Google、XPとVista向けChromeのサポートを終了へ――ソニーはベータマックスに幕…【今日のテックニュースダイジェスト】
Googleが旧OSのサポートを打ち切り、ベータマックスがついに歴史の幕を下ろし、Apple MusicがAndroidに登場、Twitterは「いいね」機能の成功を報告、そしてNetflixがネタバレ犯への仕返し方法を提案――今日の注目ニュースをまとめてお届けします。
XPとVistaでのChrome、ついに終焉へ
Googleは2016年4月をもって、旧オペレーティングシステム向けのChromeサポートを終了すると発表しました。対象となるのはWindows XP、Windows Vista、そしてMac OS X 10.6、10.7、10.8です。ブラウザ自体はこれらのOS上で引き続き動作しますが、「アップデートやセキュリティ修正は一切提供されなくなる」とのこと。
これは驚きというほどの話ではありません。Googleは以前から、Chromeを使い続けたいXPユーザーに対し、新しいプラットフォームへの移行を促していました。また、Macユーザーの大半はAppleの無料アップグレードをすでに利用しているはずです。
意外なのはVistaの扱いです。MicrosoftはWindows Vistaを2017年4月までサポートし続ける予定であり、Googleが見放してからも丸1年間は公式サポートが続きます。まだ「比較的新しいOS」と呼べるVistaを使い続けるユーザーにとって、この決定は痛烈な一撃と言えるでしょう。あたかもGoogleもMicrosoft同様、全員にWindows 10へのアップグレードを促したいかのようです。
ベータマックス死す、VHS万歳?
ソニーがついにベータマックスの生産を打ち切ります。多くの人がとっくに絶滅したと思っていた規格ですが、ソニーは2016年3月でベータマックスカセットテープの製造を終了すると発表しました。長い年月を経て、ようやく市場が完全に干上がったということなのでしょう。まさに「遅すぎた決断」です。
初めてのフォーマット戦争をご存じない世代のために簡単に説明すると、ベータマックスはVHSビデオカセットに対抗するソニーの規格でした。実際、記録品質ではベータマックスの方が優れていると評価されていましたが、録画時間の短さとハードウェアの高価格が、ベータマックスの棺に釘を打ち込む結果となりました。
それでも、DVDがビデオカセットに取って代わった2000年代前半以降も、一部のユーザーはベータマックステープを買い続けていたようです。とはいえ、直近のフォーマット戦争ではBlu-rayがHD DVDを見事に下し、ソニーは最後に笑うこととなりました。
Apple MusicがついにAndroidへ
Apple MusicがAndroidでも利用可能になりました。AppleがGoogle PlayにてApple Musicアプリをリリースしたのです。現在はベータ版として提供されており、iOS版に搭載されているほぼすべての機能が、ライバルOSでも使えるようになっています。
Androidからの乗り換えを支援するだけの「Move to iOS」アプリを除けば、これはApple初の本格的なAndroidアプリと言えるでしょう。Apple MusicはiOSで数ヶ月間提供され、すでに数百万人のユーザーを獲得しています。ただし、音楽ストリーミング界の王者は依然としてSpotifyです。
iOSでもAndroidでも、Apple Musicの利用にはApple IDが必要です。つまり、これがAppleエコシステムとの最初の接点になる人も多いかもしれません。とはいえ、Apple Musicアプリは驚くほど完成度が高く、Androidらしい外観と操作性に合わせた設計が施されている点も見逃せません。
Twitter、「いいね」の利用急増を報告
Twitterは最近、「お気に入り」を「いいね」に変更しました(星マークからハートマークへ)。多くのユーザーを困惑させたこの変更ですが、問題は人々がさまざまな目的でお気に入りを使い分けていたことにあります。「いいね」にできる用途はひとつだけ……文字通り、いいね!することです。
熱心なTwitterユーザーは数日間、変更への不満を漏らしていましたが、その他のユーザーは普段通りに過ごしていました。むしろ、お気に入りには絶対につけなかったような投稿にまで「いいね」をつける人が現れ始めたのです。
TechCrunchによると、Twitterのプロダクト担当SVPであるケヴィン・ワイル(Kevin Weil)氏は、変更後わずか1週間で「いいね」アクティビティが6%増加したと述べています。その理由は、「いいね」の方が理解しやすく、ハートが「より包括的なシンボル」だからだそうです。つまり、ヘイトするのはやめて、どんどんいいねしようということですね。
Netflixが挑むネタバレ問題
最後にご紹介するのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』などの人気ドラマをネタバレされた腹いせに、仕返しを考えたことがある人向けの動画です。そう、自分より1話、あるいは1シーズン先まで視聴していて、その優越感ゆえに重要なプロットをうっかり明かしてしまう、あの人たちのことです。
Netflixは短編映画を制作し、そんな人々への「ある罰」を描きました。全身に蜂蜜を塗られ、ネズミの大群の中に突き落とされるというもの。しかも素晴らしいことに、ボビーをどうするかはあなた自身が決められるのです。選択は慎重に。
注意:この動画には『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』シーズン1に関する軽度なネタバレが含まれています。ご了承ください。【出典:Geeks of Doom】
今日のテックニュース、あなたの意見は?
Googleが旧OSでのChromeサポートを打ち切るのは正しい判断でしょうか?ベータマックスのビデオカセットを実際に使った経験はありますか?AndroidでApple Musicを試してみますか?Twitterの「いいね」はもう使いましたか?そして、ボビーへの罰は何にしましたか?
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