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Google Chrome、音声付き自動再生動画をデフォルトでミュートするように

自動再生される動画は、間違いなくインターネット上で最も迷惑なもののひとつです。サイドバーに表示される広告であれ、サイト側が「ユーザーは見たいはずだ」と勝手に決め込んだ関連コンテンツであれ、自動再生動画は不要であり、歓迎されることはありません。

さらに厄介なのは、音付きの自動再生動画です。静かにウェブを閲覧していると、突然スピーカーから大音量の音が流れ出す——そんな経験は誰にでもあるでしょう。幸いなことに、Chrome 66においてGoogleがついにこの悩みの解消に乗り出しました。

Chrome 66が救世主に

Googleの大人気ブラウザの最新版であるChrome 66は、音声付きの自動再生動画をデフォルトでミュートします。いくつか注意点はありますが、音源を探してタブを一つひとつ開いてきたすべてのユーザーにとって、これは大きな前進と言えるでしょう。

ただし、大きな注意点として、特定のサイトでの過去の利用状況に基づいて、一部の動画は自動的にミュート解除される場合があります。たとえば、YouTubeで日常的に動画を視聴しているユーザーの環境では、YouTubeの動画はデフォルトではミュートされません。

この仕組みは、Googleの「Media Engagement Index(メディアエンゲージメント指数)」に基づいています。これはドメインごとの訪問回数と再生回数を記録する指標です。自分自身のMedia Engagement Indexを確認したい場合は、アドレスバーに chrome://media-engagement/ と入力してみてください。

とはいえ、過去の閲覧履歴によって一部のサイトで音声付きの自動再生が許可されている場合でも、手動でミュート設定を行うことは可能です。アドレスバーのURL左側にあるアイコンを右クリックし、「サイトの設定」を選択して、「サウンド」の項目までスクロールすれば変更できます。

GoogleはChromeの改善を続ける

Google Chromeによる自動再生動画のデフォルトミュート化は、まったく突然のことではありませんでした。2018年1月にリリースされたChrome 64では、自動再生動画を配信するサイトをユーザーが個別にミュートできる機能が搭載されており、Chrome 66はその一歩先を行く改良となっています。

Google Chromeのユーザーなら、初心者にもわかりやすいGoogle Chromeガイドや、おすすめのGoogle Chrome拡張機能まとめなどもぜひチェックしてみてください。ただし、そのリンク先で動画が自動再生されても、どうか責めないでくださいね。

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