WhatsAppビジネスアカウントの作り方を徹底解説!アプリ設定からAPI連携まで完全ガイド
WhatsAppを正しく活用すれば、ビジネスに大きなチャンスをもたらしてくれます。本記事では、特にビジネス向けの「WhatsApp Business」アカウントに焦点を当て、そのメリットと具体的な作成手順をわかりやすく解説します。WhatsApp Businessアプリは2018年1月から無料でダウンロード可能となっており、ビジネス利用に便利なカスタム機能が多数搭載されています。
まずは、WhatsAppビジネスアカウントの主なメリットを確認しておきましょう。
- ビジネス専用プラットフォーム:個人利用の雑多な要素がなく、ビジネスパーソンのためだけに設計されています。
- 膨大なユーザーベース:世界中の何百万人ものユーザーが利用するプラットフォームです。
- 便利なビジネスツール:挨拶メッセージ(Greeting Message)、クイック返信(Quick Replies)、不在時メッセージ(Away Message)などの機能を自由に活用できます。
- WhatsApp Web対応:スマートフォンを使わずに、PCのブラウザからでもサービスへアクセスできます。
それでは、実際のアカウント作成手順を見ていきましょう。
パート1:WhatsAppビジネスアカウントの作成方法
まずは、Google Playストアから「WhatsApp Business」アプリをインストールしましょう。アプリは無料で提供されています。
ステップ1:ダウンロード後に同意して続行
インストールが完了したら、アプリを起動し、「同意して続行」ボタンをタップします。

ステップ2:連絡先情報を入力する
次に、電話番号を入力します。この際、個人の番号ではなく、ビジネス用の専用電話番号を使用することをおすすめします。

ステップ3:OTPによる認証
入力した電話番号の正当性を確認するため、ワンタイムパスワード(OTP)が送信されます。受信した認証コードを入力して本人確認を完了させましょう。

ステップ4:ビジネス名と業種を登録する
「プロフィールを作成」画面が表示されたら、ビジネス名と業種(ビジネスの種類)を入力します。入力後、「次へ」ボタンをタップして進みます。

ステップ5:各種機能を探索して顧客とのつながりを始める
画面は通常のWhatsAppと似ていますが、ここには潜在顧客とのコミュニケーションに役立つ多彩な機能が揃っています。信頼性が高く、シンプルで安全な方法で、世界中の顧客とつながりを始めましょう。

以上、たった5つの簡単なステップで、WhatsApp上にビジネスアカウントを作成できます。
続いて、WhatsAppビジネスアカウントに関連する「WhatsApp Business API」についても見ていきましょう。
パート2:WhatsApp Business API用アカウントの作成方法
WhatsApp Business APIを利用すると、世界中の顧客と迅速かつ確実にコミュニケーションを取ることができます。FacebookはWhatsAppと提携し、総合的なビジネスソリューションとして「Business Manager」のサービスを提供しています。
すでにWhatsAppビジネスアカウントを作成済みであれば、FacebookのWhatsApp Managerにアクセスし、WhatsApp Business APIを使って見込み顧客と直接やり取りできるようになります。
Facebook Business ManagerでWhatsAppビジネスアカウントを設定する前に、以下の点を確認しておきましょう。
- Business Managerへのサインアップ:まずはFacebook Business Managerに登録が必要です。
- ビジネス認証(Business Verification):企業に代わってアカウントを作成する場合でも、ビジネス認証の手続きは必須です。この承認を経て初めてメッセージを送信できるようになります。
- WhatsAppチームによる審査:審査が完了し、アカウントが承認されると、次のステップに進めます。
以下に、WhatsApp Business API向けアカウント作成の詳細な手順を紹介します。
ステップ1:Business Managerにログインし、「ビジネス設定」タブを選択します。
ステップ2:「アカウント」>「WhatsAppアカウント」>「追加」の順に進みます。
ステップ3:「WhatsAppアカウントを作成」ウィンドウに、ビジネス名と業種を入力します。
ステップ4:「メッセージング」機能では、以下の2つのオプションから選択できます。
- 自分のアカウントを選択:自分自身が事業者で、自社のアカウントを作成する場合。
- クライアントのアカウントを選択:代理店などが企業に代わってアカウントを作成する場合。この場合は、Business Managerの設定画面に移動し、Business Manager IDを入力する必要があります。
- タイムゾーンの設定:広告配信用のタイムゾーンを選択します。
- 現地通貨の入力:請求書の支払いに一致する現地通貨を入力します。
- 支払い方法の設定:現在の与信枠を設定し、広告用の支払い方法を選択します。
- PO番号の入力:PO番号(発注番号)は、請求書に記載される購入注文番号です。
- ユーザーの追加:「ユーザー」タブで、WhatsAppビジネスアカウントに追加したいメンバーを検索または追加します。
- 権限の割り当て:管理者権限(Admin)や標準権限(Standard)などのロールを割り当てます。
これらの設定が完了すると、アカウントは最終的なポリシー審査に入ります。審査の進行状況は「アカウントステータス(Account Status)」から確認できます。なお、審査が保留中の状態でも、WhatsApp Managerにはアクセス可能です。
以上が、WhatsApp Business API用ビジネスアカウントの作成手順です。
まとめ
本記事では、アプリのインストールによる基本的なアカウント作成方法と、Facebook Business Managerを利用したAPI連携の手順の両方を解説しました。なお、送受信メッセージの証明書をダウンロードできるのは、アカウントステータスが「承認済み」になった後である点に注意してください。とはいえ、全体の流れは非常にシンプルで、迷うことなく進められるはずです。
シンプルかつ安全にオンラインビジネスを展開したいなら、WhatsAppビジネスアカウントの導入は必須と言えるでしょう。さらに、WhatsApp Business APIとの連携により、Facebook経由でもビジネスの成長を加速できます。最後に、WhatsAppビジネスアカウントの主なメリットを改めて整理しましょう。
- 専用ビジネスプロフィールの獲得:アカウント作成後、指定されたビジネスプロフィールが付与され、顧客からの信頼感が高まります。
- 迅速なビジネスコミュニケーション:メッセージング専用アプリにより、余計な要素なしでスピーディーなやり取りが可能になります。
- 効率的な管理:連絡先リストやその他のタスクを、ひとつのアプリ内で整理・管理できます。
- 直接プロモーション:サービスや製品を顧客に直接宣伝できます。
以上が、WhatsAppビジネスアカウント作成の完全ガイドです。メリットを踏まえてぜひ導入を検討し、ビジネスのさらなる発展につなげてください!
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