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Windows 7で管理者アカウントを作成する2つの方法を徹底解説

家族や友人と1台のパソコンを共有しているなら、管理者アカウントを1つ用意してユーザー管理を担わせ、その他のメンバーには標準ユーザーアカウントを付与するのがおすすめです。管理者アカウントへのログインにはWindows 7のパスワードが必要になるため、許可された人だけが重要な設定を変更できる安全な環境を作れます。

Windows 7のアカウントには、「管理者」「標準ユーザー」「ゲスト」の3種類があります。

標準ユーザーアカウントとは

標準ユーザーアカウントは、コンピューターの動作に必要なファイルの削除といった、全ユーザーに影響する変更を防ぐことでパソコンを保護します。日常的な操作は管理者とほぼ同じ範囲で行えますが、ソフトウェアのインストールやセキュリティ設定の変更などを行おうとすると、UAC(ユーザーアカウント制御)のダイアログが表示され、Windows 7の管理者パスワードの入力を求められることがあります。

管理者アカウントを作成する方法は大きく分けて2つあります。それぞれの手順を見ていきましょう。

方法1:組み込みのAdministratorアカウントを有効化する

実は、Windows 7にはOSのインストール時に自動的に作成されるデフォルトの管理者アカウントが存在します。この組み込みアカウントは「Administrator」という名前で、初期状態では無効になっています。

新たにアカウントを作りたくない場合は、この組み込みAdministratorを有効化するだけで済みます。以下がその手順です。

有効化の手順

1. パソコンを再起動し、起動直後に「F8」キーを数回押して「詳細ブートオプション」を表示します。一覧から「セーフモードとコマンドプロンプト」を選択してください。

2. ログオン画面で「Administrator」を選択すると、管理者権限のコマンドプロンプトが開きます。次のコマンドを入力してEnterキーを押します。
net user administrator /active:yes

Windows 7で管理者アカウントを作成する2つの方法を徹底解説

3. コマンドプロンプトを閉じてパソコンを再起動すると、ログオン画面に組み込みAdministratorアカウントのアイコンが追加されているのが確認できます。

なお、再度無効化したい場合は、同じ手順でコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行してください。
net user administrator /active:no

Windows 7で管理者アカウントを作成する2つの方法を徹底解説

再起動後のログイン画面にAdministratorアカウントが表示されたら、パスワードを設定してパソコンを保護しましょう。

Windows 7で管理者アカウントを作成する2つの方法を徹底解説

方法2:コントロールパネルから新しい管理者アカウントを作成する

デフォルトの管理者アカウントを使いたくない場合は、自分で新しい管理者アカウントを作成しましょう。画面操作だけで完結するため、コマンド入力に不安がある方にもおすすめの方法です。

作成の手順

1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「ユーザーアカウントと家族による安全なインターネット利用」の順にクリックします。

2. 表示された画面で「アカウントの追加または削除」をクリックします。

Windows 7で管理者アカウントを作成する2つの方法を徹底解説

3. 次の画面で「新しいアカウントの作成」をクリックします。

Windows 7で管理者アカウントを作成する2つの方法を徹底解説

4. アカウント名を入力し、アカウントの種類として「標準ユーザー」または「管理者」を選択して作成を完了させます。

Windows 7で管理者アカウントを作成する2つの方法を徹底解説

これで管理者アカウントの作成は完了です。最後に、そのアカウントへパスワードを設定しておきましょう。パスワードを忘れてしまうとWindows 7にログインできなくなり、復旧に手間取る原因にもなるため、必ず記憶しておくか、安全な場所に控えを残しておくことをおすすめします。


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