほど高くないという方は、GoogleドライブやDropboxなど、普段使いのクラウドストレージに頼るだけで十分でしょう。手順はシンプルで、面倒な初期設定も一切不要です。

さらに、この方法を選べばファイルがMacとAndroidスマホだけにとどまらず、どんなデバイスからでもどこからでもアクセスできるようになるのも大きなメリットです。

プロのコツ:利用中のクラウドサービスがデスクトップ用バックアップツールを提供している場合は、ぜひインストールしておきましょう。そうすれば、PCのファイルにいつでもスマホからアクセスできるようになります。

MacとAndroidをもっと快適につなげよう

以上の方法を使えば、有線・ワイヤレスを問わず、AndroidとmacOSの間で簡単にファイルを共有できます。AppleがAndroid向けにこうした連携機能を追加することは当面なさそうですが、ありがたいことにサードパーティの開発者たちが優れた選択肢を多数提供してくれています。用途に合ったツールを見つけて、MacとAndroidの連携をぐっと快適にしてみてください。

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