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Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

Windowsパソコンでパーティションのサイズを変更したいと思ったことはありませんか?この記事では、大切なデータを失うことなく、簡単にパーティションサイズを変更する方法を詳しく解説します。大容量のハードディスクをお使いなら、個人ファイルとシステムファイルを分けたいなど、さまざまな理由から新しいパーティションを作成したくなることもあるでしょう。最近のWindows(Windows 7、8、10)では、標準搭載の「ディスクの管理」ユーティリティを使えば、パーティション(ボリューム)の縮小や拡張がとても簡単に行えます。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

Windowsの「ディスクの管理」は、ボリュームやパーティションのサイズを管理できる強力なツールですが、一部の操作には制限があり、期待どおりに動作しない場合があります。たとえば、データが保存されているボリュームのパーティションサイズを変更できない、拡張したいドライブの左側にある未割り当て領域を利用できない、といったケースです。こうした制限を回避するには、サードパーティ製のディスク管理ユーティリティを使う必要があります(下記の方法2または方法3を参照してください)。

この記事では、Windows 10/8/7のパソコンで、「ディスクの管理」とサードパーティ製のパーティション管理ソフトを使ってパーティションを縮小・拡張する具体的な手順を紹介します。

Windows 10/8/7/Vistaでパーティション(ボリューム)を縮小・拡張する方法

注意: パーティションやボリュームに変更を加える前に、必ず重要なデータのバックアップを取っておいてください。

方法1: Windowsの「ディスクの管理」

方法2: AOMEI Partition Assistant Standard(無料版)

方法3: EaseUS Partition Master Free(無料版)

方法1: Windowsの「ディスクの管理」を使う

パーティション/ボリュームのサイズ変更や、新しいパーティションの作成に最初に使えるのが、Windows標準の「ディスクの管理」ツールです。

「ディスクの管理」を開く手順:

1.Windows」キーWindowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)+「R」キーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを表示します。
2.diskmgmt.msc」と入力して「Enter」キーを押します。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

標準的なWindows環境では、メインディスク(ディスク0)に、OSが使用する小さなパーティション(1024MB未満のシステム予約パーティション)が1つ以上あり、それとは別に、オペレーティングシステム、インストール済みプログラム、ユーザーファイルを格納した大きなパーティション(C:ドライブ)が存在します。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

「ディスクの管理」でパーティションを縮小する方法

メインディスクに新しいパーティションを作りたい場合は、まずC:ドライブを縮小して、新パーティション用の空き領域を確保する必要があります。手順は以下のとおりです。

1. C:ドライブを右クリックし、「ボリュームの縮小」を選択します。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

2. 「ボリュームの縮小」を選択すると、ディスクの管理が選択したボリュームの縮小可能な容量を確認します。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

3. 画面に縮小可能な空き容量がMB単位で表示されます(1024MB=1GB)。このまま「縮小」ボタンを押せばC:ドライブの縮小が始まります。新しいパーティション用の空き容量をもっと減らしたい場合は、数値を小さくしてから縮小を実行してください。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

4. 縮小処理が完了すると、C:ドライブの隣に「未割り当て」領域が表示されます。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

5. 新しいパーティションを作成するには、「未割り当て」領域を右クリックし、「シンプル ボリュームの新規作成」を選択します。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

6. 「シンプル ボリュームの新規作成ウィザード」の画面に従って「次へ」を進めていけば、新しいボリュームの作成は完了です!

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

「ディスクの管理」でパーティションを拡張する方法

注意:
1. 既存のボリュームを「ディスクの管理」で拡張するには、そのボリュームの右側に未割り当て領域が必要です。

2. 未割り当て領域がない場合でも、同じディスク上に別のボリューム(D:ドライブなど)があり、その領域を別のボリュームの拡張に使いたいときは、先にそのボリュームを削除(事前にデータをバックアップ)して未割り当て領域を作る必要があります。

1. サイズを拡張したいボリューム/ドライブ(ここではC:ドライブ)を右クリックし、「ボリュームの拡張」を選択します。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

2. 「ボリュームの拡張ウィザード」の最初の画面で「次へ」をクリックします。
3. 次の画面で、利用可能な未割り当て領域をすべて使ってC:ドライブを拡張する場合はそのまま「次へ」をクリックします。一部だけ使いたい場合は、使用する容量(MB)を指定してください。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

4. 「完了」をクリックし、Windowsが選択したディスクの拡張を終えるまで待ちます。

方法2: AOMEI Partition Assistant Standard(無料版)を使う

次に紹介するのは、フリーソフトのAOMEI Partition Assistant Standardです。パーティションのサイズ変更、縮小、移動、拡張、結合、分割、作成、削除、フォーマット、消去など、多彩な操作が可能です。Windowsの「ディスクの管理」と同等の機能を持ちながら、より柔軟で使いやすく、「ディスクの管理」の制限を回避できる点が大きな魅力です。

AOMEI Partition Assistant Standardでパーティションのサイズを変更する手順

1. サイズを変更したいボリューム(ドライブ)を右クリックし、「Resize(サイズ変更)」を選択します。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

2. サイズバーの右端にマウスカーソルを合わせ、つまみをドラッグしてパーティションサイズを調整するか、新しいサイズをGB単位で直接入力します。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

3. 変更内容を確認したら「OK」をクリックします。
4. 最後にメイン画面で「Apply(適用)」をクリックして変更を確定します。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

5.Proceed(実行)」をクリックし、再起動を求められたらパソコンを再起動して処理を完了させます。

方法3: EaseUS Partition Master Free(無料版)を使う

もうひとつの便利なディスク管理ユーティリティが、EaseUS Partition Master Freeです。AOMEI Partition Assistant Standardとほぼ同等の機能を備えており、もちろんWindows「ディスクの管理」の制限も回避できます。

EaseUS Partition Master Freeでパーティションを管理する手順

1. サイズ変更・移動・結合したいパーティションを右クリックし、目的の操作を選択します。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

2. 設定を変更して「OK」をクリックします。

Windowsでパーティションのサイズを変更する方法(縮小・拡張の手順を徹底解説)

3. 最後にメイン画面で「Apply(適用)」をクリックすれば、変更が反映されます。

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