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ブックマークだけでは物足りない?読んだ「その行」まで記録できる便利ツール「Markticle」の使い方

読みたい新しい記事は次々と登場しますが、問題は読むべきコンテンツが多すぎること。私たちの注意力は、増え続ける情報との戦いに敗れつつあります。

「後で読む」の、その先へ

フィードで興味深い記事を見つけたとしましょう。時間を要する長文記事かもしれません。数行読み進めたところで「あ、仕事があった」と気づく――こんな経験は誰にでもあるはずです。こうした場面では「後で読む」ブックマークやPocketのような読み逃し防止サービスが役立ちますが、これまでは読んでいた「その箇所」を正確に記録して再開する良い方法がありませんでした。

Web版、Chrome拡張機能、Androidアプリで利用できる「Markticle」が、この課題を解決します。

Markticleは、記事の中で読んだ位置にマークを付けられるツールです。後日ウェブページを開いたとき、中断した正確な行から読書を再開できます。簡単に言えば、記事だけでなく「保存しておきたい特定の行」まで記録できる、読書進捗管理型のブックマークツールです。

Chrome拡張機能の基本的な使い方

1. Markticleをダウンロードしてサインアップ

まずMarkticleをダウンロードし、サービスに登録します。登録すると、ブラウザの右上に拡張機能のアイコンが表示されます。

2. マークしたいテキストを選択

記事内でマークしたい部分のテキストを選択すると、ハイライト表示されます。キーボードのMキーを押すと、その位置が保存されます。右クリックからAdd to Markticle(Markticleに追加)を選ぶ方法もあります。

3. メモとタグを追加(任意)

ポップアップ表示される小さなボックスに、内容がわかりやすいメモやタグを追加することもできます。後から探しやすくなるので、活用する価値があります。

4. 保存したマークにアクセス

すべての「マーク」はオンラインアカウントに保存されます。ブラウザのツールバーにあるアイコンをクリックすればいつでもアクセス可能です。保存済みのマークをクリックすると、記事の中断した箇所へ直接ジャンプできます。マークを削除したい場合は、マーク上でダブルクリックするか、×アイコンをクリックしてリストから削除してください。

また、Share(共有)ボタンを使えば、FacebookやTwitterで記事を手軽にシェアすることもできます。

注意点:完璧ではない部分も

ただし、いくつか癖があります。同じ記事内で2か所を同時にハイライトできないのです。これはあくまでブックマークツールであり注釈ツールではないことを考えれば納得できますが、それ以外にも改善が必要なバグがいくつか残っています。

どんな人におすすめ?

現時点でMarkticleは、オンライン注釈ツールとウェブハイライターの間にある小さなニッチを埋める存在です。シンプルな作りながら、ネットで大量の記事を読む人にとっては十分に有用なツールになり得ます。リサーチ用ツール群の一つとして組み込めば、さまざまな記事から情報の断片を集めてまとめる学生や研究者などには特に便利でしょう。

あなたは読書管理に他のChrome拡張機能やアプリを使っていますか?オンラインで記事を読む際、どんな不便を感じていますか?ぜひ教えてください。きっとどこかに解決策があるはずです。

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