macOSでSafariを使いこなすための8つの便利テクニック
SafariはmacOSおよびiOSデバイスに標準搭載されているウェブブラウザです。豊富な機能と高いセキュリティを備え、デスクトップでもモバイルでも幅広いユーザーに支持されています。Safariを使い始めたばかりの方に向けて、オンライン体験をより快適にし、ブラウザを最大限に活用するための8つのヒントをご紹介します。
※この記事の内容は、macOS向けSafari バージョン11〜13に対応しています。

1. スマート検索フィールドを活用する
Safariのスマート検索フィールドは、アドレスバーと検索窓を兼ね備えた便利な機能です。アクセスしたいウェブページのURLを直接入力してもよいですし、キーワードやフレーズを入力してそのまま検索を始めることもできます。検索時には候補が表示されるので、下にスクロールしてreturnキーを押せば選択できます。
また、スマート検索フィールド内の虫眼鏡アイコンを選択すると、デフォルト以外の検索エンジンで検索したり、過去の検索履歴から選択したりすることも可能です。

利便性を考慮して、スマート検索フィールドにはURLの短縮版が表示されます。完全なURLを確認したい場合は、Safari > 環境設定 > 詳細を開き、「Webサイトのアドレスを全て表示」にチェックを入れましょう。
2. お気に入りのサイトに素早くアクセスする
Safariなら、よく使うウェブサイトへワンタッチでアクセスできます。新しいタブを開くと、「お気に入り」に登録したサイトが上部に表示され、その下にはよく訪問するサイトのアイコンが「よく見るページ」として並びます。
ウェブサイトをお気に入りに追加する手順は以下の通りです。
- 対象のウェブサイトを開きます。
- カーソルをスマート検索フィールドに合わせると、左側にプラス記号が現れます。
- プラス記号(+)をクリックしたままにします。
- ドロップダウンメニューから「お気に入り」を選択します。
- サイトのアイコンがお気に入りに追加され、新しいタブの「お気に入り」欄に表示されるようになります。
- 別の方法として、スマート検索バーに表示されたサイト名をドラッグして、お気に入り欄へ直接移動させることもできます。

さらに手軽な方法もあります。表示 > お気に入りバーを表示を選択してお気に入りバーを画面に表示させ、開いているページのURLをそのままバーへドラッグすれば登録完了です。
3. ウェブページのタイトルを表示する
Safariはすっきりとしたミニマルなデザインが特徴ですが、初期設定では閲覧中のページタイトルが表示されません。タイトルを確認したい場合は、以下の手順で設定できます。
- Safariでウェブページを開きます。
- 表示 > タブバーを表示を選択します。
- スマート検索バーの下にウェブサイトのタイトルが表示されます。

4. 重複タブを防いで画面をすっきり整理
調べものやショッピング、資料作成などをしていると、知らず知らずのうちに大量のタブを開いてしまいがちです。Safariには、同じサイトのタブを何度も開いてしまうのを防ぐ便利な機能があります。
既に開いているタブへ切り替える方法は次の通りです。
- Safariで2つ以上のウェブサイトのタブを開きます。
- 新しいタブを開きます。
- 既に開いているサイトの名前を入力し始めます。
- そのサイトのタブが既に存在する場合は、「タブに切り替える」の下に候補が表示されます。
- そのURLを選択すれば、元のタブへそのまま移動できます。

うっかり閉じてしまったタブを復活させたいときは、履歴 > 最近閉じたページから目的のURLを選び直しましょう。
5. ピクチャーインピクチャーで動画を浮かせて視聴
作業やネットサーフィンをしながら動画を見たい方には、Safariのピクチャーインピクチャー機能がおすすめです。
- Safariで視聴したい動画のページを開きます。
- スマート検索バーの青いオーディオボタンをクリックしたままにし、「ピクチャーインピクチャーに入る」を選択します。
- 動画が小さな浮動ウィンドウとして表示されます。他のタブに移動しても、画面の隅で動画を再生し続けられます。

6. リーダー表示で広告なしの快適な読書体験
Safariには「リーダー表示」という機能があり、広告や余計な装飾を取り除いた、文字だけのシンプルな画面で記事を読むことができます。
- 読みたい記事のページを開きます。
- サイトがリーダー表示に対応していれば、スマート検索バーに4本の線が重なったようなアイコンが表示されます。このアイコンをクリックするとリーダー表示に切り替わります。
- 余計な要素のない、読みやすいテキスト画面が表示されます。
- 元の表示に戻したいときは、もう一度リーダー表示アイコンをクリックするだけです。

7. 「調べる」機能で気になる言葉をすぐ調査
閲覧中に意味のわからない単語や初めて聞く話題に出会ったら、Safariの「調べる(Look Up)」機能を活用しましょう。辞書の定義、Wikipediaの情報、関連ニュースなどを即座に確認できます。
- Safariでウェブサイトまたは記事を開きます。
- 詳しく知りたい単語やフレーズをドラッグして選択(ハイライト)します。
- 選択したテキストを右クリックまたはcontrol+クリックし、「調べる」を選択します。
- 選択したトピックに関する詳しい情報がポップアップで表示されます。

8. 前回のセッションから再開できるよう設定する
多くのブラウザと同様、Safariを終了して翌日起動すると、まっさらな状態からスタートします。しかし、毎日決まって使うタブがあるなら、前回終了時の状態を自動的に復元する設定にしておくと、中断した場所からすぐに作業を再開できて便利です。
- Safari > 環境設定を選択します。
- 「一般」タブを開きます。
- 「Safariを開く」の隣にあるドロップダウンメニューから、「前回のセッションの全ウインドウ」を選択します。
- これで、次回Safariを起動したときに前回のタブ構成がそのまま復元され、続きから作業できます。
-
Googleドライブをもっと便利に使うための10のヒントとテクニック
Googleドライブを単なるファイルの保管場所として使っていませんか?それはもったいないことです。現在のGoogleドライブは、本格的なオフィススイートから高度な共同編集機能、さまざまなアプリケーションとの同期まで、驚くほど多機能です。 この記事で紹介するヒントとテクニックを活用すれば、日々の作業がよりシンプルで効率的になります。 1. 画像からテキストを抽出する Googleドライブには、OCR(光学文字認識)機能を使って画像からテキストを抽出できる便利な機能があります。PDFやJPEG/PNG形式の画像ファイルを右クリックし、「Googleドキュメントで開く」を選択するだけ。OCRツール
-
初心者必見!MacBook Proを使いこなすための10の便利ワザ
MacBook Proは非常にパワフルなノートパソコンで、使いこなせば作業効率を何倍にも高めることができます。しかし、特にWindows環境に慣れている方にとっては、少しとっつきにくい部分もあるかもしれません。この記事では、洗練されたアルミニウムボディの最新マシンに早く慣れるための、実用的な10のコツをご紹介します。 注意:本記事はmacOS High Sierraが動作する2018年モデルを使用して執筆しています。古いMacBook Proモデルや旧バージョンのmacOSをお使いの場合は、一部の機能が利用できない場合がありますのでご了承ください。 また、YouTubeチャンネルでは本記事の