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Chromeの動作が重い・バッテリー消耗が激しいときに試したい「メモリセーバー」「エネルギーセーバー」の使い方

世界で最も広く使われているブラウザであるChromeは、同時にデバイスのメモリやバッテリーを大量に消費することでも知られています。ノートパソコンのバッテリーを消耗する原因として真っ先に名前が挙がるアプリケーションといえば、おそらくChromeでしょう。皮肉なことに、32GBものRAMを搭載したPCであっても、Chromeの動作が必ずしも快適になるとは限りません。

GoogleのChrome開発チームは近年、メモリ消費量の削減に多大な努力を払ってきましたが、それでもChromeは依然としてメモリを大量に消費するアプリです。しかし2022年12月8日、GoogleはChromeに2つの新機能を導入しました。これらはブラウジング体験の向上とメモリ使用量の削減を目的としながら、ノートパソコンやChromebookのバッテリー駆動時間の延長にも貢献するものです。

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この2つの新機能が「メモリセーバー(Memory Saver)」「エネルギーセーバー(Energy Saver)」モードです。両モードはChrome 108に追加されており、Googleによればバッテリー寿命とパフォーマンスの向上が期待できるとのこと。まもなく、Windows、ChromeOS、macOSの各プラットフォームで一般ユーザーにも展開される予定です。

これらの機能をいち早く利用するには、まずお使いのPCのChromeがバージョン108以降であることを確認しましょう。確認方法は、Chromeブラウザを開き、右上の縦3点(⋮)アイコンをクリック→「設定」を選択→画面左下の「Chromeについて」をクリックします。

Chromeの動作が重い・バッテリー消耗が激しいときに試したい「メモリセーバー」「エネルギーセーバー」の使い方

Chromeのメモリセーバーモードとは?有効化する方法

まず紹介するのは「メモリセーバー」機能です。Chromeで多数のタブを常時開いているヘビーユーザーにとって、特に役立つ機能といえます。

メモリセーバーは、非アクティブなタブからメモリを解放することで、現在閲覧中のウェブページをできるだけスムーズに動作させます。ゲームや動画編集など、リソースを大量に消費する作業を他のソフトウェアで行っている場合に特に有効です。未使用だったタブは、再度そのページにアクセスした際に自動的に再読み込みされます。

メモリセーバーモードを有効にする手順

  • Chromeブラウザを開き、右上の縦3点アイコンをクリックします。
  • 「設定」を選択します。
  • 左側のメニューから「パフォーマンス」を開きます。
  • 「メモリセーバー」の横にあるトグルスイッチをオンにします。

Chromeの動作が重い・バッテリー消耗が激しいときに試したい「メモリセーバー」「エネルギーセーバー」の使い方

ウェブページを快適に動作させるため、Chromeのメモリセーバー機能は最大40%のRAM削減を実現します。

関連記事:Google Chromeのスクリーンショットツールを有効にする方法

Chromeのエネルギーセーバーモードとは?有効化する方法

ノートパソコンの充電器を接続し忘れがちな方にとって、エネルギーセーバー機能は心強い味方となるでしょう。

デバイスのバッテリー残量が20%まで低下すると、Chromeはアニメーションや動画を含むウェブサイトに対して、視覚効果やバックグラウンド処理を自動的に抑制します。小さな変化ではありますが、Chromebookやノートパソコンなどモバイル環境で作業することが多いユーザーにとっては非常に便利な機能です。

また、この機能を「電源が外れている間は常に有効にする」のか、「バッテリー残量20%以下のときのみ有効にする」のかを選択することも可能です。

エネルギーセーバーモードを有効にする手順

  • Chromeブラウザを開き、右上の縦3点アイコンをクリックします。
  • 「設定」を選択します。
  • 左側のメニューから「パフォーマンス」を開きます。
  • 「エネルギーセーバー」の横にあるトグルスイッチをオンにします。

Chromeの動作が重い・バッテリー消耗が激しいときに試したい「メモリセーバー」「エネルギーセーバー」の使い方

関連記事:Google Chromeにおすすめのリモートデスクトップ拡張機能5選

新しいモードがChromeに表示されない場合は?

Googleによると、これらの改善機能は「今後数週間以内に、Windows、ChromeOS、macOS向けに世界中へ展開される」とのことです。まだお使いのChromeに表示されていない場合は、アドレスバーに以下の2つのフラグを入力してEnterキーを押してみてください。

  • chrome://flags/#battery-saver-mode-available
  • chrome://flags/#high-efficiency-mode-available

Chromeの動作が重い・バッテリー消耗が激しいときに試したい「メモリセーバー」「エネルギーセーバー」の使い方

Chromeの動作が重い・バッテリー消耗が激しいときに試したい「メモリセーバー」「エネルギーセーバー」の使い方

なお、これらの機能はAndroidおよびiOSではまだ利用できません。

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まとめ

以上、ノートパソコンのバッテリー節約とパフォーマンス向上に役立つ、Google Chromeの2つの新機能をご紹介しました。Chromeに追加された省エネ・省メモリツールは、非常に価値のある機能追加といえます。この機能についてどう思いますか?ぜひコメント欄でお聞かせください。

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