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子どものスクリーンタイム制限に役立つおすすめツール徹底ガイド

インターネットやモバイルデバイスの利用は、今や私たちの日常生活に欠かせないものとなっています。しかし、お子様が安全にインターネットを利用するという観点では、アクセスできるコンテンツや利用時間を制限したいと考える保護者の方も多いのではないでしょうか。

ペアレンタルコントロールを使えば、不適切なサイトやアプリをブロックできます。では、画面を見つめる時間そのものはどう管理すればよいのでしょうか?

この記事では、お子様のインターネットやモバイルデバイスでのスクリーンタイムを制限するために活用できる、おすすめのツールをご紹介します。

スクリーンタイムとメディア利用の制限を設定する

お子様の年齢によっては、インターネットの利用が生活に必要不可欠な場合もあります。例えば、学齢期の子どもは調べ物や課題、プロジェクトのためにインターネットを必要とします。ただし、メディアの利用やスクリーンタイムは、睡眠・運動・家族との交流といった活動とのバランスを保つことが大切です。

重要なのは、一つのルールセットがすべての子どもや家庭に当てはまるわけではないという点です。お子様の年齢に加えて、他の要素も考慮する必要があります。

2016年10月21日、米国小児科学会(AAP)は、子どものメディア利用に関する新しい推奨事項を発表しました。

AAPは、保護者や養育者が、それぞれの子どもおよび家族全体の健康・教育・娯楽のニーズを考慮した「ファミリーメディアプラン」を作成することを推奨しています。

この発表で提案されているのがファミリーメディアプラン(Family Media Plan)です。このツールを使えば、家族みんなで一緒に個別のプランを作成できます。目標は、スクリーンタイム、メディア利用、その他の活動に関するスケジュールを立てることです。

まずお子様の年齢を入力し、次にスクリーンフリーゾーン(デバイス禁止エリア)や時間帯、デバイスの門限、オフライン活動などの項目を追加していきます。ファミリーメディアプランでは、複数の子どもに対して異なる設定を行うことも可能です。

ファミリーメディアプランには直接アクセスできるほか、米国小児科学会のHealthyChildren.orgウェブサイトでも、このほか役立つ子育てのヒントを多数確認できます。

また、メイヨークリニック(Mayo Clinic)からも、以下のような提案がされています。

  • 食事中や週1回の夜など、テクノロジーフリーゾーンまたは時間を設ける
  • 宿題中の娯楽メディアの使用を控えさせる
  • 1日または1週間単位のスクリーンタイム制限と門限を設定し、徹底する。例えば、就寝1時間前はデバイスや画面に触れないルールにする

お子様もスクリーンタイムの制限が必要だと理解していても、実際にそれを徹底するのは時に難しいものです。それは大人にとっても同じこと。そこで、制限を設定し、守るのに役立つツールをいくつかご紹介します。

なお、iPhoneやiPadをお持ちの場合は、「Guided Access(アクセスガイド)」機能を使えば、使用できるアプリ、画面の範囲、利用時間に制限をかけることができます。

ブラウザ拡張機能を活用する

ご家庭でChromeやFirefoxのブラウザを使用しているなら、オンライン時間の制限に役立つ拡張機能が両方で提供されています。

Duckie DeckのPlay Timer

Duckie DeckのPlay Timerは、ChromeとFirefox(現在は提供終了)の両方で利用できた拡張機能です。シンプルなスライダー操作で、1分から90分までのタイマーを設定できます。

時間になると、お子様が訪問するウェブサイトに、親しみやすいカラフルなメッセージが表示されます。これは新しく開いたタブにも、すでに開いていたタブにも適用されます。

Goodnight Chrome

Goodnight Chromeは、その名の通りChrome専用の拡張機能です。この便利なツールでは、「切断(Unplug)」と「再開(Return)」の時刻と、適用する曜日を設定できます。

残り1分になると、お子様の画面に短い通知がポップアップ表示されます。Goodnight Chromeが作動すると、お子様がアクセスしようとしたウェブサイトには、代わりにさわやかなメッセージが表示される仕組みです。

Safe Lagoon

Safe Lagoonは、ChromeやFirefox(現在は提供終了)で使えるもう一つの拡張機能です。ただしこちらはフル機能のサービスで、ブラウザ拡張機能に加えて、Windows、Android、iOSデバイスでも利用できます。1つのプロフィールと1台のデバイスであれば、ウェブフィルタリング機能付きの無料プランが用意されています。

お子様が複数いる場合は、有料プランを検討するとよいでしょう。有料プランでは、ウェブフィルタリング、位置情報ツール、SNS監視機能とあわせて、子どもたちのスクリーンタイムをまとめて管理できます。

パソコンの設定を調整する

WindowsとMacのどちらのパソコンでも、標準搭載のペアレンタルコントロールを使って、お子様のスクリーンタイムを制限できます。アプリやブラウザ拡張機能よりも、内蔵ツールを使いたい場合には良い選択肢となるでしょう。ただし、これはインターネットだけでなく、パソコン全体の使用時間を制限するものである点に注意してください。

すべてのLinuxディストリビューションにペアレンタルコントロールが組み込まれているわけではありませんが、Linuxでもhostsファイルを編集するなどして、サイトをブロックしたりスクリーンタイムを制限したりする方法はあります。

Windowsユーザー向け

Windowsパソコンでは、まず家族の設定にお子様を追加しておく必要があります。手順は以下の通りです。「設定」を開き、「アカウント」を選択し、「家族とその他のユーザー」を選んで、「家族のメンバーを追加する」をクリックします。この機能を使うにはMicrosoftアカウントへのサインインが必要です。すべてのユーザーアカウントの利用時間を制限する方法を解説した記事も参考になるでしょう。

また、Microsoftのウェブサイトにサインインし、上部ナビゲーションから「家族」を選択することでも、家族メンバーを設定できます。

次に、お子様のアカウントの下にある「スクリーンタイム」オプションを選択して、1日の許容時間と時間制限を設定します。設定できる利用可能時間は、1日の許容時間を超えられない点に注意しましょう。

Macユーザー向け

Macでは、メインメニューから「システム環境設定」を選択し、次に「ペアレンタルコントロール」を選びます。まだ設定していない場合は、お子様を新しいユーザーとして登録する必要があります。初めて新しいユーザーを作成する際には、登録を促す案内が表示されます。

次に、「ペアレンタルコントロール」セクションでユーザー名を選択し、「時間」タブをクリックします。ユーザーごとに異なる設定ができることを覚えておきましょう。

ここで、平日と週末それぞれの時間制限を設定できます。さらに、特定の日や時間帯にアクセスをブロックするオプションもあります。これらの設定は柔軟性が高く、スクリーンタイム制限の徹底に役立ちます。

スマホアプリを活用する

モバイルデバイスでの時間制限も、パソコンと同様に重要です。制限を設定・管理できる便利なアプリをいくつかご紹介します。

Screen Time Parental Control

Screen Time Parental Controlは、AndroidとiOSの両方のデバイスで利用できるアプリです。サブスクリプションプランに加入すると、時間制限の設定、特定アプリの制限、お子様のデバイスの一時停止、報酬付きチェックリストの作成(モチベーション向上)などが可能になります。14日間の無料トライアルがあり、トライアル終了後は月額3.99ドルから利用できます。

OurPact

もう一つの優れたモバイル向け選択肢がOurPactです。AndroidとiOSのデバイスで、お子様のための繰り返しスケジュールを設定できます。これにより、食事、宿題、家族との時間、就寝時間などの時間帯をブロックできます。OurPactは、複数の子どもと複数のスケジュールを管理できる月額1.99ドルのプランがあり、無料アカウントではそれぞれ1つに制限されています。

DinnerTime Plus

サブスクリプションではなく、買い切り型で試せるアプリを探している方は、DinnerTime Plusをチェックしてみてください。AndroidとiOSの両方のデバイスで簡単にセットアップできます。アプリごとの時間制限とデバイス全体の時間制限を作成できるほか、詳細なステータスや利用状況レポートも確認できます。アプリ内課金はAndroidで0.99ドルから、iOSで3.99ドルからです。

あなたはどうやって子どものスクリーンタイムを制限していますか?

上記のようなファミリーメディアプランを取り入れている方もいれば、ルーターの設定を管理している方、あるいは信頼関係に任せているご家庭もあるかもしれません。スクリーンタイムからの休憩は、子どもだけにとって重要なものではありません。大人が画面から離れて休憩を取るよう促してくれるアプリもたくさんあります。

あるライターがスマートフォンの使用時間を半分に減らした方法も、ぜひ参考にしてみてください。

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