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Windows XPでLsass.exeエラーが発生する原因と解決手順を徹底解説

「lsass.exe」は、Local Security Authentication Server(ローカルセキュリティ認証サーバー)に関連付けられたファイルで、システムへのログオン資格情報を検証するために使われる重要なプロセスです。ログオン時に必要な処理を生成する役割を担っているため、このファイルにエラーが発生すると、PCにログインできなくなったり、さまざまな不具合が生じたりします。主な原因としては、ファイル自体が破損・損傷して読み取れなくなり、Windowsがファイルを読み込めなくなるケースのほか、レジストリのエラーや設定の問題が関係している場合もあります。

Lsass.exeエラーの原因とは?

実際に表示されるエラーメッセージは、以下のようなものです。

lsass.exe – システム エラー
Security Accounts Manager の初期化に失敗しました。次のエラーのためです: ハンドルが無効です。エラー ステータス: 0xc0000008。OK をクリックしてこのシステムをシャットダウンし、セーフ モードで再起動してください。詳細についてはイベント ログを確認してください。

このメッセージは、一般的にファイルが存在しないか破損していることを意味します。ファイルが見つからない場合、Windowsは対象ファイルを特定できず、このメッセージを表示して現在の処理を終了します。また、ファイルが破損している場合は正しく読み込むことができず、無限ループに陥るのを避けるためプロセスが自ら終了し、結果としてこのエラーが表示されます。

Lsass.exeエラーの修正方法

手順1 – Windows CDからlsass.exeを復元する

Windows CDから「lsass.exe」を読み込めば、まっさらでクリーンなファイルがシステムにコピーされ、エラーの発生を防げます。具体的な手順は以下の通りです。

  • Windows XPのディスクをCD-ROMドライブに挿入する
  • CD-ROMからシステムを再起動する(まず電源を切り、BIOSを起動して「起動優先順位」を変更します。他の設定は絶対に変更しないでください。システムの安定性に影響する恐れがあります)
  • ウェルカム画面で R キーを押して回復モードに入る
  • 修復したいWindowsのインストールに対応する番号を入力する
  • 必要に応じて管理者パスワードを入力し、Enterキーを押す
  • 「回復コンソール」画面で以下のコマンドを順に入力し、それぞれの後にEnterキーを押す
  1. cd system32
  2. ren msvcrt.dll msvcrt.old
  3. G:
  4. cd \i386
  5. expand msvcrt.dl_ C:\windows\system32
  6. exit

(GはCD-ROMドライブを表します)

この方法により、正しいバージョンのファイルがシステムへコピーされ、lsass.exeエラーを回避しながらPCを使い続けられます。ただし、環境によってはこの方法で解決しないこともあります。その場合は、次の手順2に進んでください。

手順2 – システムのドライバーを更新する

PCの「ドライバー」とは、コンピューターがハードウェアと正しくやり取りするためのソフトウェアです。ハードウェアとソフトウェア間の通信を維持し、各機器の性能を最大限に引き出すうえで不可欠な存在です。ドライバーに不具合があると、lsass.exeエラーの原因になることがあります。以下の手順で更新しましょう。

  • [スタート] > [コントロール パネル] > [デバイス マネージャー] を開く
  • 「黄色い感嘆符」が付いているデバイスを確認する
  • 該当するハードウェアを右クリックする
  • [ドライバーの更新] を選択する

これでドライバーを手動更新できます。ドライバー更新専用プログラムをダウンロード・インストールすれば、これらの作業を自動化することも可能です。

手順3 – PCのレジストリをクリーンアップする

もう一つ見逃せないのが、PCの「レジストリ」に関する問題です。レジストリは、コンピューターの動作に必要なファイル、設定、オプションを一元的に保存するデータベースであり、Lsass.exeに関する設定もここに多数記録されています。レジストリは極めて重要な反面、PCがファイルを誤った形で保存し続けることで、徐々にエラーが蓄積しやすいという弱点があります。自分のPCでも問題が起きていないか確認するには、レジストリ修復プログラムをダウンロード・インストールして実行し、潜在的なレジストリエラーを修正しておくことをおすすめします。

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